日曜結果
東京7R 3歳以上1勝クラス ロードミッドナイト 松田騎手 13番人気 6着
課題のゲートは相変わらず駐立でガタガタしていて、かなり怪しい雰囲気でしたが、幸い
タイミングが上手く合い五分のスタート。その後は少し促していって好位を確保。逃げ馬の
真後ろのポケットという理想的なポディションを取れ、悪くない手応えで直線に入り、進路も
確保出来たので、あとは伸びるだけという形。この馬なりにジワジワと脚を伸ばして、あと
一歩で掲示板というところまで来ましたが、僅かに及ばす6着。それでも昇級後、初めて
まともに競馬が出来た感じですし、それ自体は喜ばしいかな。ただ、これ以上ない形でも
6着という結果をそのまま受け取ると今後もなかなか苦戦しそうですが…。
阪神11R エリザベス女王杯 レイパパレ C.ルメール騎手 1番人気 6着
馬体重は増減なく、攻めた調整を出来なかった春先からは明らかに変わってきた感じ。落ち
着いて歩けていたし、馬体もふっくらして雰囲気自体は悪くない。ただ、少し冬毛も見られ
たし、本当の絶好調には届かないのかな…とも。レースは好スタートからフワッと進めて
外の馬をパスして3~4番手からの競馬を選択。1コーナーに入るあたりまではギリギリ我慢が
効いていて、これなら何とか折り合えるかなと思いましたが、その後はやはり前を追いかけて
しまい、ルメール騎手が必死に抑える感じ。3コーナー辺りでは前の馬に乗り上げる様な
形になってしまい、ヒヤッとさせるシーンもあり、これまで以上に折り合えていなかったか。
4角手前で前の馬がバテて下がってきたこともあって、押し出される様に先頭に立ちますが、
流石に大阪杯の時の様にそこからスッと後続を突き放す余力はなし。迫ってきたアカイイトに
抵抗出来ずも、それでも踏ん張るところは見せてくれたので、2着はあるかとな見ていましたが、
最後はパタッと止まってしまい後続に飲み込まれて掲示板外に…。なんとも残念な結果に
終わってしまいました。ただ、比較的時計が掛かり出した馬場にしては結構ペースは流れて、
同じ様に先行していた馬達は大きくバテており、全滅状態。それを考えれば、あれだけ
折り合いを欠いても、ゴール直前まで踏ん張っていたのだから地力はあるのでしょう。
それでもここ2戦と同様にゴール前にパタッと止まるのは変わらずだし、相手関係は徐々に
楽になってきているのに、競馬振りは悪化してきていることを考えると、距離の対応が
より出来なくなってきている印象です。高野師は馬の成長を強調していたけど、その分、
本質的な適性が表に出てきて短い距離にシフトしてきているんじゃないだろうか。正直、
今日先着を許した面子を見ると、宝塚記念3着の走りが出来ていれば勝っていた様にも思えるし。
今の状態では2000mでも長い可能性もあるかもな…。正直、この秋シーズンは適性外の競馬を
使い棒に振ってしまった感が強いだけに、これを糧にするなら距離短縮は絶対条件だよなぁ…。
それでも中途半端に2000m辺りに固執しそうだから怖いわ…。1800m以下で気分良く逃がして
やるのが一番な気がするんですけどね…。
2021年通算成績 (10-17-10-10-11-72)
1.01/17 小倉 3歳1勝クラス ロードシュトローム 松山騎手
2.04/04 阪神 大阪杯 レイパパレ 川田騎手
3.07/31 新潟 3歳以上1勝クラス バーデンヴァイラー 福永騎手
4.08/07 新潟 2歳新馬 フォラブリューテ 川田騎手
5.08/14 新潟 3歳未勝利 ロードレイライン 三浦騎手
6.08/29 新潟 3歳以上1勝クラス ロードレイライン 三浦騎手
7.09/04 札幌 札幌スポニチ賞 ジュビリーヘッド 横山和騎手
8.09/11 中京 2歳新馬 ナミュール 川田騎手
9.09/18 中京 2歳未勝利 ジレトール 川田騎手
10.10/03 中山 2歳未勝利 ロードカテドラル 菅原騎手
ということでエリザベス女王杯は残念な結果に。馬が成長してきたことで、より適性が
ハッキリしてきたという感じでしょうね。まあ、適性がないことは宝塚記念である程度は
分かっていて、オールカマーでハッキリとしていながら、それでも強硬出走したのだから、
選択ミスなんでしょうけど…。ノーザンファームの使い分けとか色々あるのでしょうから
仕方ない面はあるにせよ、無念。馬自身は頑張って走ってくれているのが感じられるだけに
余計に悔しいなぁ。精神的におかしくならないことを祈りたい。
東京7R 3歳以上1勝クラス ロードミッドナイト 松田騎手 13番人気 6着
課題のゲートは相変わらず駐立でガタガタしていて、かなり怪しい雰囲気でしたが、幸い
タイミングが上手く合い五分のスタート。その後は少し促していって好位を確保。逃げ馬の
真後ろのポケットという理想的なポディションを取れ、悪くない手応えで直線に入り、進路も
確保出来たので、あとは伸びるだけという形。この馬なりにジワジワと脚を伸ばして、あと
一歩で掲示板というところまで来ましたが、僅かに及ばす6着。それでも昇級後、初めて
まともに競馬が出来た感じですし、それ自体は喜ばしいかな。ただ、これ以上ない形でも
6着という結果をそのまま受け取ると今後もなかなか苦戦しそうですが…。
阪神11R エリザベス女王杯 レイパパレ C.ルメール騎手 1番人気 6着
馬体重は増減なく、攻めた調整を出来なかった春先からは明らかに変わってきた感じ。落ち
着いて歩けていたし、馬体もふっくらして雰囲気自体は悪くない。ただ、少し冬毛も見られ
たし、本当の絶好調には届かないのかな…とも。レースは好スタートからフワッと進めて
外の馬をパスして3~4番手からの競馬を選択。1コーナーに入るあたりまではギリギリ我慢が
効いていて、これなら何とか折り合えるかなと思いましたが、その後はやはり前を追いかけて
しまい、ルメール騎手が必死に抑える感じ。3コーナー辺りでは前の馬に乗り上げる様な
形になってしまい、ヒヤッとさせるシーンもあり、これまで以上に折り合えていなかったか。
4角手前で前の馬がバテて下がってきたこともあって、押し出される様に先頭に立ちますが、
流石に大阪杯の時の様にそこからスッと後続を突き放す余力はなし。迫ってきたアカイイトに
抵抗出来ずも、それでも踏ん張るところは見せてくれたので、2着はあるかとな見ていましたが、
最後はパタッと止まってしまい後続に飲み込まれて掲示板外に…。なんとも残念な結果に
終わってしまいました。ただ、比較的時計が掛かり出した馬場にしては結構ペースは流れて、
同じ様に先行していた馬達は大きくバテており、全滅状態。それを考えれば、あれだけ
折り合いを欠いても、ゴール直前まで踏ん張っていたのだから地力はあるのでしょう。
それでもここ2戦と同様にゴール前にパタッと止まるのは変わらずだし、相手関係は徐々に
楽になってきているのに、競馬振りは悪化してきていることを考えると、距離の対応が
より出来なくなってきている印象です。高野師は馬の成長を強調していたけど、その分、
本質的な適性が表に出てきて短い距離にシフトしてきているんじゃないだろうか。正直、
今日先着を許した面子を見ると、宝塚記念3着の走りが出来ていれば勝っていた様にも思えるし。
今の状態では2000mでも長い可能性もあるかもな…。正直、この秋シーズンは適性外の競馬を
使い棒に振ってしまった感が強いだけに、これを糧にするなら距離短縮は絶対条件だよなぁ…。
それでも中途半端に2000m辺りに固執しそうだから怖いわ…。1800m以下で気分良く逃がして
やるのが一番な気がするんですけどね…。
2021年通算成績 (10-17-10-10-11-72)
1.01/17 小倉 3歳1勝クラス ロードシュトローム 松山騎手
2.04/04 阪神 大阪杯 レイパパレ 川田騎手
3.07/31 新潟 3歳以上1勝クラス バーデンヴァイラー 福永騎手
4.08/07 新潟 2歳新馬 フォラブリューテ 川田騎手
5.08/14 新潟 3歳未勝利 ロードレイライン 三浦騎手
6.08/29 新潟 3歳以上1勝クラス ロードレイライン 三浦騎手
7.09/04 札幌 札幌スポニチ賞 ジュビリーヘッド 横山和騎手
8.09/11 中京 2歳新馬 ナミュール 川田騎手
9.09/18 中京 2歳未勝利 ジレトール 川田騎手
10.10/03 中山 2歳未勝利 ロードカテドラル 菅原騎手
ということでエリザベス女王杯は残念な結果に。馬が成長してきたことで、より適性が
ハッキリしてきたという感じでしょうね。まあ、適性がないことは宝塚記念である程度は
分かっていて、オールカマーでハッキリとしていながら、それでも強硬出走したのだから、
選択ミスなんでしょうけど…。ノーザンファームの使い分けとか色々あるのでしょうから
仕方ない面はあるにせよ、無念。馬自身は頑張って走ってくれているのが感じられるだけに
余計に悔しいなぁ。精神的におかしくならないことを祈りたい。
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