アートNPO推進ネットワークがシリーズで進める若手作家紹介展「コレクターの見る視点展」の第3回展が12月5日(月)から開催された。若手作家支援を主たる目的としたこの展覧会の企画担当は原田俊一理事、会場も原田氏の画廊ギャラリーdgの協力を得て開催。それぞれのコレクターが自分の眼で評価した作家を1名ずつ推薦するという形式の展覧会は美術業界でも例がなく、関心が高まりつつあり嬉しいことである。
原田俊一 『荒川由貴』 「個性と感情を持った人間を独特な目の表現により」描く
小倉敬一 『石居麻耶』夕焼けと街の風景、公園の樹影を点描風に描いた世界
鈴木忠男 『長 雪江』「風景や動物や魚をテーマに版木表現した独特の世界」
廣川和徳 『白濱園子』「オーラによって見る人を想像の世界に導く不思議な絵」
御子柴大三 『安木洋平』「理想が、自然への愛が、ハーモニーが・・」ある絵
山下透 『相澤 史』 身近な風景と空想の世界の動物たちの不思議な物語」
アートフロンティアでのオープニングパーティー風景