数日前に釣行した池ちゃんのブログに良型が釣れているとの書き込みがあったので、なんとか40cmアップを釣りたいと思い、松滋郎さんと一緒に南紀の見老津の沖磯に行って来ました。
早い目に現地到着して船宿で仮眠。
朝方に池ちゃんが到着し合流です。
池ちゃん・・・ダイワのSFA(スーパーフレッシュアングラー)で、年齢は孫に近いような存在です。
グレ釣りを始めてからの付き合いで、昨年は美山川で鮎釣りでも一緒しています。
先日も福島県の桧原湖でワカサギ釣りの撮影収録があり、関西地区の「大阪テレビのフィッシング」の番組に時々出演しているイケメンです。
孫といえば、長男の娘が今年の1月から1年間の予定で、先ほど地震のあったNZに語学習得のため留学しています。
被害の大きかったクライストチャーチには、その数日前に滞在していましたが、当日は離れていた場所でホームスティしていて今回の災難を免れました。
話は逸れましたが、3人で沖磯のシオフキに座礁です。
(手前が松滋郎さん、奥が池ちゃん)
ウネリが大きく、そして強風が吹いています。
いつもの様に、いつもの通り支度や準備に時間を要します(汗)
池ちゃんは第1投目から、30cm少しのグレをヒット。
「黄門さん、松滋郎さん、この潮流れなら今日は釣れまっせ!」とのこと。
しかし、竿を出す頃になると、逆の潮流れになる(涙)
暖かい海水が、冷たい海水に変わったのです。
釣れない予感!
まぁ天気も良く暖かくなり、海を眺めて竿を出せから満足です(苦笑)
そうこうしているうちに松滋郎さんにも30cm少しのグレがヒットです。
潮流れと強風の向きが逆方向で、釣り辛いこと釣り辛いこと。
時々、池ちゃんから現地指導を受ける。
なんとかポーズを免れようと、必死のパッチです。
(松滋郎さんのブログから拝借)・・・頑張りますが・・・
ついにヒット!です。
確かな手応えとづっしりとした重み。
しかし、60(ロクマル)オーバーの口太でなく、尾長でもなくボラでした(涙)
引きを充分堪能したので良いとします(苦笑)
午後2時前に船が迎えに来たので終了。
港に戻り、皆さんは検寸、検量ですが・・・ボーなので差し出すグレが居ません(涙)
釣られる方は条件が悪くても、それなりに釣られます。
釣れない方は、それなりに釣れません(爆)
釣果
餌取りのイワシ4匹(6cm前後)とボラ1匹(63cm)
池ちゃんに貰ったグレ2匹とオトコマエ1匹
↓
過去10年間の「釣り手帳」を見ると、2月及び3月の日本海では海水温が低下しているため、釣行している地磯では全くチヌは釣れていない。
しかし、ここ数日の好天気が続き、ひょっとすると釣れるかも・・・と出かけましたが、やはり「貴方(釣り手帳)は正しかった!」(苦笑)
夕方の地合い時を狙って、午後3時福井県の高浜に到着。
風も穏やかなので、何処でも竿が出せると思いきや、大きなウネリが残っていて、スイバの城山公園の地磯は、とてもとても危険がいっぱいで無理です。
せっかく出向いてきたので、同じ城山公園の灯台がある左手の地磯に向かう。
ここは沖合に防波堤があり、直接外海のウネリは軽減される。
何人かの若者がメバリングに挑戦しているも芳しくない様子です。
とりあえず一番安全、安心な場所で釣ることに。
灯台や若狭富士をバックに夕陽を撮影に来られる観光客?が、夕方になると来られて少し賑やかになる。
山頂には、雪が・・・
釣れるのは餌取り名人のフグ、フグばかりです(涙)
電気ウキに取り換えた午後6時30分過ぎ頃になり、やっとフグに混じりガシラのお出ましです(笑)
当たりが無くなった午後7時30分頃まで頑張り、チヌは駄目でしたが食べて美味しいお土産が確保できたので納竿。
単独での、そして暗くなってからの釣りは、油断大敵、危険が一杯、早い目の切り上げが大事です。
これから、ますます海水温が下がります。
桜の咲く頃まで日本海の釣りは、過去の教訓どおり諦めます(笑)
釣果
ガシラ4匹(22cm~24cm)
最近好調の福井県高浜音海のカカリに、昨年12月11日に引き続き釣行してきました。
道中、舞鶴市内近くの道路脇には雪がたくさん残っていますが、走行には支障なく現地午前6時到着。
天気は晴れたり、曇ったり、時々小雨が降ったり、雪が舞ったりです。
また風も吹いて寒いです(冬だから仕方ないですねぇ)
(カカリから見た山には雪が・・・)
明るくなった午前7時前にカカリに到着。
(ドームある建物は高浜原発)
いつもの様に、いつもの通り未だ支度の途中なのに、お隣の釣り人の竿が曲がりグレを釣られています(苦笑)
なんで、こうも辛気くさいのでしょう(笑)
そうなんです。
美山川の友釣りも、早くても午前9時30分ごろから、釣り人の居ない場所を探して竿を出していますし・・・これって関係ないか(苦笑)
でも、でも、午前中に早くも二桁達成♪♪
(一投目にゲットしたグレ)
この調子なら・・・クーラーに入らないのでは?・・・と心配しましたが、午後から流れが変わり、あきまへん(汗)
更に餌取りのダツや雀鯛やイワシやベラの大群が湧いてきて、全くもってポツリ、ポツリしか釣れません。
(餌取りのイワシ)
釣り人の皆さんも悪戦苦闘でした。
前回と同様、カカリ(舟)がウネリのため揺れて、帰ってからも布団に入ってからも、身体が揺れているような・・・(笑)
この日は、筏のアオリイカ狙いの釣り人も、磯のグレ狙いの釣り人も、釣果はイマイチでした。
「昨日は良く釣れたのになぁ・・・」は、いつもの良く聞く渡船屋さんのセリフですねぇ~(笑)
お土産分の釣果があったので、まぁ良いか。
釣果
グレ15匹(24cm~32cm)
グレ釣り師匠の松滋郎さん、磯や鮎釣り仲間の「K迷人」、岡山の「こんちゃん」と4人のメンバーで三重県尾鷲の賀田の磯釣りに出かけてきました。
途中の天城越えならぬ大台越えの道路は、道端や路面に雪が残っており、一部凍結し気温は-6℃です。
松滋郎号も黄門号も四駆でスタッドレスタイヤを装着していますが、慎重に運転し船宿に到着。
出船の時間まで、暫く大部屋で布団を敷いて仮眠。
週末なので釣り人は多いです。
いつもの様に、いつもの通り渡船の手配や餌の予約もすべて人任せです(汗)
このところ実績のある「地の地」の磯場の高場ですが、足場の良い安定した広い場所に上がります。
(人、人、人・・・満員御礼、銀座状態です)
荷物の整理や餌の準備中で、まだ竿を出していないのに、もう竿が曲りグレをゲットされている釣り人がおられます。
「あわてない、あわてない、一休さん、一休さん」です・・・て、どんくさいだけです(苦笑)
やっと遅い仕掛けの準備が完了し、餌を投入すると皆さんの竿を出しておられる釣り場に向かって潮が流れています。
・・・ということは、餌撒き?
朝が冷え込んだので、足やお腹にホカロンを貼って寒さ対策をしましたが、流石、太平洋です、南国です。
太陽が登るにつれて暖かく、午前10時頃には防寒着を脱いでの釣りです。
こんちゃん、松滋郎さんも竿が曲がり、既にグレをゲットされています。
(手前がこんちゃん、隣りが松滋郎さん)
松滋郎さんが貴重な時間を割いて、わざわざこちらの釣り座に来られ、釣り方の現地指導です。
餌の投入場所や海底の根の様子やウキの流し方や道糸の出し方や・・・なんせこの磯は初めてなので・・・手ほどきを受けます(汗)
その甲斐あって、午前10時30分ごろリールの糸が出ていきます。
来た~!! やった~!!
今年初の口太グレ(34cm)です。
(ゲットの瞬間・・・松滋郎さんのブログから拝借)
その後、潮は一旦止まり、いよいよ、こちら側に動くのを期待して・・・しかし、しかし、また同じように左に、それも以前より早く流れます(涙)
結局の薬局、以降当たりは無く、午後2時前に終了。
早く40cmオーバーを釣り上げて、師匠に恩返しをしなくてはと思っていますが。
この日、50cmオーバーのグレを他の磯で釣られていました。
皆さんお疲れさんでした。
釣果
口太グレ 1匹(34cm)
なかなか日本海の天気は安定しません。
年末、年始は大荒れの予報です。
朝から外回りの掃除を早々に終え、波もウネリも少しは収まったようなので、本年最後の銀ピカチヌを狙いに日本海に出かけることにしました。
舞鶴に行こうか?それとも過去実績のある高浜に行こうか?と迷いながら、舞鶴西ICから只の高速に乗り、とりあえず高浜まで様子を見に行くことに。
高浜の城山公園の地磯に午後2時30分過ぎ到着。
誰も釣り人は居ません。
こんな風の吹くなかで竿を出すのは、暇人の「釣りバカ」くらいでしょう(笑)
天気は曇りで、風が四方八方から強く吹いています。
しかし風裏になる地磯は思っていたより、波もウネリもあまりありません。
ここで釣ることに決めて準備する。
風のため、撒き餌も付け餌も思うようには投入できません(涙)
釣れるのは餌取り名人のフグ、フグ、フグのオンパレードです。
ハリスは切られるは、ハリを取られるわで往生します(苦笑)
そのうち、今度は木っ葉グレの入れ喰いです。
少し暗くなる前から餌取りも少なくなり、これからが銀ピカチヌのお出ましとなる地合いです。
相変わらず不安定な強い風と、横殴りの小雨が容赦なく顔に当たり冷たく、また寒くて釣り辛いです。
しかし辛抱の甲斐がありました。
電気ウキがアジが掛かったように横に走ります。
竿を持ち上げるとずっしりとした手応えで、すこしやり取りしましたが、30cmのグレです。
気まグレなのでしょうか?・・・夜にグレを釣ったのは初めての体験でした。
またまた電気ウキが沈み、今度は更に重い手応えがあり、やり取りしましたが痛恨のハリス切れ(涙)
暗いなかですので、なかなか新しい仕掛けができません(苦笑)
午後6時30分ごろ、またまた当たりが。
やっと、やっと・・・念願の銀ピカ(37cm)です。
もう少し竿を出したかったのですが、単独の地磯釣行と、ますます風が強く吹き、波もウネリも大きくなったので退散です。
「終わり良ければすべて良し」・・・万歳~、万歳~。
今年はこれで納竿します。
皆さん良い年をお迎えください。
仕掛け
竿 5.3m(1・5号) 道糸2号 ハリス2号 針チヌ4号 オモリ1号負荷 餌オキアミ
釣果 チヌ(37cm) グレ(30cm) 木っ葉グレ多数
由良川の落ち鮎釣りが11月14日に終わってから約一箇月振りの釣行です。
少し禁断症状(早く竿が出したいなぁ~・・・魚が釣りたいなぁ~・・・)が出始めていました(苦笑)
昨年の今頃、高浜の音海でひょんなことから知り合い、今年の2月に一緒したHさんと出かけてきました。
渡船や餌の手配もすべてお任せです(苦笑)
午前6時現地到着。
前日は波高5mと海が荒れて心配していました波も風も少し収まっています。
しかし大きなウネリが残っており、雨が降って寒いです。
カカリのウネリで身体が揺れに揺れて平衡感覚が鈍り、そのためか我が家に帰ってからも身体の揺れが・・・止まらない・・・カッパエビセンです(笑)
少し明るくなった午前6時30分過ぎ出港し約5分で1号のカカリに到着。
乗る場所(釣り座)をくじ引きで抽選です。
定員5人で「3番」が当たり、上位の釣り人から好きな場所を確保できます。
(2号のカカリでその先に3号のカカリがあります)
Hさんと同じカカリに乗れたら良かったのですが、予約時に先客があり、乗る場所がないため、今回は離れで乗ることに。
2号のカカリに乗るHさんも「3番」くじでした。
ここのカカリは1号から3号まであるが、今の時期は平均して釣れています。
降っていた雨もすぐに止み、晴れ間も覗き暖かくなってきました。
少し釣り辛かったですが昼まで6匹。
(32cmのグレ)
撒き餌を投入するとワンサカと餌取りの手の平サイズのグレ、アイゴ、ダツ、アジ、イワシ?・・・が湧いてきます。
でも撒き餌を投入しないと良型のグレも湧いてきません。
(50cmのダツ)・・・サヨリだったらなぁ・・・
ですので、早く付け餌をグレの居る棚まで落とすには、排水口の流れもあるので、重いオモリの仕掛けでなくてはなりません。
(同じカカリの釣り人がウスバハギを?)
午後からは1番、2番くじを引いた釣り人さんが、釣り易い、そして釣れる場所を変わって下さいます。
「日頃の行いが良いのでしょう・・・」今回を含め毎度、親切で良い人ばかりに巡り合っています。
対してHさんは、釣り辛い場所で終日竿を出しておられました。
釣り人に多々ある頑固で偏屈な団体(4名)さんだったようで、場所を譲る気配は全くもってなかったとのこと・・・Hさんの談。
このブログに訪問される釣り人の皆さん方は、そんなことはないでしょう・・・と思っています(爆)
午後から12匹追加で終了。
流石、Hさんは辛抱と我慢の釣りで、後半追い込み25匹ゲット。
ここのカカリ釣りは、これからが本番を迎えます。
ますます型が良くなり、更に釣れると思います。
昨シーズンは一人で100匹以上の釣果もあったようです。
仕掛け
竿5.3m(2号) 道糸2号 ハリス2号 グレハリ6号 オモリ2号 餌ボイル沖アミ
釣果
18匹(25cm~32cm)
若狭湾内にある高浜の地磯に仲間とチヌを狙いに出かけました。
京都から美山経由で高浜に行くには、あと3週間で解禁になる棚野川沿いを走行しますので、つい鮎の様子が気になり途中で橋の上から覗いて見ると、川底の石は磨かれ、なかには追っている鮎がいます。
減水気味なので良く観察できます。
後発で放流された一回り小さい稚鮎は、溜まりで群れになり水面をジャンプしたりしていました。
(五味田橋上)
高浜の地磯は、城山公園の西側と東側に分かれています。
(城山公園)
東側は、道中のなかほどで垂直に近い足場を太いロープを伝って降りなければなりませんが、チヌの実績があるので仲間と釣行する時は、こちらの磯で竿を出しています。
磯に行く時は「釣るぞー!」と気合が入っており、重い荷物を背負っていても苦になりませんが、ボーズで帰る時はこの道は堪えます(苦笑)
今回も撒き餌を投入すると餌獲り名人のフグ、ベラがワンサカ湧いてきます(涙)
(ベラ)
釣れるのはこの餌獲りばかりです(涙)
(フグ)
仲間は、コンスタントにガシラをゲットしています。
(ガシラ)
今年は海水温が低かったのでしょう?磯際に天然のワカメがまだ枯れずに繁茂しております。
少し自然の恵みを頂きました。
(天然のワカメ)
(熱湯に通すと・・・)
養殖に比べると、天然ワカメは歯応えが良いですが・・・食べ過ぎるとお腹の中が消化不良でピーピー、ゴロゴロと鳴って痛くなります(苦笑)
今回も狙いのチヌはボーでしたが、食べて(煮付け、唐揚げ、焼き物)美味しいガシラ数匹の釣果。
お土産が確保できたので「良し」としょう・・・(苦笑)
(最長寸のガシラ)
このガシラは刺身にして食べました~♪
海は広いなぁ~♪ 大きいなぁ~♪ お待たせしました~(誰も待っていません)(-_-;) 約4ヶ月振りの海釣りです。
腰痛も治まり、仲間と食べて美味しいガシラ釣りに若狭大島の西側にあるテトラに、夕方の地合い狙いで出かけました。
(マイボートと沖合いのテトラ)
まだ1人ではマイボートを運ぶには、腰に負担が掛かるので2人で運搬、組み立てです。
今年は天候不順で海水温が低いのか?平年ならあまり邪魔にならないホンダワラやワカメなどの藻が、びっしりとテトラ周りに繁茂しています。
とてもやないが、竿を出すには邪魔になるので沖合いの磯に場所変更。
(沖磯)
ここの磯は今までチヌが良く釣れています。
到着時には少し海風があったのですが、この頃には波なし、風なし、潮流れなしの三重苦です(涙)
ベタベタのベタ凪でプール状態です。
撒き餌を投入するも餌獲りのフグの襲来で、全くもってチヌやガシラの釣れる気配がありません。
なんとか夕方近くから、フグに混じりガシラが釣れ始めました。
(若狭富士と夕日)
少し暗くなった頃には仲間と共に、そこそこガシラが釣れたので、本日はチヌは諦め終了。
余った生サナギは、次回の釣行まで我が家の冷蔵庫で保管(臭い~)
(釣果のガシラ)