吉野杉の鴨居

2016年05月17日 | 木造住宅平屋・2階建ての建築現場から
化粧柱は手カンナ仕上げの田村建設の直也です。


吉野杉の鴨居です。
無節の赤身の材料です。






田村建設では、通常和室部分には、赤身の鴨居をしようします。
こだわりです。

なぜなら、
赤身部分は、木の芯に近い部分の為、必然的に節が入りやすくなります。
その為、無節の赤味は価値があります。




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青森ヒバ

2016年05月09日 | 木造住宅平屋・2階建ての建築現場から
化粧柱は手カンナ仕上げの田村建設の直也です。


青森ヒバです。





少し、黄色味がかってて、
独特の匂いがします。
とーーーってもいい香りです。



余談ですが、
先日NHKの連ドラでも青森ひばと木曽ヒノキがストーリーの中にでてました。
それほど関係はないけど、なんとなく嬉しい・・・


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野地板

2016年05月02日 | 木造住宅平屋・2階建ての建築現場から
化粧柱は手カンナ仕上げの田村建設の直也です。


杉の野地板です。





野地板とは、屋根の下地に使用する材料です。近年はこの杉野地板に変わり、
ラーチ合板と呼べれるベニヤ板で屋根の下地をする業者がほとんどです。
が・・・
田村建設は違います。
ここでも、無垢を使用します。それには、絶対的理由があります。

って言うより、私には屋根の下地という過酷な場所に接着剤だけで強度を増した、材料をなぜ使用できるなかが
不思議でなりません。
なぜなら
屋根面は夏になれば、かなりの高温になります。たとてそれが瓦の下地でも同じ事です。
当然劣化の進行が早まります。
よく、軒先などでべニアがはがれている現象を時たま見かけると思います。
その減少が屋根面で起きる訳です。
無垢なら劣化はべニアのような心配ありません。

そういう、お客さんにわからない所もこだわるのも田村建設の特徴です。







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