天皇賞・秋(2010)アプローチ。まずは道悪から。

台風が接近している。
進路方向の予測から
天気予報は土日雨となっている。

今年の天皇賞・秋はさすがに
道悪は避けられないと
いう想定から考えていかなければ
ならないかもしれない。

どんな有力馬であっても
負けた時には「道悪」が
負けた理由となるということも。

まずは整理。
馬場状態「不良」の3着内好走馬。

ショウワモダン 中山記念(2010) 38.1上がり3位
ジャガーメイル 目黒記念(2009) 38.8上がり3位
スマイルジャック 東京新聞杯(2009) 37.2上がり2位
シルポート むらさき賞(2009) 38.2上がり3位

上記4頭が不良馬場好走馬だが
同時に天皇賞出走馬の中で
この4頭のみが「不良」しか経験していない。

この4頭…
強ち全く要らないとは
できないような4頭。

この4頭で終わりにしましょうか。
ボックスで（笑）

いやいや…
もうちょっと余計なことを。

この4頭のみが「不良馬場」
経験馬であるとすると
それ以外の14頭は未経験となる。

未経験は「不良」に適性が
あるのかないのか
走ってみないとわからないが、
「血統」の要素を絡めてみて
「不良馬場好走馬」の可能性を探る。

単純に上記4頭の血統と他14頭の中で
父と母父の共通点のある馬を抽出。

アーネストリー　母父トニービン
シンゲン　父ホワイトマズル母父サンデーサイレンス
ヤマニンキングリー　母父サンデーサイレンス
キャプテントゥーレ　母父トニービン

なんだか都合がいいような…

でもでも
ここからもうちょっと絞って
勝負を賭けてもいいような
気がしてくるぞ。

とりあえず

馬場回復を祈りながら。