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タマリの 希望・日常・幸せブログ あ~今日も一日おもろかったい

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ふくしま集団疎開裁判

2012-09-19 07:00:07 | おもろかったい
おはようございます。
ebcアトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナークメタマリです。

 
 今、関わっているふくしま集団疎開裁判について、リンクします。


 以下抜粋です。

 9月11日、福島県内の0歳から18歳の子どもたち4万2千人の、3回目の甲状腺検査の結果が発表されました。その子どものうち、6~10歳の女子の54.1%、11~15歳の女子の55.3%に「のう胞」が、男女合わせた全体でも43%に「のう胞」が見つかりました。



これは山下俊一氏らが2000年に放射能非汚染地域の長崎の子どもたちを甲状腺検査した結果(のう胞が見られたのは0.8%)(※1)、チェルノブイリ事故の5~10年後にチェルノブイリ地域の子供たちを調査した結果(のう胞が見られたのは0.5%)(※2)と比べて途方もない数字です。
本年4月の2回目の発表で3万8千人の子どもの35%に「のう胞」が見つかった時ですら、これを知った被曝問題に詳しいオーストラリアのヘレン・カルディコット博士は次のように警告し、ました。
「この子ども達は追跡調査をしてる場合じゃありません。のう胞や結節などの全ての異常は直ちに生体組織検査をして悪性であるかを調べるべきです。 こういった甲状腺異常が1年も経たないうちに現れるというのは早過ぎます。普通は5~10年かかるものです。これは、子供達が大変高線量の被ばくをしたことを意味します。もしも悪性なら、甲状腺の全摘出が必要です。子供達に甲状腺結節やのう胞があるのは、まるで普通ではありません!」 
 また、アメリカ甲状腺学会の次期会長のブライアン・ホーゲン博士はBusiness Insiderの取材にこう答えました。
「カルディコット博士の上記見解に同意します。福島原発事故後にこれほどすぐに、多くの子どもたちに甲状腺の嚢腫や結節が見られることに驚いています、なおかつこの事実が世間に広く知られていないことに驚いています。」

 今回の検査結果(4万2千人の子どものうち6~10歳の女子の54.1%、11~15歳の女子の55.3%、男女合わせた全体の43%に「のう胞」が発見)を知った2人の衝撃はどんなでしょうか。

詳しくは、こちら