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さて、いよいよ菊花賞が近づいてきた。
近年は皐月賞馬あたりがその血統的な背景を考慮した選択で天皇賞・秋へ進むという流れがあって
今年はイスラボニータが結果菊花賞では不在になる。
そうなると俄然優位に立ちそうなダービー馬ワンアンドオンリーが健在で、
今年の攻略のカギは前走のTR神戸新聞杯の辛勝をどう捉えるか。
レース内容はかなり厳しいラップを踏んでいる。
神戸新聞杯(2014) ワンアンドオンリー
12.9-11.2-12.5-12.4-11.8-12.4-12.2-11.9-11.8-11.3-11.6-12.4 (JRA)
神戸新聞杯(2013) エピファネイア
12.5-10.5-12.3-12.3-12.2-12.5-13.0-13.0-12.0-11.1-10.8-12.6 (JRA)
神戸新聞杯(2012) ゴールドシップ
12.6-10.7-12.7-12.4-12.3-12.5-12.6-12.0-11.6-11.7-11.6-12.5 (JRA)
2012年のゴールドシップが勝った時のラップに似てはいるが、微妙に加速開始のラップが今年の方が速く
しかも5ハロン目までに12.4-11.8-12.4とかなりイレギュラーな谷間もある。
そうした厳しい流れで勝ったワンアンドオンリーは確かに強い。
強いがゆえに1番人気にも支持されるであろう。
その1番人気の立ち位置を踏まえた上で2つの死角を指摘したい。
1.神戸新聞杯でのタイム差なしの辛勝。
2.母がヴァーチュという父タイキシャトル母父Danzigというスプリンターであった。
2.は近年の菊花賞3000mがあまり血統的背景を問われない傾向であるというのは知っているが、
さすがにここまでスプリンター色の強い配合の母親からの菊花賞馬というのはなんとも想像しがたく
中心視するのに躊躇してしまうほどで、なるほど近親のノーリーズンはどうだったかと問うと、
もうどうしてもあのスタート直後の武豊騎手の落馬を思い出さずにはいられないというくらいである。
1.は辛勝という激戦での疲労はどうかとか、
2着3着馬との能力比較がどうかという点で気にはなる結果ではある。
負けても3着までというところでいえば、逆に2着のサウンズオブアースやトーホウジャッカルに
ワンアンドオンリーと同等に近い評価をしてもいいのかもしれないのだ。
特にサウンズオブアースは世界的な名血で彩られていて、血脈の底力をかなり保持していて
大一番で勝ち抜く能力を秘めている可能性がある。
他に2着3着候補として、京都新聞杯をレコード勝ちをした
ハギノハイブリッドは軽視できないような気がする。
祖母のサイレントハピネスはサンデー直仔の初期の名牝でもあるからだ。
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