昨日、6年生最後の公式戦(スポーツ少年団兵庫県交歓大会)が川西市東久代運動公園にて行なわれた
6年生7名と5年生で挑んだ大会であったが、惜しくも2回戦で6年生の最終戦を迎えた
1回戦は、大島ブレーブス(猪名川代表) 好投手を擁するチームで 去年、県知事杯1回戦で対戦したが、相手投手を打ちあぐねてサドンデスにて辛くも勝利したのを覚えている。
先発は、HIRATU 3者連続三振から始まり、終わってみれば被安打3 三振9 失点1
先制打を打ったTOA、二塁打を打った、HIRATU・FUJI、5年生の活躍もあり、2対1で勝利
試合会場に来る途中に一緒に同乗していた HIRAI・TOA・FUJINOHARA3人に
「中途半端スイング3人組、今日はちゃんとスイングしろよ」と言ったのだが
後に訂正する事に・・・・
2回戦は、第4試合予定 次の試合までは、2試合後なので 次の対戦相手の観戦する事に
笹原ライオンズ(伊丹市代表)園田野球スポーツ少年団(尼崎市代表)の勝者と次に対戦する
圧倒的な投打力に勝る、笹原ライオンズが、6対0で勝利
以前から、一度対戦してみたかった、チームの一つである 去年、高円宮賜杯(マクドナルドトーナメント)兵庫県決勝大会にて、同じ3位になったチームであるである
試合前、かなりの時間選手達と話する時間があったのだが、キャプテンのRYOの元気が無い、
監督と話をしているのを聞いていたが、「バッティングのタイミングが合わないと」・・・
卒部してから、週末は、硬式野球クラブに行って居るのだからやもえないのだが 歴代のキャプテンの中でも素晴らしいキャプテンシーを発揮したRYOには、チャンスで打てなかった自分が腹立たしかったのであろう 監督が「あのスイングしてたら、2試合目は、必ず打てるよ」と 少し安心したのか一礼すると仲間が待つ輪の中へ
途中、小春日和で暖かい中、束の間、草むらで昼寝をしてしまった すると顔が、日焼けして、何処かで一杯引っ掛けてきたように赤くなっていた RYOの母に強靭なマスクを借りてくればよかった・・・
さぁいよいよ 笹原戦
先発は、KYOSUKE 強力打線をどう抑えるか楽しみでもある 登板後、本人は少し物足りない様であったが 私や監督は、そうは、思わなかった。 去年の夏休み以降、ちゃんと1日練習する事が無かったからである それは、受験と野球の両立からである (言うのは簡単だが、小学6年生の子供が、中学受験の為勉強を頑張ってるし野球もみんなと一緒にやりたがってる)そんな環境の中、2月初めから、全体練習に参加(1月中旬・試験・合格発表)、そんな彼がBESTのコンディションで無論望める訳が無い、いかに失点を最小限に抑えて、次期キャプテンの投手につなげてくれるかである
結果は、1失点 上記の内容を踏まえると、上出来である
それにHIRAIの2試合連続の渋いHITや待望のRYOのHIT 、2安打に好守備をみせたFUJINOHARA
FUJINOHARAは、よく練習中に泣いたものだ 前日の練習時も良い当たりをレフトに打って泣いていた(嬉泣きだけどね) この日だけは、やったると言う闘志がFUJINOHARAからは、凄く感じ取れた
それが、3点目を許さなかった、センターからのバックホームアウトである。
2試合の中で私個人が選ぶ本日BEST1のプレーであった
FUJIの最後の意地の三塁打、結果はホームアウトだったが素晴らしい一打であった
結果は、2対1で惨敗したが、最後まで意地をみせてくれた選手達に感謝したい。
彼らとこの時期まで野球が出来た事が、我々指導者にとってこの上ない喜びである
この日も会場に駆けつけてくれて 最後まで応援してくれた HIRAI GRAND MOTHERにも感謝もうしあげます。(差し入れ食べてないよ・・・・)それに忘れていたが、キリンママにも差し入れを頂き、感謝
RYO・HIRATA・FUJI・KYOSUKE・HIRAI・TOA・FUJINOHARA 中学行っても自分を信じて、何事にも負けずに頑張れよ