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他力本願!(週末は重賞予想・他力本願)

プロレス・中央競馬・与太話のオンパレード
ただいま3年経過。
競馬もプロレスも不滅です…たぶん。

NHKマイルカップと言えば○○…私の中ではピンクカメオ(そして突然の訃報記事)

2022-04-30 03:09:08 | 夜話
07年NHKマイルC制覇のピンクカメオが28日に死亡
14日の出産直後から体調不良に
https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204290000359.html

夜中、不意に目が覚め
突然&偶然に見てしまった記事…合掌。

皐月賞と言えば○○…私の中ではナリタタイシンなのよねと。
(2022年4月10日のBSイレブン競馬中継プログラム)
https://blog.goo.ne.jp/tarikihongan_2011/e/e997d7caa69f5535e96e3d775a4daa7f

2022年5月1日に放映予定のBSイレブン競馬中継。
「NHKマイルカップと言えば○○」
雨の府中で強烈な輝きを見せたピンクカメオ。
今になって見れば、単勝17番人気は馬鹿にされ過ぎにも感じるが
その歪みが高配当を生み、彼女の名前を永遠に刻む結果に。
なぁ、ムラマサノヨートー。

第12回NHKマイルカップ(GI)
https://keiba.yahoo.co.jp/race/result/0705020611/

雨に濡れた馬場が他馬の運命&思惑を狂わせた。
最内枠がツラい重荷となったアサクサキングス。
単勝1番人気がローレルゲレイロwith競馬番長・藤田伸二。
私的な本命が、あのダイレクトキャッチ。

…そう、同年の共同通信杯2着馬。
あの日、フサイチホウオーの2着だったのは誰にも言えない。
(書いてるけど)

同年のダービーをウオッカが制した2007年。
「牝馬の時代」というワードが眩しい2007年。
ダイワスカーレットも光っていた2007年。
その時代にいたピンクカメオ…15年前の物語。

この2年後、ピンクカメオは再び波乱を呼んでいた。
…そう、2009年の中山牝馬ステークスである。

第27回ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GIII)
https://keiba.yahoo.co.jp/race/result/0906020611/
改めまして…合掌。
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ふるさと再生 日本の昔ばなし(2022年2月8日のわらしべ長者と TOKYO MX)

2022-02-08 20:43:49 | 夜話

早く家に帰れると
思わぬ見せ物に出会えることがある。

某・TOKYO MXで放映されている昔ばなし。
正確な番組名を言えば「ふるさと再生 日本の昔ばなし」

「ベルサイユのばら」ジャンヌ役で御馴染みの松金よね子。
「鬼平外伝・正月四日の客」で名を売った柄本明。
抜群の腕を持つふたりが昔ばなしを淡々と語る。

その淡々とした語りがみんなを落ち着かせてくれる。
誰もが知っているであろう「わらしべ長者」にホッコリする次第。
なお、私が「わらしべ長者」のあらすじを知らないのはココだけの話。

単なるわらしべに虻を巻きつけ、それに興味を持つ赤んぼ。
赤んぼを癒した結果、みかん3個を貰う小さな幸せ。
道で苦しんでるお嬢さんに、みかんを渡し
綺麗な反物を貰う…その後、馬と反物の交換ネタが笑いを誘う。

少々、半死半生っぽかった馬が回復し
馬の姿形が良かったが故、町の長者さんに目を付けられる幸運。
その長者さんの娘が、みかん3個関連の娘だった縁で婿に迎えられるオチ。

んで、その娘が綺麗な感じだったりするんだ。
…もげちまえ(byネットスラング)

最後のネットスラングは置いとくとして
最後に得た縁を呼ぶには、誠実さが大事という私的な答え。

最後に勝つのは…愛だろ、愛。
(私立探偵 濱マイクっぽい声色で)

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戦え!軍人くんと言えば、戦場の花売り娘。

2022-02-07 21:24:03 | 夜話
ついでに余計な提言をしちゃうと
「ときめき少女爆弾 やさしくしてね💛」もアリ。
(2-B 山森のブルマー姿に欲情しながらw)

好きな言葉“希望”の山森は置いといて
当時、コミックバーガーで連載されていた「戦え!軍人くん」
うっかり寝ようとするタイミングで読み始めると
地下鉄漫才ばりに眠れなくなるのは、御愛嬌の範囲内。

戦え!軍人くん
(せんべい屋びんびん物語と、戦場の花売り娘と、ニューヨーク恋物語)
https://blog.goo.ne.jp/tarikihongan_2011/e/f8c157287ed60f6fd1fe8c0c2cc5e7d2


…どんだけ好きなんだよ(笑)

…といった、小粋な滑りネタを敢行しつつ
今更なアレコレで恐縮だが
戦場の花売り娘。
これを、うっかり実写化する可能性があるのなら
個人的な希望…福原遥でお願いしたい。

>陽気に優雅にニコニコしながら
>ものすごい反則やらかすところがたまらねえローデスの魅力!! 

「プロレススーパースター列伝」的な流れ。
古き良き時代のアメリカンドリーム・ダスティー・ローデス。
あの裏腹感満載のトリックスターっぽさを福原遥が再現。
ニコニコしながら、最大限のジェノサイドを敢行するという悪趣味な流れ。

…戦場の花売り娘を何だと思ってるんだ。
(いや、そっちじゃない的な現実を意図的に無視しながら)
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ドカベンで思い出す…中山畜産と豊臣の一発。

2022-01-21 20:05:59 | 夜話

うっかり夏の甲子園で弁慶高校に負けた明訓高校。

「岩鬼がいたのに、なぜ負けた!!」

放送部の迷惑を顧みず、余計な放送部ジャック。
非常に長閑な明訓高校の気風。

土井垣監督から大平監督へ。
再出発の声とともに関東大会へ。

…ってな感じだったと記憶。

右のドカベンキャラとして用意されていた仁又四郎。
連載当時、微妙にスベっていたのは誰にも言えないが
関東大会に登場した中山畜産関連…地味に上手く話が転がっていた。

「会社を大成功させるか、倒産の憂き目に遭わすかの両極端なタイプ」
岩鬼の第一印象から、そういった見解を出す中山畜産の監督は鋭い。

4サイクルなタイミングでボールを投げる脇坂から始まり
放物線っぽさ満載のスローボールが明訓打線を翻弄。
最後の最後に、新山の豪速球が待っているのだから恐ろしい。
なぁ、クリーン・ハイスクール。
(影丸が異様なショックを受けている体で)

最後の最後、代打・豊臣が登場するのがミソ。
千葉県予選決勝でハリー・フォアマンと激突し、右肩を負傷。
代打とはいえ、ひと振りしか出来ない豊臣のコンディション。
ひと振りに賭けた一撃は、ホームラン性のファール。
ここで豊臣を引っ込めるべきだった中山畜産。

夏を待てたのなら、回復は可能だったはず。
そんな近未来より、今しか見えない彼ら。
痛みを押し隠し、再び打席に立つ豊臣。
本来なら全力で止めなければいけない中山畜産の監督。
本来なら立派な教育者な訳だし。
色々逡巡した結果、彼が放ったひと言。

「豊臣~がんばれーーー!」

ある種の祈りが通じ、執念の同点ホームランが炸裂。
その代償として、彼の右肩は壊れた様子。
激痛のあまり、ベースを周回した時、三塁ベースを見逃してしまうのだから。

そこまでの美しいドラマは、唐突に終わりを告げる。
その後、9回裏に山田太郎が“あっさりと”サヨナラホームランを打つからだ。

殿馬の小さな謎かけが裏目に回る展開に苦笑い。
まぁ、そういった物々しさを台無しにするから、水島新司センセは美しい。
(マキコ・ウチダテの形相で)

なお、この時期の関東大会は無駄に揉め事があり
審判の判定に抗議する意味で大平監督が試合放棄を決断しかけたり
不本意なクロスプレーでアウトになった殿馬がヘルメットを投げるという不作法も。

…学校名が思い出せねえ。

コメント (2)
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レディー・幕ごはんの夢(じゃりン子チエ&はるき悦巳が残したオトナの宿題)

2021-08-14 19:07:20 | 夜話

野球ファンの夢。
日本の国技とも目される高校野球が順延の嵐。

ジャニーズ事務所とは全く関係のない嵐。
単なる空模様の関係で日程消化が困難になる2021年の夏。

…オリンピックなんか招致しなければよかったのに。
(小声で)

それぞれの問題を投げ飛ばし
それぞれの課題をすっぽかしつつ?
「じゃりン子チエ」の物語を伝えよう。
(自分の文章力を置き去りにしながら)

朧げに思い出す土曜夕方の「じゃりン子チエ」
TBS主催じゃなく、毎日放送が整えた名作。

昨今のアニメ事情を飛び越え
昭和のアニメ版「じゃりン子チエ」は原作通りに進んでいた。

…あの話以外は。

双葉社で連載されていたアレは理解出来なかった。
気づかないことが自然なのだと解釈しつつ
レディー・幕ごはんの物語は続いていく。

おバァはんの青春時代から話は転がっていく。
花束を携えて、チエちゃんの店に来た“幕ごはんちゃん”

今となっては、あの花束すら何らかの暗号に思える。
カルメラ屋を営むオッちゃんすら愛おしい。

「ワシ、ほんまは高校行きたかったんじゃ」

時が解決し、時が全ての隙間を埋める。
お菊はんと、幕ごはんちゃんと、おタカはんの話は続く。

悪友たちの物語を語る幕ごはんちゃんの、つらく苦しい時代。
戦争が終わり、それでも物資的に苦しかった時代。
見栄っ張りな母は、幕ごはんちゃんに立派なお弁当を拵える。

…それが、新たな引き鉄になると気づかないまま。

現金な子供たちは
“幕の内弁当”という異名を“幕ごはん”に変換。
必要以上に“平等&公平”を訴えなかった美しい振る舞い。
行き過ぎた“平等”ってヤツは、新たな差別を生み出す…なんてね。

見栄っ張りの血が更なる悲劇を生み出す。
これ以上の悲劇を消し去るかのように
幕ごはんちゃんは、自分自身の結末を決める。

お菊はんとおタカはんの心配を余所に
幕ごはんちゃんの末期の酒が始まる。

…まさか、本当の末期になるとも知らずに。

この物語は、肝心かなめのテツが何も気づいてないのがミソ。
「レディー幕ごはん・渡米パーティー」

おタカはんの息子・ミツルに幕引きを頼む展開が涙を誘う。
連載当時、青年誌だった双葉社の矜持に乾杯!

「鳩岩、吉谷、押坂、田村、梶井、華岡」
「その時々の名前で付き合った方が、今日、集まっています」
「でも、今日だけは、私を“幕ごはん”と呼んでください」
「それが、本当の私の名前です」

…今、この歳になって思う。
世間的には憎むべき“詐偽師”だった事実を。
また、そういったアレコレを許してくれた時代に感謝。

見え隠れする答えが↓
https://katagiya.jarinko.com/99/4.html

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