先週9月8日(水)の勉強会は、
人間パーツには「限界と特性」がある
これ位はいいや!はダメ
スタッフ永田・秋田による
接遇について
◼️接遇の5原則◼️
身だしなみあいさつ表情態度
言葉づかい
《身だしなみ》長い髪をまとめる、爪を短く整えるなど身だしなみを清潔に保つことは医療従事者として安全のために不可欠です。人間は情報の半分以上を目から得ていると言われています。
《あいさつ》笑顔で目を合わせ時間帯に合わせた声かけをする。
ポイント
1 相手に自分の温かい気持ちを伝える
2 笑顔で明るく丁寧に
3 患者さんより先に声をかける
4 毎日続ける
《表情》人間は表情から相手のさまざまな感情を読み取ります。穏やかな笑みは相手に信頼感や安心感を与え話しかけやすい雰囲気を作ります。
無表情や眉間のシワは不安感を与え何か困った事があったとしても話しかけづらくなる。
《態度》表情と同様、態度からもさまざまな感情を読み取ります。話を聞く時は相手に体を向け視線を合わせる事を心がける。
《言葉づかい》言葉づかいひとつで「何を言ってるのか分からない」と相手を不安にさせてしまう事があります。言いたい事を正しく伝えるためにはどのような言葉を選べばいいのか意識する。
次に院長先生より
医療安全講座
ヒューマンエラーについて
ミスを防ぐ為にはどんな事をすべきなのか...??
人間パーツには「限界と特性」がある
⬜︎取り違い
⬜︎思い込み
⬜︎図らずも起こす(unintended)
⬜︎知識・技量不足
⬜︎規則違反
⬜︎規定違反
これ位はいいや!はダメ
【一人ひとりの資質を上げる事で
チームの力も高まる】
※エラーを起こさないよう協力する
※誰かのエラーをフォローする
小さなミスが大きな事故にならないようヒューマンエラーを減らすべく日々注意しながら取り組んでいこうと思います
秋田