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他力本願!(週末は重賞予想・他力本願)

プロレス・中央競馬・与太話のオンパレード
ただいま3年経過。
競馬もプロレスも不滅です…たぶん。

ウルトラセブン 「狙われた街」

2021-03-16 21:52:40 | 夜話

某・動画サイトでウルトラセブンを観た。
某・メトロン星人が出ていたアレ。
いわゆるひとつの名場面集。
マニア筋の間では、あの卓袱台にシンパシー。

赤い結晶体が人々を狂わせる。
子供番組で自由にタバコを吸うシーンが許された時代背景。

許されなくなったのは…マイノリティーな“分からず屋”のせいである。

「球を壊滅させるのに暴力を振るう必要は無い。」
メトロン星人は、こう言い放った。

「人間同士の信頼感をなくすればいい。」
更に追い打ちを追加するメトロン星人。

「互いに敵視し、傷付け合い、やがて自滅して行く」
「どうだ、いい考えだろう?」

令和の世になっても通用してしまいそうな策略。
言われなくとも自滅しそうな絆に縋っていいのか?と悩む日常。

「地球にはウルトラ警備隊がいるんだ。」
「恐いのはウルトラセブン…キミだけだ。」

分かりやすく邪魔者を認識するメトロン星人のスマートさに乾杯!
そこまでは、若き日の思い出で終わるネタ。
一説によれば、こんなセリフがあったという。

“互いに敵視し、傷付け合い、やがて自滅して行く”的なセリフの後

「無駄な事だ。もう誰も煙草を手にしたりはしないぞ」
「ハッハッハ……別の方法がいくらでもある。今度は人類が絶対に必要な水や空気に
赤い結晶体をバラまいてやるのだ」

…悪意には限りが無い。
それは人間&宇宙人共通の欲望とも受け取れる。
上記のセリフの後にウルトラ警備隊&ウルトラセブンがいても
放たれた悪意を止められない気がするのはココだけの話。

令和の世になっても、お互いを信頼してない。
昭和に作られた物語が今でも繋がってしまう現実…人間だものbyみつを。

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湘南爆走族と言えば、権田二毛作(自称・正義のテディボーイ)

2021-01-31 11:57:20 | 夜話

戯れに古本屋を冷やかしていたら
懐かしい漫画があったので買ってみた。
いわゆるひとつのコンビニ本。
「湘南爆走族・地獄の軍団 権田二毛作編」

“地獄の軍団”という名前の地点で悪役チックな感じに思えるが
そこを束ねる権田二毛作…以外にナイスなヤツだったりもする。

シャカリキにおっかなく、シャカリキにやさしい。
大勢の奴らを纏めるには、力だけじゃなく人間力も必要。
そんな権田だからこそ、可愛い彼女もいたりなんかする。
…ちくしょう(小声で)

シャカリキ過ぎるが故に
権田二毛作の下にいるものは、苦労が絶えない様子。
ナンバー2で頑張ってる瀬島の姿には同情してしまうが
他所の学校の生徒なのに
我が物顔で権田の給仕をしてるのは…ガッコ、行けよ(笑)

名作として名高い「10オンスの絆」も読み直せた。
今の学校教育なら、早々にオミットされてしまうかもしれない植村先生。
孤独感を抱えていた権田にキッカケを与えてくれた植村先生。
そのキッカケも、今なら御法度になりそうな予感。

…昭和ならではの些末な行動なんですけどね。

「10オンスの絆」の件は、後日に持ち越すとして
最後の最後に笑ってしまったのは“アリとキリギリス”
権田率いる「地獄の軍団」
江口率いる「湘南爆走族」の経済状況。

バイトして、たくさんあるアリ。
散財して、いつもカネが無いキリギリス。

「青春がタイムカードで刻まれている」権田二毛作ならでは。

…スーパーカブでビール配達出来るハワイって何よ?
(津山さんと一緒にアイスクリームを売りながら)

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生きてナンボです!(by海街diary 陽のあたる坂道)

2020-05-25 21:47:32 | 夜話
2020年の日本ダービーを目前に控え
ひとりのプロレスラーが死んだ。

本来なら違った記述をすべきなのだろうが
敢えて、不作法なアレコレになることを許して欲しい。

木村花の死。
リアルじゃないリアリティーに押し潰された彼女の死。

見なきゃいいのに、見てしまった某・便所の落書き。
SNSが悪いという方向に持ち込みたい方々。
名前を名乗らない悪意に怒りをぶつける彼ら&彼女。
その影に隠れ、美しくも歪な提言を述べる不実なイノベーター。

それなりに言い分があるのを承知しつつ
所詮、単なるアピールタイム…乱暴な結論。

吉田秋生の「海街diary」を思い出す。
カマ金こと、鎌倉八幡信用金庫にお勤めの香田佳乃…さん。
年下の彼氏がいた時、カマ金を外資系だと偽っていたのは御愛嬌。
ある種のスイッチが働き、仕事に萌える…燃えるオンナになったのも御愛嬌。

借金関連で苦しむのは、見通しの甘さだけが理由じゃない。
傍から見れば単なる愚策&失策だったとしても、そこだけが理由じゃない。

「生きてナンボです!」
志半ばで亡くなった彼女に酷なことなんだけど
我々と違った世界で、メッセージを与えられる立場にいたはず。


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「風魔の小次郎」そういったアレコレで検索!

2019-11-14 21:14:57 | 夜話
37年ぶり新作!
車田正美の漫画『風魔の小次郎』が「究極最終版」として発売
第1巻には前日譚を収録
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1911/13/news112.html

「少年ジャンプ」の集英社で連載していたはず。
今回、小学館で発売してる理由…♪なんでだろう~♪

私的“古き良き時代”の少年ジャンプ連載。
「リングにかけろ」の影をチラつかせつつ「風魔の小次郎」を発表。

個人的なパワーワード
「だって、木刀は、ともだちだもん!」

その後、台無しなワードが続くよ続く。
「何を明朗熱血漫画みたいなことを抜かしやがる、このガキィ!」
(逆さ吊りした小次郎を木刀でシバきながら)

解るヤツしか解らないネタ…ワードを記してみた。

追伸「メルヘンだなぁ~」&「おにいちゃんをひとりぼっちにしないでくれ~」
…特に意味は無い。
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【私的漫画夜話・その1】プロレススーパースター列伝

2019-02-28 21:20:25 | 夜話

“週刊プロレス プロレススーパースター列伝”で検索!
https://natalie.mu/comic/news/321408

>梶原一騎原作による原田久仁信「プロレススーパースター列伝」が
>本日2月27日発売の週刊プロレスNo.2000(ベースボール・マガジン社)にて復活した。

週刊プロレスで漫画連載。
あの「ギブアップ・ブギ」を思い出したのは、ココだけの話。

…梶原一騎がいないのに。

2000号を迎えた週刊プロレスは置いといて
「プロレススーパースター列伝」と言えば、いい意味でファンタジーな話が満載。

ブッチャーの空手の師匠で御馴染み、ガマ・オテナ。
ガマ・オテナの弟子、ウォン・チュン・キムの名も懐かしい。

ファンタジーというよりは“花も実もあるフィクション”
フィクションだらけの物語を、某・便所の落書き関連が熱く語る。

・血のしたたるステーキ。
・5ドルで食べられるスパゲティー&コーラ。
・指の第一関節だけを曲げられるのは、猪木、初代タイガー、ザ・グレートカブキの3名のみ。
・エルサントの忠告を聞かず、映画出演に精を出すミル・マスカラス。
・想定通り、木こり出身だったアンドレ・ザ・ジャイアント。
・力道山が猪木を靴ベラで引っぱたく鬼畜ぶり…まさかのリアルストーリー。
・ヒロ・マツダに肩を外されるハルク・ホーガン。
・テキサス州・ダラスで早朝ランニングに励むフリッツ・フォン・エリック。

…キリがないな。

フリッツ・フォン・エリックで思い出したネタをひとつ。

エリックの指示を受け、黙々と指立て伏せを行なうブルーザー・ブロディの姿。
それで握力が付くと信じ、実践したクラスメイトが2名。

事実は現実より重く
そして、恐ろしい。

現在、それを実践している私…やることが遅いって!(←越中詩郎っぽく)

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