あ～デモない こ～デモない

なんてことはなく，デモありました！

まあ例の海保が神戸でしたもんね．ないわけはないか．
出会ってから，あ～たしかにあるかも
って後から思いました．

しかしデモみるたびに思うんですけど
先頭の女性・・・
この人が全体のトップを歩いているんですが，この人でさえ
紙を見ながら読む・・・
“尖閣諸島は日本の領土だ～”
とか覚えられそうなもんですけどね．
今まで出会ったデモが全て紙を読んでいるんで
もしかしてデモをする時に警察に届けを出して許可を得ると思うんですが
その時に何を言うかをきっちり届けを出して，それ以外は話してはいけないとか
あるんでしょうかね．
そんな疑問を感じてしまうぐらい，叫ぶ人全員がカンペ読み．

第一陣

最初にこのデモを見てびっくりしたのって
アメリカの国旗があったことなんですよね．
日米同盟の強化も訴えているんです．

第二陣

シュピレヒコ～～～ル
ってなんなんでしょうね（笑）
今までデモって労働組合系しか見たことなかったからてっきり
そっち系の言葉なんかな～って思ってたら，ここでもみんなで叫んでて．
訴えやスローガンを繰り返し合唱することを
“シュプレヒコール”っていうらしいです．
気になって家に帰って検索してみました．
へ～～～
でもわざわざ“シュプレヒコール”って叫ぶ意味はあるんでしょうかね．

こうやって順番に追っていこうかな～って思ったけど・・・
すごい参加者の数で諦めました．
神戸市庁舎をバックに

国際会館をバックに


ちょい用事をすませてまた来てみたら，やっとこさ最後尾でした


全員で何人いたんでしょうね・・・
上から見るとこんな感じ↓


ちなみにベストユーモア賞↓

誰が考えたんでしょうかね．
ただ・・・
“ヤマト”って日本そのものを表すような言葉だと思うんですが．
それを沈めるってのは・・・
いくら前に仙菅ってつけられても．
むしろこの名前とヤマトをくっつけないでくれっ！！！
ベストユーモア賞だけど山田君，全部もってって～


（おまけ）
センター街では別のデモもやってました．
なんか最近やたら見かけるんですけど
“毛皮を買うな～”
“毛皮は恥だ～”
“毛皮は血にまみれている～”
これを妙なリズムにあわせて言うんですよね．
け・が・わ・を・か～う～な～
みたいな．
あまりにもアホらしいデモで耳触りでしかない．
だけど自由なデモは言論の自由と直結ですしね．
まあ・・・ありということで．

しかし彼らってどういう理屈で毛皮を否定するんでしょうかね．
言いぶんは“動物を殺すな”ってことだけど
それをわざわざ毛皮に結び付けるのがよく分からない．
“衣食住”
基本的な人間の生活．
この３つを満たすための動物の殺戮はいわば“自然の一部”なわけです．
なんだろう・・・
化粧品とかへの実験の反対ならまだ分からんでもないんだけど
毛皮に反対？？？
う～～～ん
菜食主義者とかいますけど，その関連で生まれた種族なのかもしれませんね．
まあ・・・
毛皮を着たくない，動物を食べたくない
別にその人がどうするかは自由にしたらいと思うけど・・・
それを他人に押し付けようとするのはあきまへんで～～