タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

道後(9)道後温泉皇室専用浴室「又新殿(ゆうしんでん)」

おはようございまーす。旅行10日目でーす。

10日も旅行に出るもんじゃねぇな。最終日です。

御成門。

道後温泉本館の又新殿(ゆうしんでん)のガイドツアーにネット予約しておいたのだ。昨日の夜そんなのがあると気づいて。

受付をして、道後温泉本館の温泉とはまた別の入り口から入場。

まずは2階から見学します。道後温泉本館は斜面に立っているので、湯神社側の入り口から入るといきなり2階だったりして不思議な感じだ。

御居間と奥に見えるのが玉座の間。

金箔の襖や壁紙には鵤や鵯が遊ぶように飛び回る姿が象られている。

 

 

御居間の前室の襖。

こちらは、天皇のお付きの方の控室だが、襖には銀箔が。そして道後温泉を発見するに至ったきっかけとも伝説される白鷺を描く。

参加してややグレーがかった銀が渋い。

御居間の天井。

互い違いに組まれた天井板が市松模様なのも仕事が細かい。

いち段繰り上げられた畳の上に坐することができるのも御上のみ。

そして奥には玉座の間。

写真には取れなかったけど、この間は折上げ格天井。

お寺の本堂とかもたまにその建築様式ですが高貴な方のための建築ということでしょうか。

 

 

そして探検は1階へと続く。

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