多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

Twitterで見つけた日本の昔のサーカス!!

2020-04-15 19:27:38 | サーカスニュース




Twitterでおススメで表示されたんかなんか忘れましたが
たまたま遭遇したのが上の内容でした.
日本の昔のサーカス,もちろんまだサーカスという名前すら日本にきてない時代です.
明治4年,1872年。。。か,まあその周辺(笑)
手元の資料によると1865年に足芸の浜碇定吉さんなどが渡米したなどがあるみたいですが
本当に最初期のころの日本の曲芸の海外公演だったんだと思います.
逆に来日だとスリエ(フランス)の曲馬興行が行われてたころみたいです.
個人的にはポスターの演目が本当に羨ましいというか,
そう!こういう芸を今の日本の人にやってもらいたい!なんて思ってしまいます.
特に昔の芸の復活を一つの目標に掲げておられる木下大サーカスさんあたり,この休演期間はむしろ練習に集中できるチャンスなのではないか
なんて勝手に思ったりしちゃいます.
刀を並べた梯子を上る“上刀山”(剣のはしご乗り)
そして先ほど名前をあげた浜碇定吉さんの代表演目とも言われる《羽根虫》
こちらは足芸で樽を並べた上で子供が曲芸をやっていますが,この演目になります.
こういった演目が復活したら,盛り上がるんじゃないかな~なんて思うのでした.
なお,中国の雑技では“上刀山”(剣のはしご乗り)は実際に見ることはできますが
《羽根虫》は見られる雑技団を知りません.
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