「たにぬねの」のブログ

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一辺4と一辺3の正方形_i

2024-02-09 17:44:33 | texto
 目的地らしきどこかにボンヤリ向かって自転車のペダルを漕いでいたKちゃんはいつもと変わらぬ感じに曲がり角でハンドルを切ったのだがタイヤとカーブの丸みの相性っていいんだなって、なんとなく思った・・・
・・・ら自転車操作をする頭の片隅で
n(n-1)と(n-1)nは=だから、
一辺nの正方形を4n個を一列一周り正方形に並べた内側に
一辺n-1の正方形を4(n-1)個を一列一周り正方形に並べる
ことができることに気づく。

 気づいたことをより検証したくなったがペダルを漕ぎながら頭の中でするのは煩わしい(というか危ない)。
 ボンヤリ向かってる先は急ぎでもなければ誰かと約束や待ち合わせをしているわけでもない。
 加えて(ズボンのポケットの)財布の中に紙のクーポンがあるはずなので漕ぎながらクーポンの使えるコンビニの看板を探す。幸い、少しの回数を漕ぎ足しただけでコンビニが見つかった。

 自転車を止めながらイートイン席が空いてること確認して店内へ。
 クーポン対象の飲み物を持って、レジに行くとカウンター側にJさんがいた。
 Kちゃんが小一の時に学校の縦割りレクリエーション(という全学年の交流の時間)でハノイの塔を教えてくれたのがその時小六だったJさん。元々、準備(企画)されたレクリエーションの運動についていけず、退屈(詰まらな)そうにしているKちゃんにその場にあった大きさの違う五つの石を拾って相手してくれたのだ。  

 (以来、年に数回あった)その後の縦割りレクでも子供のガウスが一から百まで足さずに一から百まで足した数5050を計算した話、油分け算、ポリオミノ、ボイジャーのスイングバイの軌跡など一緒に考える遊びも本来の運動の合間に(砂場などで)してもらった。
 そのようなこともあってか数年経っている今でも通りすがりなどたまたま会ったときに簡単な挨拶を交わす程度の関係は維持されてる。

 だから、高校生のJさんが(この辺りで)バイトしていることが十分あり得るとはいえ、偶然の再会に嬉しくなるKちゃん。もっと言うなら小一の(縦レクの)時のように(さっき)気づいたことについて聞いてもらいたい気持ちも(Kちゃんに)あったがバイト中のJさんには迷惑過ぎるだろうから(、いつもの)目配せ程度の会釈で済まし、(幸い空いていた)イートインコーナーへ。

 検証のやり(進め)方は(図を)描くだけでも良かったが後から考えたいことも出てくるかもしれないので正方形を実際並べることにするKちゃん、申し訳ない気持ちもありながら、コンビニにあったチラシで正方形をつくることにした。

つづく


txetotext

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