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タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

湖北(31)竹生島宝巌寺

竹生島港へ到着。

まぁ無人島ですから、多少の売店はあるものの、そんなに広いスペースもなくもうお寺へ登るしかないんです。

今回は、長浜港発11:40⇒竹生島着12:20で、

長浜港へは13:45発に乗る予定。一時間ちょっと散策する時間ありますね。

名勝・史蹟『竹生島』

宝厳寺。登って行きましょうかね。

帽子と、首にはタオル、リュック・・などのハイキングスタイル。

手水舎の水が琵琶湖深層水なのでしょうか?

しらんけどここともう一カ所あったがこっち側が人気で行列だったw

宝厳寺の本尊は弁財天。らしい。

本堂・弁財天堂。

中の写真撮らなかったんですが落ち着いた雰囲気でとてもよかった。

お参りして、見物して、日陰で休憩して、また見物して。

 

日本三大弁財天(竹生島・宮島・江の島)の中でも最も歴史が古く『大辯財天』と称される。

その開山は聖武天皇の夢枕に天照大神が立ったことが始まりといわれる。

シオカラトンボに気を取られて追っかけるおじさん。。。

三重塔。こちらは平成の再建。

その横にあるモチノキ。

賤ケ岳の合戦の七本槍のひとり、そしてここ宝巖寺の普請奉行ともなった片桐且元の手植えと伝わる。

面白い容の樹!

じゃぁちょっと下ってみましょう。

安土桃山の風格を伝える重要文化財『唐門』。

豊国廟から(ひょっとするとそれも大阪城から豊国廟へ移設?)移設された16世紀当時の建築。

聖地で豪奢な彫刻がある意味、織豊らしい。

色彩はたぶん復元されたものなんだろうけれど。

観音堂から都久夫須麻神社へと続く廊下。舟廊下。

朝鮮出兵の際の秀吉の座乗船の骨組みを転用して作成されたのだとか。

重要文化財である。

観音堂と舟廊下を下から見上げる。

こんなに複雑な構造物が400年以上維持されているなんて。とおもいつつ細部を観察したりする。楽しい。

重さを支えるだけなら明らかにオーバースペックだものなこの柱。とか余計なことを考えつつ。。。

 

 

 

 

 

 

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