土曜結果
阪神6R 4歳以上1勝クラス ティフォーザ 角田和騎手 12番人気 15着
馬体重はマイナス8キロと減らしてきましたが、前走がデビュー以来、最高体重でしたし、
悪くはないのかなと。パドック映像でも、ややスッキリとは見せましたが、細いという感じ
でもなかったです。内枠を引けましたから、減量効果を上手く活かして欲しいと思って
見ていましたが、好スタートからダッシュよくハナへ。途中から、かなり強烈にハナを
主張する馬がいて最終的には3番手の内めという競馬でしたが、形としては狙いに近い良い
展開になったと見ていました。しかし、4角手前で手応えが怪しくなると、直線半ばまでは
踏ん張っていましたが、最後は馬群に飲み込まれてしまい惨敗。結局、見せ場なく敗れて
しまいました。ダートは前走を見ると難しそうだし、距離を伸ばして良いとも思えない…。
ちょっと、ここから大幅な良化は望み辛いだろうし、上位厩舎内に居場所も少なそう。
引退でも良いかな~とも思えてきた。
日曜結果
中山2R 3歳未勝利 オールフラッグ 内田騎手 3番人気 3着
続戦になるので多少の馬体減は想定内でしたし、パドック映像も締まって、張りもある
感じで上々。少しコトコトしてもいましたが、硬さがあるのはいつものこと。レースは
出遅れというレベルではなかったものの、決して速くなく、中段からの位置取りになって
しまい、4角回る時点でも、前とは差がある苦しい位置取り。掲示板確保が精一杯かなと
いう態勢でしたが、最後の伸び脚は目立ち、3着まで詰めたところがゴール。今回に関しては
スタートからの位置を悪くしてしまったのが全てという感じ。先着した2頭は道中2,3番手を
追走しましたが、脚抜きの良い馬場で行った行ったになったことや、2頭とも減量騎手を
配してきていたことが大きかった印象。最後の脚を見れば力が足らない感じはしないし、
何とか次で決めたいですね。今の感じなら1400mとかでも対応出来るんじゃないかな。
中山10R 両国特別 ヴィルヘルム 荻野騎手 1番人気 1着
内めの偶数枠という理想的なところを引けましたが、馬場悪化はプラスというイメージは
ないですし、やや外伸びの馬場もマイナスかなと。前めの位置から押し切る様なレースが
理想と思っていましたが、なんか最後にズバッと差されそうな予感も。馬の感じは詰めて
使ってきていることもあり、大きく変わった感じはなし。レースはゲートの出自体は決して
良くはなかったですが、スッと二の脚がついてハナヘ。1番枠の馬が全く行く素振りを見せ
なかったこともあり、非常に楽に逃げられました。その後は2番手以下をやや離す感じに
逃げると、4角では後続を引き付けつつ、内を空けて馬場の外めへ誘導。直線では外から
並ばれますが、そこから渋いのが当馬の特徴で、最後は逆に突き離して先頭ゴール。
いや~G1の裏ということで騎乗経験のある騎手が乗れるだけマシ程度に思っていましたが、
こういう競馬が見たかった…と思わせるレースをしてくれて非常に満足です。ここ最近は
幾らか改善されてきましたが、やはりこの馬はしぶとさを活かす競馬が良さそうかな。
今日は相手に恵まれた感もありますけど、こういう馬場でも崩れずに走れたし、クラスが
上がっても楽しみです。
中山12R 4歳以上2勝クラス ロードレイライン 三浦騎手 2番人気 11着
休み明けで、きっかり仕上がっているという感じではなかったので、マイナス体重は意外。
それでもパドック映像の雰囲気は悪くなかったし、仕上がり自体は悪くない印象。レースは
スタートが一息で促していきますが、行きっぷりも悪く、良い位置が取れず。その後に
勢いがつくと、今度は前が詰まってゴチャゴチャするという最悪な形。その後も、4角で
外に強引に出そうとして、接触する様になところもあり、直線も上手く追えないシーンも。
結局、スタートからゴールまで良いところなく、乗り方についても中途半端。見ていて
ガックリくる様な負け方でしたね。もともと、ここを使ってからかなと思っていましたが、
心身ともにダメージがないかと心配になるレースなのでちょっと嫌な感じ。
阪神7R 4歳以上2勝クラス グレートバニヤン 幸騎手 8番人気 13着
大型馬とはいえプラス10キロは微妙に嫌な感じ。パドック映像でも体型もあるとはいえ、
腹周りは幾らか余裕がある感じでしたし。ただ、前走から付けてきたブリンカー効果か、
気合も乗ってキビキビ歩けていたので、状態自体が悪いという印象でもなし。レースは
好スタートからハナにも行けそうな感じでしたが、結果的には内の主張する馬を行かせて、
前を見る前走と同じ様な形。ただ、前走と違い4角手前で手応えが怪しくなると、直線は
抵抗することが出来ずにズルズル下がって惨敗。この馬が続けて好走するのは、なかなか
イメージし辛かったですが、やっぱりか…という感じ。上手く噛み合えば上位争いする力も
あるので、嵌り待ちしかないですかね。
阪神11R 大阪杯 レイパパレ 川田騎手 3番人気 2着
お昼辺りは雨が降っていたので、このまま降り続かないかと期待しましたが、残念ながら
すぐに止んでしまいました。前のレースを見ると時計も普通に出ているし、パンパンとは
言えないものの、普通の良馬場という感じ。馬体重は前走からプラス4キロの434キロ。
調教後馬体重が440キロだったので、おおよそ想定通りの数字。中二週という未経験の
ローテで、決して攻めた調整ではないでしょうが、極端に手控えた印象もないので、微増で
きたのは心強いところです。パドックについてもキャリアもあるし、大きく変わらず、やや
細身ながら落ち着いていて、これまでと変わらない雰囲気。あとはレースで落ち着いて
いられるかだけ。スタートを上手く決めると、外からスッと勢いが付いて一瞬はハナヘ行く
のかなとまで思わせましたが、内のジャックドールが譲らず、枠順もあって控える形に。
ただ、心配していた外から来るアフリカンゴールドも無難にパスして、その後もやや力む
ところはあったものの十分、我慢が利いていたかな。流石にG1でハナを主張する馬も複数
いましたから前半から締まったタイトな流れに。それでも勝負所でも手応え良く、直線向いて
ジャックドールに並んだ辺りでは勝ったと思ったんですけどね…。抜け出してからは真後ろに
ピタッと付けていたポタジェが迫り、懸命に抵抗しますが最後、競り落とされてしまいました。
それでも、その後ろから迫ってきたアリーヴォは凌ぎ切りましたし、前年覇者の意地は見せて
くれました。結果的にはジャックドールを追いかけた組が苦しくなる中で、自分から動いて、
最後まで踏ん張りましたし、強い競馬。まあ、着差が僅かなだけに、もうちょい雨が降れば…
とか、アフリカンゴールドを挟んで3頭目の隊列になっていなければ…とか思ってしまうん
ですけど。レイパパレ自身は本当によく頑張ってくれているだけに、何とか限られた時間の中で
もう一度、タイトルを取らせてあげたいなぁ。
2022年通算成績 (16-9-4-2-1-20)
1.01/05 中京 3歳未勝利 ロードジャスティス 松山騎手
2.01/08 中山 3歳未勝利 ロードヴァレンチ 内田騎手
3.01/15 中京 紅梅S フォラブリューテ C.ルメール騎手
4.01/16 中京 4歳以上1勝クラス ヴィルヘルム 松山騎手
5.01/16 中山 4歳以上1勝クラス ロードミッドナイト 三浦騎手
6.01/16 中京 梅花賞 セレシオン 川田騎手
7.01/22 中京 3歳1勝クラス ジレトール 川田騎手
8.01/29 中京 茶臼山高原特別 ロードプレジール 川田騎手
9.02/05 中京 4歳以上1勝クラス ヴェルトハイム 岩田望騎手
10.02/26 中山 水仙賞 ロードレゼル 三浦騎手
11.03/05 阪神 3歳未勝利 サンクフィーユ 川田騎手
12.03/05 阪神 チューリップ賞 ナミュール 横山武騎手
13.03/06 中山 総武S バーデンヴァイラー 福永騎手
14.03/13 中京 3歳未勝利 ストーリア 岩田望騎手
15.03/27 阪神 四国新聞杯 ヴェルトハイム 和田騎手
16.04/03 中山 両国特別 ヴィルヘルム 荻野騎手
勝ちに最も近いかなと思っていたヴィルヘルムはキッチリ勝ってくれて一安心。そして
メインのレイパパレもあと一歩という悔しい2着でしたが、一方で完全燃焼したなとも思える
競馬ですから、頑張りを称えたいです。最後、三浦君のグダグダな競馬には興ざめですがw
来週は桜花賞!ナミュールの上位人気は間違いなさそうですが、ここ最近、勝つべきところは
キッチリ勝てているので、この流れで最高の結果を出して欲しい。ただ、横山武騎手は春の
G1、キャロットとのコンビで、どれだけ勝つのか!と思っていたところ、レシステンシア、
エフフォーリアと1番人気で連続掲示板外という精彩を欠いた内容。その辺、ナミュールとは
どうなのか心配ではありますね。横山武騎手にとって3度目の正直となれば良いのだけど。
阪神6R 4歳以上1勝クラス ティフォーザ 角田和騎手 12番人気 15着
馬体重はマイナス8キロと減らしてきましたが、前走がデビュー以来、最高体重でしたし、
悪くはないのかなと。パドック映像でも、ややスッキリとは見せましたが、細いという感じ
でもなかったです。内枠を引けましたから、減量効果を上手く活かして欲しいと思って
見ていましたが、好スタートからダッシュよくハナへ。途中から、かなり強烈にハナを
主張する馬がいて最終的には3番手の内めという競馬でしたが、形としては狙いに近い良い
展開になったと見ていました。しかし、4角手前で手応えが怪しくなると、直線半ばまでは
踏ん張っていましたが、最後は馬群に飲み込まれてしまい惨敗。結局、見せ場なく敗れて
しまいました。ダートは前走を見ると難しそうだし、距離を伸ばして良いとも思えない…。
ちょっと、ここから大幅な良化は望み辛いだろうし、上位厩舎内に居場所も少なそう。
引退でも良いかな~とも思えてきた。
日曜結果
中山2R 3歳未勝利 オールフラッグ 内田騎手 3番人気 3着
続戦になるので多少の馬体減は想定内でしたし、パドック映像も締まって、張りもある
感じで上々。少しコトコトしてもいましたが、硬さがあるのはいつものこと。レースは
出遅れというレベルではなかったものの、決して速くなく、中段からの位置取りになって
しまい、4角回る時点でも、前とは差がある苦しい位置取り。掲示板確保が精一杯かなと
いう態勢でしたが、最後の伸び脚は目立ち、3着まで詰めたところがゴール。今回に関しては
スタートからの位置を悪くしてしまったのが全てという感じ。先着した2頭は道中2,3番手を
追走しましたが、脚抜きの良い馬場で行った行ったになったことや、2頭とも減量騎手を
配してきていたことが大きかった印象。最後の脚を見れば力が足らない感じはしないし、
何とか次で決めたいですね。今の感じなら1400mとかでも対応出来るんじゃないかな。
中山10R 両国特別 ヴィルヘルム 荻野騎手 1番人気 1着
内めの偶数枠という理想的なところを引けましたが、馬場悪化はプラスというイメージは
ないですし、やや外伸びの馬場もマイナスかなと。前めの位置から押し切る様なレースが
理想と思っていましたが、なんか最後にズバッと差されそうな予感も。馬の感じは詰めて
使ってきていることもあり、大きく変わった感じはなし。レースはゲートの出自体は決して
良くはなかったですが、スッと二の脚がついてハナヘ。1番枠の馬が全く行く素振りを見せ
なかったこともあり、非常に楽に逃げられました。その後は2番手以下をやや離す感じに
逃げると、4角では後続を引き付けつつ、内を空けて馬場の外めへ誘導。直線では外から
並ばれますが、そこから渋いのが当馬の特徴で、最後は逆に突き離して先頭ゴール。
いや~G1の裏ということで騎乗経験のある騎手が乗れるだけマシ程度に思っていましたが、
こういう競馬が見たかった…と思わせるレースをしてくれて非常に満足です。ここ最近は
幾らか改善されてきましたが、やはりこの馬はしぶとさを活かす競馬が良さそうかな。
今日は相手に恵まれた感もありますけど、こういう馬場でも崩れずに走れたし、クラスが
上がっても楽しみです。
中山12R 4歳以上2勝クラス ロードレイライン 三浦騎手 2番人気 11着
休み明けで、きっかり仕上がっているという感じではなかったので、マイナス体重は意外。
それでもパドック映像の雰囲気は悪くなかったし、仕上がり自体は悪くない印象。レースは
スタートが一息で促していきますが、行きっぷりも悪く、良い位置が取れず。その後に
勢いがつくと、今度は前が詰まってゴチャゴチャするという最悪な形。その後も、4角で
外に強引に出そうとして、接触する様になところもあり、直線も上手く追えないシーンも。
結局、スタートからゴールまで良いところなく、乗り方についても中途半端。見ていて
ガックリくる様な負け方でしたね。もともと、ここを使ってからかなと思っていましたが、
心身ともにダメージがないかと心配になるレースなのでちょっと嫌な感じ。
阪神7R 4歳以上2勝クラス グレートバニヤン 幸騎手 8番人気 13着
大型馬とはいえプラス10キロは微妙に嫌な感じ。パドック映像でも体型もあるとはいえ、
腹周りは幾らか余裕がある感じでしたし。ただ、前走から付けてきたブリンカー効果か、
気合も乗ってキビキビ歩けていたので、状態自体が悪いという印象でもなし。レースは
好スタートからハナにも行けそうな感じでしたが、結果的には内の主張する馬を行かせて、
前を見る前走と同じ様な形。ただ、前走と違い4角手前で手応えが怪しくなると、直線は
抵抗することが出来ずにズルズル下がって惨敗。この馬が続けて好走するのは、なかなか
イメージし辛かったですが、やっぱりか…という感じ。上手く噛み合えば上位争いする力も
あるので、嵌り待ちしかないですかね。
阪神11R 大阪杯 レイパパレ 川田騎手 3番人気 2着
お昼辺りは雨が降っていたので、このまま降り続かないかと期待しましたが、残念ながら
すぐに止んでしまいました。前のレースを見ると時計も普通に出ているし、パンパンとは
言えないものの、普通の良馬場という感じ。馬体重は前走からプラス4キロの434キロ。
調教後馬体重が440キロだったので、おおよそ想定通りの数字。中二週という未経験の
ローテで、決して攻めた調整ではないでしょうが、極端に手控えた印象もないので、微増で
きたのは心強いところです。パドックについてもキャリアもあるし、大きく変わらず、やや
細身ながら落ち着いていて、これまでと変わらない雰囲気。あとはレースで落ち着いて
いられるかだけ。スタートを上手く決めると、外からスッと勢いが付いて一瞬はハナヘ行く
のかなとまで思わせましたが、内のジャックドールが譲らず、枠順もあって控える形に。
ただ、心配していた外から来るアフリカンゴールドも無難にパスして、その後もやや力む
ところはあったものの十分、我慢が利いていたかな。流石にG1でハナを主張する馬も複数
いましたから前半から締まったタイトな流れに。それでも勝負所でも手応え良く、直線向いて
ジャックドールに並んだ辺りでは勝ったと思ったんですけどね…。抜け出してからは真後ろに
ピタッと付けていたポタジェが迫り、懸命に抵抗しますが最後、競り落とされてしまいました。
それでも、その後ろから迫ってきたアリーヴォは凌ぎ切りましたし、前年覇者の意地は見せて
くれました。結果的にはジャックドールを追いかけた組が苦しくなる中で、自分から動いて、
最後まで踏ん張りましたし、強い競馬。まあ、着差が僅かなだけに、もうちょい雨が降れば…
とか、アフリカンゴールドを挟んで3頭目の隊列になっていなければ…とか思ってしまうん
ですけど。レイパパレ自身は本当によく頑張ってくれているだけに、何とか限られた時間の中で
もう一度、タイトルを取らせてあげたいなぁ。
2022年通算成績 (16-9-4-2-1-20)
1.01/05 中京 3歳未勝利 ロードジャスティス 松山騎手
2.01/08 中山 3歳未勝利 ロードヴァレンチ 内田騎手
3.01/15 中京 紅梅S フォラブリューテ C.ルメール騎手
4.01/16 中京 4歳以上1勝クラス ヴィルヘルム 松山騎手
5.01/16 中山 4歳以上1勝クラス ロードミッドナイト 三浦騎手
6.01/16 中京 梅花賞 セレシオン 川田騎手
7.01/22 中京 3歳1勝クラス ジレトール 川田騎手
8.01/29 中京 茶臼山高原特別 ロードプレジール 川田騎手
9.02/05 中京 4歳以上1勝クラス ヴェルトハイム 岩田望騎手
10.02/26 中山 水仙賞 ロードレゼル 三浦騎手
11.03/05 阪神 3歳未勝利 サンクフィーユ 川田騎手
12.03/05 阪神 チューリップ賞 ナミュール 横山武騎手
13.03/06 中山 総武S バーデンヴァイラー 福永騎手
14.03/13 中京 3歳未勝利 ストーリア 岩田望騎手
15.03/27 阪神 四国新聞杯 ヴェルトハイム 和田騎手
16.04/03 中山 両国特別 ヴィルヘルム 荻野騎手
勝ちに最も近いかなと思っていたヴィルヘルムはキッチリ勝ってくれて一安心。そして
メインのレイパパレもあと一歩という悔しい2着でしたが、一方で完全燃焼したなとも思える
競馬ですから、頑張りを称えたいです。最後、三浦君のグダグダな競馬には興ざめですがw
来週は桜花賞!ナミュールの上位人気は間違いなさそうですが、ここ最近、勝つべきところは
キッチリ勝てているので、この流れで最高の結果を出して欲しい。ただ、横山武騎手は春の
G1、キャロットとのコンビで、どれだけ勝つのか!と思っていたところ、レシステンシア、
エフフォーリアと1番人気で連続掲示板外という精彩を欠いた内容。その辺、ナミュールとは
どうなのか心配ではありますね。横山武騎手にとって3度目の正直となれば良いのだけど。
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