土曜出走
中山10R 船橋S ジュビリーヘッド 横山和騎手 期待度:○
前走は終始、枠なりに外々を通される展開になりましたし、トップハンデも相まって非常に
厳しい展開。それでも、直線はよく踏ん張って3着は確保。準OP昇格後、1200mでは2着、2着、
3着と崩れることなく、安定して走れています。今回も、ここ2走と同じ中山1200mという条件
ですし、内めの偶数枠と良いところを引けたので、上手く立ち回ってもう一押しといきたいです。
コンスタントに使われてきていますが、追い切り時計は素晴らしく、状態落ちは感じないし、
ここにきて本格化してきた雰囲気。相手も手強そうですが、そろそろ順番という感じもあるので
良い状態の時に何とか決めておきたいですね。
日曜出走
中山12R 4歳以上2勝クラス ロードミッドナイト 内田騎手 期待度:△
一時期は1勝クラスを勝つのは厳しいかなとも思っていましたが、昨秋からレース振りが良化
してきて、前走は接戦を制しての勝利。ただ、内容的には昇級即通用という感じではなく、一息
入れたことで状態に関しても一度使ってからという雰囲気。昇級初戦の今回はどの程度、走れるか
様子見という評価が妥当かな。それでも、随分と安定して走れる様になってきているのは間違い
ないですし、内田騎手に乗り替わってシッカリと走らせて貰ったら面白いかもという色気もあり。
先ずは徐々にクラス慣れしていければ。
阪神11R 桜花賞 フォラブリューテ C.ルメール騎手 期待度:△
1月の紅梅Sを勝利して賞金加算に成功後はトライアルをパスして桜花賞一本の調整。間隔が空き
ますが、年末のG1から直行も多い昨今では特別ネガティブな材料ではなく、テンション面に課題が
ある当馬にとっては、早めの賞金加算から適度に間隔が取れたのはむしろ良かったはず。他にも
関西圏の輸送も経験済ですし、何よりもルメール騎手が継続騎乗出来ることになったのは大きな
プラス要素。ただ、紅梅Sの2着以降の馬の、その後の戦績を見ると、お世辞にも好メンバーだった
とは言い難く、それもあって人気はなさそう。しかし、当時、内有利の馬場を外から差し切りと力が
一枚上という内容でしたし、強敵が揃っていた2走前のアルテミスSも三浦タックルでリズムを悪く
しながらも、大崩れしなかったことを考えると、ルメール騎手の好リードで上手く嵌れば一発が
あってもという気持ちも。前走から時間を掛けて調整出来た、この期間を活かした上積みにも期待
したいところです。
阪神11R 桜花賞 ナミュール 横山武騎手 期待度:◎
チューリップ賞では暮れのG1の雪辱を果たして勝利。2歳女王を含めて近年では屈指のメンバーが
揃っていたことを考えると非常に価値ある内容でした。課題のゲートは完璧に克服とまでは言えない
感じですが、なんとか普通に出られましたし、その後もスムーズさを欠くシーンがあってヒヤッと
しましたが、考えように様によっては本番に向けて良い経験が出来たのかなと。休み明けながら
馬体が増えてきておらす、その中でトライアルを使って本番という形が不安要素ではあるものの、
一週前はビシッと時計を出してきているし、調教過程だけ見れば、馬体維持の為に恐る恐るという
感じではないので、中身の心配はないと思いたいところ。阪神JFもチグハグな競馬で負けましたが、
力が足りないという内容ではないし、能力を出し切れれば、伸び代が多そうなライバルもいますが、
良い勝負が出来るはず。枠に関しては大外18番枠。ちょっと極端な枠ではありますが、最後入れで
課題のゲートの出に対してリスクが最も少ないでしょうし、下手にマークを受けて揉みくちゃに
されるという心配もないはず。高野師自身が力を信じているので、外の偶数枠が良いと言い切って
いますから、それを信じましょう。今週からBコースに変わり、常識的には内が有利かと思いますが、
ある意味、シンプルな競馬をするだけになったので、ちょっとリズムが悪い横山騎手にとっても
選択肢が減って、下手に考え過ぎずにすむ分、良いのかもしれません。まあ、有力勢が外に固まった
感があって、牽制しあっているうちに、極端な競馬をした馬で行った行ったにならないかとか、心配
ではありますが。極端な内伸びの馬場にならないことを祈りつつ、横山騎手には自信を持って乗って
貰いたい。
今週は桜花賞にナミュールとフォラブリューテの2頭出し。クラシック出走も久々ですが、複数頭
出しとなるとトライアンフマーチ、フィフスペトルのダービーまで遡るかな。ナミュールの上位人気は
間違いなさそうですし、フォラブリューテも底を見せていないことや、ルメール騎手騎乗で一発ある
かもという立場。なかなか、これだけのチャンスはないですし、そうそう甘くはないとも思いますが、
最高の結果を出して欲しいね。
特にナミュールはお母さんのサンブルエミューズにも出資していて桜花賞へ挑戦もしました。サンブルの
出資理由も祖祖母の桜花賞馬、キョウエイマーチが好きで、その系統の馬が欲しかったからと、何かと
桜花賞に縁があるかな。思い返せばキョウエイマーチも大外18番からの鮮やかな逃げ切り勝利。世代を
超えてその血を引くナミュールが同じ18ゼッケンで勝利…となったらドラマチックだよね。こういうのを
意識すると逆に駄目なことが多いけど、流石にこれは意識せざる得ないな…。
中山10R 船橋S ジュビリーヘッド 横山和騎手 期待度:○
前走は終始、枠なりに外々を通される展開になりましたし、トップハンデも相まって非常に
厳しい展開。それでも、直線はよく踏ん張って3着は確保。準OP昇格後、1200mでは2着、2着、
3着と崩れることなく、安定して走れています。今回も、ここ2走と同じ中山1200mという条件
ですし、内めの偶数枠と良いところを引けたので、上手く立ち回ってもう一押しといきたいです。
コンスタントに使われてきていますが、追い切り時計は素晴らしく、状態落ちは感じないし、
ここにきて本格化してきた雰囲気。相手も手強そうですが、そろそろ順番という感じもあるので
良い状態の時に何とか決めておきたいですね。
日曜出走
中山12R 4歳以上2勝クラス ロードミッドナイト 内田騎手 期待度:△
一時期は1勝クラスを勝つのは厳しいかなとも思っていましたが、昨秋からレース振りが良化
してきて、前走は接戦を制しての勝利。ただ、内容的には昇級即通用という感じではなく、一息
入れたことで状態に関しても一度使ってからという雰囲気。昇級初戦の今回はどの程度、走れるか
様子見という評価が妥当かな。それでも、随分と安定して走れる様になってきているのは間違い
ないですし、内田騎手に乗り替わってシッカリと走らせて貰ったら面白いかもという色気もあり。
先ずは徐々にクラス慣れしていければ。
阪神11R 桜花賞 フォラブリューテ C.ルメール騎手 期待度:△
1月の紅梅Sを勝利して賞金加算に成功後はトライアルをパスして桜花賞一本の調整。間隔が空き
ますが、年末のG1から直行も多い昨今では特別ネガティブな材料ではなく、テンション面に課題が
ある当馬にとっては、早めの賞金加算から適度に間隔が取れたのはむしろ良かったはず。他にも
関西圏の輸送も経験済ですし、何よりもルメール騎手が継続騎乗出来ることになったのは大きな
プラス要素。ただ、紅梅Sの2着以降の馬の、その後の戦績を見ると、お世辞にも好メンバーだった
とは言い難く、それもあって人気はなさそう。しかし、当時、内有利の馬場を外から差し切りと力が
一枚上という内容でしたし、強敵が揃っていた2走前のアルテミスSも三浦タックルでリズムを悪く
しながらも、大崩れしなかったことを考えると、ルメール騎手の好リードで上手く嵌れば一発が
あってもという気持ちも。前走から時間を掛けて調整出来た、この期間を活かした上積みにも期待
したいところです。
阪神11R 桜花賞 ナミュール 横山武騎手 期待度:◎
チューリップ賞では暮れのG1の雪辱を果たして勝利。2歳女王を含めて近年では屈指のメンバーが
揃っていたことを考えると非常に価値ある内容でした。課題のゲートは完璧に克服とまでは言えない
感じですが、なんとか普通に出られましたし、その後もスムーズさを欠くシーンがあってヒヤッと
しましたが、考えように様によっては本番に向けて良い経験が出来たのかなと。休み明けながら
馬体が増えてきておらす、その中でトライアルを使って本番という形が不安要素ではあるものの、
一週前はビシッと時計を出してきているし、調教過程だけ見れば、馬体維持の為に恐る恐るという
感じではないので、中身の心配はないと思いたいところ。阪神JFもチグハグな競馬で負けましたが、
力が足りないという内容ではないし、能力を出し切れれば、伸び代が多そうなライバルもいますが、
良い勝負が出来るはず。枠に関しては大外18番枠。ちょっと極端な枠ではありますが、最後入れで
課題のゲートの出に対してリスクが最も少ないでしょうし、下手にマークを受けて揉みくちゃに
されるという心配もないはず。高野師自身が力を信じているので、外の偶数枠が良いと言い切って
いますから、それを信じましょう。今週からBコースに変わり、常識的には内が有利かと思いますが、
ある意味、シンプルな競馬をするだけになったので、ちょっとリズムが悪い横山騎手にとっても
選択肢が減って、下手に考え過ぎずにすむ分、良いのかもしれません。まあ、有力勢が外に固まった
感があって、牽制しあっているうちに、極端な競馬をした馬で行った行ったにならないかとか、心配
ではありますが。極端な内伸びの馬場にならないことを祈りつつ、横山騎手には自信を持って乗って
貰いたい。
今週は桜花賞にナミュールとフォラブリューテの2頭出し。クラシック出走も久々ですが、複数頭
出しとなるとトライアンフマーチ、フィフスペトルのダービーまで遡るかな。ナミュールの上位人気は
間違いなさそうですし、フォラブリューテも底を見せていないことや、ルメール騎手騎乗で一発ある
かもという立場。なかなか、これだけのチャンスはないですし、そうそう甘くはないとも思いますが、
最高の結果を出して欲しいね。
特にナミュールはお母さんのサンブルエミューズにも出資していて桜花賞へ挑戦もしました。サンブルの
出資理由も祖祖母の桜花賞馬、キョウエイマーチが好きで、その系統の馬が欲しかったからと、何かと
桜花賞に縁があるかな。思い返せばキョウエイマーチも大外18番からの鮮やかな逃げ切り勝利。世代を
超えてその血を引くナミュールが同じ18ゼッケンで勝利…となったらドラマチックだよね。こういうのを
意識すると逆に駄目なことが多いけど、流石にこれは意識せざる得ないな…。
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