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冬場はウィルス感染が流行します。毎年インフルエンザについて挙げられていますが、今年度は今のところノロウィルスの方が大きく報道されており、事実感染拡大も大きく死亡者も出たくらいです。
このノロウィルスの感染経路には接触感染、飛沫感染、経口感染があります。
接触感染とは感染者の便や吐物、に接触した手を口にする経路で、飛沫感染とは患者が咳やきしゃみをした時の唾などを介して感染する経路で、経口感染とはウィルスに汚染された食品や汚染器具を介して感染する経路の事です。
ウィルス感染率の高い場所は様々ですが、喫煙室もそんなウィルス感染率の高い場所のうちのひとつです。喫煙室がノロウィルス感染リスクが高い理由として
1.口・鼻が完全に無防備
2.手が必ず口に近づく、もしくは触れる
3.密室
4.人と人との距離が狭い
5.ドアなど接触するものが多い
6.喫煙者は咳をしやすい
といった事があげられます。
3~6は無いケースがありますが、1、2は喫煙する最低限の条件なので、たとえ密室でもマスクを外さないといけません。
以前ノロウィルス集団感染した岐阜県の精神科病院にて調査を行ったところ、喫煙者の方が感染率が高く、また病院の喫煙室のカギやライターにウィルスが付着していた事が発表されました。
喫煙室がウィルス感染拡大の媒体であり、今後も同様なケースがあるのかもしれません。
喫煙室を利用しないのが良いのですが、タバコは免疫力低下の悪い効果もあるので、やはり最良策はタバコそのものをやめるべきです。
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名
★タバコ値上げ賛成署名お願いします!
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日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
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