ドラリオンのあの人は今 (後半)

後半はドラリオン終了とともに雑技団を去ったメンバーです。
・シュエルイ
・ミンチィー
・リンチャオ
・コンヤン
・リウジエ
・ユィユィ
・スーチー
・チェンチェン
・ジュンルー

・シュエルイ
ミニキャラクターマスターでもあったシュエルイも今や綺麗な女性です。
シュエルイはドラリオンの後、四川省で大学生になって、卒業。
その後、通訳として汉秀の立ち上げに加わるも、途中からアーティストに転身。
汉秀開幕時にはしっかりオリジナルアーティストとして出演者でした。
エアリアルフープなど演技の幅を広げて活躍を続けましたが、先月汉秀を辞めて
新しい道への第一歩としてカナダに行かれました。
今後の活躍にも期待大ですね。


・ミンチィー
あまり詳しくは分かりませんが、
結婚して子供がいて、ヨガの先生みたいなことをしてることは分かってます。

・リンチャオ
ドラリオンの後、モデルになったとか噂がありましたが、真相はわかりません。
ただ突然去年の夏に再会！汉秀に途中参加してます。
なので現在もアーティストとして活躍中です！
はっきりいって
超ウルトラ美人になってますよ。

ドラリオンで一番美しいのがワンビンであることは50億人が一致するところだと思いますが
十分に張り合える美しさ！めっちゃびっくりしました(笑)

・コンヤン
シュアイシーの次ぐらいに人気があったのでは？と思う男性アーティスト。
このブログでも既にお伝えしたように、ロシアのアーティストと結婚して
2人で演じたエアリアルストラップは中国で大喝采されました。


・リウジエ
バレエオンライトのてっぺんを演じてたリウジエ。
彼女は少し経歴を聞けたのでそこから紹介したいと思います。
リウジエは四川省自貢出身で、自貢雑技団で育ったのち、広州の战士杂技团に移ります。
そこで日本公演にも参加したそうで、当時の集合写真にも写っています。
その後も战旗杂技团に移り、ドラリオンのバレエオンライトメンバーとして活躍します。
ドラリオンの公演が終わると同時に退団し、お付き合いしてたオーストラリア出身のスタッフの方と結婚。
旦那さんとともにシルクドゥソレイユの様々なショーに帯同してます。
その後、汉秀のクリエイトメンバーとして参加する旦那さんとともに帰国し
汉秀には通訳として参加します。そこで私自身、リウジエとの再会を果たすことができました。
妊娠出産のため汉秀を旦那さんとともに辞めてオーストラリアへ。
現在はドバイのドラグーヌの新しいショーのクリエイトに旦那さんが加わることもあり
ドバイ在住です。

ちなみにドラグーヌのショーはこちら


・ユィユィ
サインを貰うと牛牛って書いてくれる子ですね。
彼女はドラリオンの後、どういう形を経たのかは分かりませんが、現在は女優として活躍されてます。
重慶ではドラマに主演したりもしてますよ。




・スーチー
同じくバレエオンライトメンバーですね。
ドラリオンの後、上海でヨガの先生をされてたという噂があります。
その後、カナダに留学して現在もカナダで勉強されてるようです。

・チェンチェン
リトルブッタといえばチェンチェン！
日本公演を見た方なら誰もがそう思うのではないでしょうか。
チェンチェンは正確にはドラリオン後もしばらく雑技団にいました。ただ腰痛もあって退団。
その後も化粧の勉強をして、メイクアップアーティストというのでしょうか
モデルさんにメイクアップしたり、結婚する人にメイクアップしたりする仕事をしつつ
お姉さんと一緒に化粧品のお店もやっています。お店は昆明にあって、一度訪ねて再会を果たしました(⌒▽⌒)


・ジュンルー
ドラリオンのアーティストといえば？
と5人言えば、必ず入るんじゃないでしょうか(笑)
どこの公演でもアイドルのように人々を魅了したジュンルーの伝説はドラリオンで終わりませんでした。
ドラリオンの後、しばらくは中国雑技団に籍を移し活躍しますが、退団し猛勉強の結果
シンガポールに留学します。そしてその留学中に参加したチャイニーズ ゴット タレントというテレビ番組で
新たな運命の扉をこじ開けます。
予選、本戦を勝ち上がり、ついに決勝戦！そして見事に優勝してみせます！！！
その後、ゴットタレント上位者メンバーでのアメリカツアーを経験して、テレビ番組などでも
よく見かける存在になっていきます。
お母さんと一緒に出演した番組がこちらです
我家有明星 20130419 王君如四岁开始学杂技[高清版]

その後、なんと映画に主演までしてます。すごいですね。
そして今は映画監督を目指してロサンゼルスで勉強しているみたいです。
ジュンルー自身がクリエイトする映画をいつか見てみたいですね。
そういう情報が入ればこちらでもお伝えしたいと思います。

以上前半と後半に分けてお伝えした
ドラリオンアーティストのその後を追う記事は如何でしたでしょうか。
ドラリオンが終わる時、。私は2度と見ることも会うこともできないかもしれないと思いました。
そう思った方は私だけじゃなかったと思います。
その時、なんとか今、どこで元気にしてるかだけでも分かれば。。。とも思ったものです。
9年の間、いろんな運や巡り合わせもあって、一部ではありますが、アーティストさんのその後を
知り、また何人かと再会も果たせました。
そんな中で分かったことを、あの日あの時、私と同じように感じた方が
少しでも足跡を知り、あ〜元気なんだな〜と知ってもらえればと思い記事にしました。

ドラリオンとドラリオンアーティストは永遠に私の中でナンバー1の位置で光り輝いてます。
本当にありがとうドラリオン！