「たにぬねの」のブログ

いつも、閲覧いただき、大感謝!!

ゆで卵ジャンプするという解析をSFのネタにしよ!

2005-05-31 08:38:35 | コミミ
□立ち上がりの後はジャンプ!。といってもレッサーパンダ(こっちも跳ぶ展開があるかも?)ではありません。ゆで卵の話です。横になっているゆで卵を回すと重心の移動により立ち上がる現象について2002年に式で説明をしてくれた下村先生が今度は毎秒30回転以上で回すと立ち上げる過程(45°辺り)で一瞬ジャンプするという解析をされました。検証実験難しいから、SFのネタにしよ!_20.05.2005

◇こんな風にSFネタにできないでしょうかね?
☆□:用意する設定は3つ。ゆで卵に相当する電池(にしておこう)。卵を回す台に相当する回路A。卵がジャンプしてぶつかる位置に天井に見立てた回路B。

☆◇:回路Aの上で電池を回しているとき回路Aは作動している。このとき回路Bは動いていない。

☆△:回転している電池が一瞬ジャンプして、瞬間的に回路Bと接触する。この一瞬に回路Bは作動する。

☆▽:電池は回路Bに衝突した反動で回転が止まり、回路A上で静止する。回路Aは作動し、回路Bは停止。

☆◇から☆▽で回路Bが一瞬作動するスイッチングができるとする。回路Bの動作保持時間は電池の回転数や回路A, Bの距離などで決定することができる。

△◇:☆▽で電池を再回転する機構により(☆◇-☆▽)の連続運転、回路A, Bの反発係数をいじることで☆△後、電池Bが回路A, Bを減衰しながらで行ったり来たりして、回路A, Bの作動時間が連続的に変化するなど、スイッチングもできるだろう。

△□:また、回転数が遅ければゆで卵が立つ(地球ゴマ?だっけ)もともとの現象を利用した、回路A作動、しばらくして回路A, Bが並列作動というのもありだが、ゆで卵跳躍現象のが立ち現象より特異的であるのでフィクション設定としてはこちらを利用したい。

△△:状況も一装置としてではなく、宇宙船の遭難などで制御計算機が故障した危機的状況である道具で何とかする話などが無難かなぁ。

例えばでした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マクロスの想い出(更新4) | トップ | そのディスプレイではこれら... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コミミ」カテゴリの最新記事