第94回 兵庫県高校野球大会は 教え子のエース佐藤(2006年アローズ卒部)率いる 滝川第二高校が13年ぶりに頂点に立ったのである
渋谷監督が就任して2年目の快挙、素晴らしい監督のもと一つになった成果でもある
キャプテンの沢田や 1番遊撃手の森 彼らがエース佐藤を盛り上げ、苦しみながら手にした勝利はまた、格別なものでであろう
2回戦淡路三原 7対0
3回戦須磨翔風 4対1
4回戦県伊丹 1対0
5回戦神戸国際 5対1
準々決勝社 7対4
準決勝報徳学園 2対1
決勝加古川北 6対2
ただ、忘れていけないのが、我がチームOB、現滝川第二高校・非常勤講師、雄真の存在である
雄真は前、福永監督の長男で、私の娘(長女)の同級生でもある
アローズ→神戸球友ボーイズ→滝川第二高校→関西大学・・・・・ずっとキャプテンできた、言わば野球エリートでもある
彼は、野球部の指導に渋谷監督と携わり、選手と監督のパイプ役を担い、あるときは、偵察スコアラー、グランドでの選手指導、あるときは選手たちの悩み相談をも受ける 選手達にとって兄貴的存在である
この、重要な役割を担ってきた、雄真こそが優勝の影の立役者だと私は思う・・・・無論選手達も凄く頑張ったのだが
この調子で、甲子園にのりこみ、滝川第二旋風を巻き起こしてもらいたいものである