悲劇にたいする相応しいレスポンス

今朝のデボーションにヨブ記を読み始めた。

ある日ヨブが悲劇な知らせを受けました。最初自分の牛五百ぴきとロバ五百頭は全部盗まれて、そのしもべたちは殺された。すぐ後神の火が天から下り、羊七千頭とその羊飼いは死にました。すぐにらくだ三千頭は盗まれ、そのしもべたちが殺された。すぐに大風（もしかしたら竜巻）が起こって、七人の息子さんと三人の娘さんがいった家が倒れて、みな死にました。

ひどいね！大変な悲劇ですね。

あなただったらどうするでしょうか？私だったら神様とすごく怒ったり、「どうしてこれを許したでしょうか？」と言うでしょう。または「どうしていつも私ばっかりこういう大変なことがある」の自己中心のような考えになるでしょう。

ヨブは別のレスポンスをしました。

「このとき、ヨブは立ち上がり、その上着を引き裂き、頭をそり、地にひれ伏して、礼拝し（ました。）。。。ヨブはこのようになっても罪を犯さず、神に愚痴をこぼさなかった。」ヨブ１：２０，２２）

ヨブはまず悔い改めました。上着を裂き、頭をそるのは悔い改める方法、証拠です。そして神様を礼拝しました。そして神様に文句を言わなかった。

神様に文句を言うは罪であると書いてあります！私はよく「神様、どうして？どうして？」と歌えるタイプです。それは罪じゃないと思います。神様は私たちの心のおくそくの叫びを聞きたいと思います。が神様は悪い、神様は愛深いじゃない、自分が神様より一番ベストを知っているといい始めると罪の方に入ってしまうような気がします。

３月１１日のこと。。。みんなどうですか？どういうレスポンスをしましたか？まずは悔い改めましたか？うちの教会で断食をして祈りました。それは一つの悔い改め方と思うけど。。。そして神様を礼拝しましたか？神様に愚痴をこぼさなかったか？

地震・津波・原発の悲劇の後多磨教会の祈祷会でスマトラの地震・津波の後書かれたトラクトを読みました。文化に相応しい悲しむ方法を見つけなければならないと話しました。そして日本にはあまりそれはないですと話しました。とくにクリスチャンとしてないです。

今日ヨブ記からちょっとヒントを貰いました。悲劇にたいす相応しいレスポンスは悔い改める、礼拝する、愚痴をこぼさないことです。。。