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弥生賞(2015)考察。

2015-03-03 23:29:04 | 競馬考察

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2015年も3月に突入しクラシックの足音を奏でるような3歳トライアルレースが目白押しとなる。まずは牡馬戦線の第一弾として今週は弥生賞となる。昨年まで最重要レースだった阪神でのラジオNIKKEI杯2歳Sが中山芝2000mを舞台としたホープフルSに変わったために、この昨年末の2歳重賞と年明けの京成杯、さらに弥生賞と、あたかも同コース同距離の舞台を繰り返すことで一線繋がったような流れになり、以前にも増して本番皐月賞と結びつきが強くなったと考えるのが自然であろう。そういった意味ではホープフルSの勝ち馬シャイニングレイが本命候補となるのも頷ける。その前走は内目の馬達を見ながら好位の外から余裕を持って抜け出し、内から追うコメートを抑えた様子は現時点でその安定さはかなりの完成度という印象を受けた。馬格もあり母は活躍馬のシェルズレイでしぶとさを伴った逃げ馬というイメージがあって一族はそこそこ走っている。死角はなさそうだが、あえて懸念材料を見出だすならば、鞍上の川田騎手のTRとしての展開の流れにどういった対応を考えているか。あくまでも本番を見据えた試走的な思惑で昨年のトゥザワールドのような騎手主体の戦略を披露していくか、それとも馬の能力を把握した前提でその力を十分に発揮させるような馬任せのアシスト的な操縦に専念するか。状況によっては単勝に妙味のある候補を別に立てておいた方がいいかもしれない。

他の登録馬を眺めてみると、穴馬候補として気になる期待馬が一頭いたりする。京成杯9着のタケルラムセスだ。9着惨敗とは言っても勝ち馬からは着差0.4秒差は逆転の可能性は十分で、その前の寒竹賞は乱ペースでの抜け出しが決まった形で、馬込みも苦にしないのは中山のコース適性もあるだろう。何よりも今回は蛯名騎手に乗り替わりという情報を得て俄然注目の対象となった。この馬が4角あたりで前目に取り付く競馬を観てみたいと思うからだ。母はヒシピナクルという良血。人気面からの妙味を感じさせる我が本命候補となる馬だ。

【注目馬】
シャインニングレイ
タケルラムセス


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