めぐる屋

~藤丞めぐるです。『日本の残酷風習』『頂き女子白書』~

霧のロンドン。

2016-11-22 19:49:31 | 日記

おとといでしたか、私の住んでいる地域では

朝から霧がすごくて、半日くらい、もやっていましたかね。

おかげで湿度が高くて、インクの乾きが遅い・・・!

霧の日はペン入れがしづらいことが判明しました。

でも窓から見える風景は、ちょっと幻想的でいい感じ。

昔住んでいたロンドンのことを思い出しました。

 

・・・・・・うそです。

イギリスなんか行ったことありません。

ちょっと言ってみたかっただけ。

 

しかーし!

私には19世紀ロンドンを舞台にした作品があります。

『CLOVER』(クローバー)

現在、電子書籍サイト「パピレス」にて配信中なのですが、

この作品が今度、スマホ向けにフルカラーで配信されるそうなのです!

もともと一色で描いた作品なのに、フルカラーですってよ、奥さん!

どんなふうになるのかしら、楽しみだわ~

でも残念なことに、私ガラケーなの・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・配信はいつになるか、わからないんだけど

興味のある方、スマホの方(今はほとんどそうだろう・・・)

チェックしてみてください。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛の力。

2016-11-02 19:54:53 | 日記

新緋桜白拍子、連載第二話。

梓が緑水にあんなことされてるわけですが、

あの話は、「花とゆめ」連載当時に、

描こうとおもったけど描かなかった話。

何巻に収録されてる話かは忘れましたが、

梓が緑水のもとに連れ戻され、刺客に戻った話がありました。

その時考えたストーリー展開は、

梓が緑水に襲われてる時、隣の部屋かなんかに冬尋がいて

一部始終を聞いてるんだけど、相手は緑水だから

助けることもできずに歯がゆい思いをしている・・・そのあと

梓に「助けられずに悪かったな」なんて言って、

そっけないながらも慰めたりして、

そして梓も、何もかも知ってくれている冬尋と一緒にいる方が

気持ちが楽だから・・・

・・・・・・とかいう展開になってきたら、もう、

梓、冬尋とくっつけばいいじゃん!!

・・・という気持ちに作者がなってしまったので

これではいかん、このままでは時迅の存在が消えてしまう・・・!

ただでさえ私の愛が薄いのに・・・

―――ということで、その話は自主的にボツにしたのでありました。

しかし今回、その封印した(そんな大層なもんでもない)話を描こうと思いました。

そして描きました。あっさり描けました。梓、ちゃんと時迅のもとへ戻ってくれました。

よかった・・・! よかったよ・・・!

というか、私自身が、ちゃんと時迅のもとへ帰りたかった。

よかったな、時迅。

苦節十数年(?)、ついに作者の愛を勝ち取ったぞ、君は!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする