天皇賞・秋。鼻差２センチの勝利を観戦

天皇賞・秋。


今年は、今期話題のお馬さん達ばかりがズラリと並びましたもの。

勿論、観戦しに馳せ参じたTama家です。



流石にこのＧⅠＤayは混んでおりましたわ、入場口からして。



スタンドも館内も飲食スペースも、いつもの重賞レースの１．５倍増しな感じで・・・



　・・・・・・約１１万５千人の来場人数だったそうです。



さてワタクシたちは、フジビュースタンド５Ｆのいつもお店にて昼食。
それぞれ、天ぷら御膳（ワタクシ）・唐揚げ定食（愛息くん）・うな重（旦那さん）。
お箸を運びながらも、
いつもながら、呆れるほど詳しい愛息くんのお馬さんデータ話を、とくとくと聴きつつ。



せっせとマークシートに夢を記入しつつ。

（ガチガチの今回、なぜか久しぶりに「穴」を狙ってしまったワタクシは、
　結局この後、涙を飲むことになるのですが・・・・・）



手早く食事とマークシート記入を終えて、

いつもの様にパドックを眺められるテラスにて一息入れます。


あ～。なんていいお天気なのかしら。




ちょうど周回しているのは第10レースの出走馬さんたち。
（ちなみに、メインの天皇賞は第11レースです。）





こんな気持ちのいいオープンエアの元、のんびりとこの仔たちを眺めていたいけど

そろそろ本馬場に移動しないと、

立錐の余地も無くなるかも・・・・・・・・・・・。





・・・・・・・・・ところが既にそんな感じでしたよ・・・・。





ざわつくターフビジョン前。待つ事しばし。


そして、遂に、


その瞬間がやってきます。





ＧⅠファンファーレが鳴り、

各馬滞りなくゲートインが終了し、

と、すぐさまゲートオープン！　　

さぁ、２分足らずの疾風怒涛ですっ！



烏合の衆（←もちろんワタクシたちもその一端ですが）の熱狂と怒号飛び交う中、





コースレコードまでが塗り替えられた、世紀のレースが目の前に繰り広げられたのでした。



上位３頭は着順不明ながら、やっぱりかの牝馬と、かの牝馬と、かの三才馬。

１，２着は、同着なのか？

３，４着も、混戦模様なのか？


歓喜と驚嘆と落胆の声が入り混じり、確定までの１７分をひたすらたたずむ１１万５千人。

ビジョンではレースリプレイを何度も何度も映し出しており、
その度に、大きくため息をついては見守る１１万５千人。

・・・・・・・・・・・妙な一体感を感じましたわｗ。




でもって、
さんざん待たされた後の、着順表示と共に大きな歓声（・・・というか、うなり声）。



１着は、先行していたダイワスカーレットではなく、

豊さん騎乗のウオッカ嬢でした。






おめでとうございますユタカさん。

久々快心の素晴らしい騎乗だったと思います。

アンカツさんも、流石長年の歳の功。

その差が２センチだったなんて、ある意味、鳥肌的。

どの陣営も、ホントに本当の「究極馬体仕上げ」で臨んできたんだなって、実感。


はぁぁ。
ワタクシ、ちゃんと愛息くんの云う通りに買えば良かったのですわね・・・・馬券。






蒼井 優ちゃんが、ピンクピンクしてて可愛かったから、良しとしますか・・・・。






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