アーカイブ『市民派アート活動の軌跡』

「アートNPO推進ネットワーク通信」
小冊子「アート市民たち」

アートサロン『流れる星のサーカス』

2016年03月27日 | アートサロンについて
 サロン『流れる星のサーカス』は、20世紀最大の宗教画家ジョルジュ・ルオーを愛し、その生涯と作品を研究する書斎として2001年に発足しましたが、その名称はルオーの版画集のタイトルから借用したものです。
『TAOコンサル』の中核は、このアートサロンにおける『市民派アートコレクターズクラブ』の文化芸術活動ですが、今回、新たな企画も加え、アートを愛する方々の交流の場として充実させることにいたしました。(2012年5月 山下透)


1 知的人生の探求
 利益・享楽追求型生き方が跋扈しているが、己の利益だけでなく、国を憂い、志に生きる人間教育が必要であり、そんな私塾的雰囲気の場として行きたい。
 ●宗教画家ジョルジュ・ルオーやイエーツ、陶淵明などのライフワーク研究。
 ●新渡戸稲造の『武士道』や維新を駆け抜けた男達のことなど、歴史研究。

2 芸術文化サロン
 珈琲やワイン、バロック音楽やジャズを楽しみながら、よき友人たちとの知的で贅沢なひとときを過ごす場になればと考えている。
●ミゼレーレなどルオー版画及び現代美術の鑑賞
●ルネッサンス美術など『西洋美術史講座』を学ぶ
●映画の会『もう一度シネマパラダイス』で、好きな映画を語り合う
●仲間たちの『お気に入りコレクション展&アートオークション』など