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長崎市路上喫煙禁止条例、対応の甘さから罰則適用ゼロ  

2011-07-15 12:00:00 | タバコのニュース(禁煙環境)
こんにちわ。
長崎市の路上喫煙禁止条例が施行されて2年が経ちましたしたが、罰則適用はゼロのようです。これだけ見れば違反者はゼロなのかと思いきや、指導件数が1445件もあり、対応の甘さから罰則適用に至っていないと言う事らしいです。
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長崎市の「ポイ捨て・喫煙禁止条例」施行2年、罰則適用ゼロ

 2009年4月に施行された長崎市の「ポイ捨て・喫煙禁止条例」。観光地や商店街など市内14カ所の指定地区内でごみを捨てたり、喫煙したりすると過料2千円とする罰則が定められた。施行から2年以上経過したが、罰則が適用された例はない。違反者への指導はしているが、指定地区を知らない人も多く、さらに「観光客からお金は取れない」と市。環境改善の傾向はみられるだけに、周知徹底が課題になっている。

 条例は地域の環境美化を目的として、当初はグラバー園や崇福寺など7カ所を罰則適用の地区に指定してスタート。半年後には、浜町商店街や中島川公園周辺、平和公園周辺などさらに7地区を加えた。

 市廃棄物対策課によると、10年度の違反者への指導件数は「ポイ捨て」152件(09年度25件)、「喫煙」4089件(同1001件)といずれも大幅に増えた。地区の拡大だけでなく、巡回する市の嘱託職員を2人から4人に増やしたことが要因だという。

 指導を受けた人の多くは、条例や指定地区を「知らなかった」と話すという。罰則適用については市内部でも議論になっている。常習者からは過料を取るべきだとする意見がある一方、違反者の中には観光客もいて「嫌な思い出は残してほしくない」とためらいの声も。市は地区ごとに看板を設置し、自治会などにはポスターやチラシを配布。周知の徹底を図っている。観光案内地図への記載も検討しているという。

2011年7月14日 長崎新聞より
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 路上、というか喫煙指定場所以外での喫煙はしない事がもはや一般常識です。それすらできない非常識者に対して「嫌な思い出は残して欲しくない」なんてのは甘すぎます。

 罰則を適用しても違反者がゼロになる事はないでしょうが、罰則を適用しない限りはあまり違反者は減少せず、味を占めた常習者が何度も違反を繰り返し長崎市のイメージダウンに繋がります。

 悪質な違反者には二度と来てもらわないような態度で臨んで欲しいものです。


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でわでわm(_ _)m。

 

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