実家の父が・・・

最近、以前受けた「健康診断」の結果が届いたらしい。

そしてその結果を見てかなり考え込んでしまったらしい。

どうやら大腸がんの疑いがあるらしい。

それでこの間実家に行ったときに、なんとなく暗かったのはこのことが原因だったらしい。

そこでもう一度昨日実家に行って、検診結果の表を見せてもらったところ、なんかおかしい。

どこにも大腸がんとは書いていなかった。

何度も繰り返し読んでみてもどこにも書いてない。

封筒の中身は「検診結果の紙」「各検査の基準値が書いてある紙」「検査の結果を報告するはがき」のみ。

そこで父に聞いてみると、「基準値の書いてある紙」に結果が書いてあるというのでじっくり読んでみてもどこにも「あなたはがんですよ」とは書いていない。

おかしいな、と思って熟読したところあることが判明。

その「基準値の書いてある紙」はただ単に「基準値」が書いてあるだけで結果はどこにも書いていなかったのだ。

その紙に書いてある「軽度」「重度」のところに斜線で囲ってあってそれが自分の結果だと勘違いしていたらしい。

「違うよ」と言っても「そこにかいてあるだろ！」の一点張り

詳しく説明してあげるとやっと納得したみたいで「通りで大腸検査のところに異常なしって書いてあるわけだ」なんて言っていた

結局は「血圧」が高めで引っかかっていて一度検査してくださいということだった・・・

まぁ勘違いですんで良かったけど。

3年前に小腸に腫瘍が出来て、下血して手術したのがトラウマになっていて勘違いしてしまったらしい。

前はそんなことで勘違いする人じゃなかったのに、年を取ったっていうことなのかなぁ。

早速今日病院に行ってきたみたいで、顔を見に行ったら晴れ晴れとしたいつもの笑顔に戻っていた。

なんにせよ、健康が一番！

一時はわたしも覚悟を決めたけど、勘違いでよかった

そっちが一段落したら今度は義父が気持ち悪いといって帰ってきた

義父も少し横になっていたらよくなったみたいで、心配することは無いのだが結構体調を崩しやすいので少し心配

とにかくみんな健康が一番！！みんな大事に至らなくって本当によかった。