損切り無用!月足チャートでスロー投資

元金2,000万円 → 2024年7月下旬現在、ほほ1億円(21年以降の配当含む)

手持ちチェック、その八

2024-08-05 11:45:56 | 投資・売買の作戦
 日本株が思った以上に下げている。が、しようがないのである。嵐が過ぎ去るのを待つしかない。さて、続きを。

22 関東電化工業(4047)‥‥同銘柄とのつきあいは長い。証券営業マンだった20代から40年以上、株価を見続けている。今の手持ちは300株/買値859円。買い時期は昨2023年5月だ。今は主力が半導体向けなどのガス。配当利回りなどは、まあ普通なのだが、買いの理由は単に筆者と相性がいいから。証券マン時代(むろん、客の売買)も含めて全戦全勝! 業種でいうと筆者の場合、相性が抜群にいいのは住友金属鉱山(5713)とかフジクラ(5803)とか非鉄なのだが、長期投資でも短期投資でも手慣れた銘柄を中心に売買・保有すると成果が上がりやすい。同銘柄も、しばらく様子見か。

23 日本ピグメント(4119)‥‥手持ち100株/買い平均値2,370円。ピグメントは15年6月、1,000株/258円買い、同年12月、1,000株/215円(分割前)と計2,000株を仕込み(ナンピン買いで買い平均値237円に)、17年に1,000株を288円で小幅利食いしている。分割後の今は、残り100株を保有。地味な銘柄だが、着色剤の業界トップ。PER、PBRが以前からあっと驚くほど低い。配当利回りはそこそこなのだが、年1回(中間配なし)というのもあって、万年不人気株なのかもしれない。ほったらかす。

24 ダイセル(4202)‥‥手持ち300株/買値793円/買い時期21年(旧NISA)。車の樹脂部品が主力。低PERに注目してNISAで仕込み、以降、増配を続けているので「よしよし」と保有している。来25年、NISA5年期限切れ。こういうのは売って買い戻すのがいいのだろうか。いずれにしても旧NISAは利用しづらかった。売買は来年、考える。

※ 今、前場が引けた。そもそも株式投資は余裕資金で行うものだが、余裕資金で株を買っている投資家も今回の下げには呆然としているだろう。が、何度も言うが、とりわけ長期投資においては暴落に慣れる、暴落にマヒすることが絶対条件だ。前場、筆者は初めて新NISAの成長投資枠で買いを入れた。誤解を招きやすいので、公表は後場が引けてからにする。
(以上)

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