多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

普段は見ることができない角度からの雑技(^o^)

2018-04-11 22:10:25 | 杂技の雑記
《花盘》日本での通称は「皿周り」
雑技を思い浮かべてってなった時にたぶん5つ以内には登場するんじゃないかという代表的な演目ですね。
昔はこんな感じ

実はそんなに枚数が多いわけじゃなかったみたいです。
それがどんどん増えて、枚数だけならこのように片手だけで7枚という離れ技もあります。

中々すごいですよ。
ただ皿を回すのではなく、その状態で大武術のような技、コントーションの技など
様々な技を組み合わせることで1つの演目として完成していきます。
1番よく見る技はこちらはないでしょうか。

花盘を演じるほぼ全ての雑技の演技で入ってると思います。
回っているお皿が花のように見える演目のその花の部分が下をくぐる時に
一瞬上から見るような感じになって綺麗なのもいいですね。
そう、花を花壇で見ると大抵上からですが、あまりこの演目を上から見る機会はないと思います。
そんな私たち観客のための1枚がこちら

上からの写真、この角度から見る花盘は本当に綺麗ですね。
貴重な一枚だと思います。
大きな鏡、もしくはカメラとスクリーンで上から見た様子も同時に楽しめたら
おもしろいかな〜なんて思います。


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