たまきの日記

このブログは、Ameba日記( http://ameblo.jp/tc-tama/ )の50%位コピペです。

懐かしくて愛おしい

2012年03月07日 06時30分30秒 | インポート
3月6日(火)
【雨 のち 晴れ】

☆[副業]10:30(寝坊して30分遅刻)~17:00/仙台K同印刷
 データチェックのバイト

★18:30開演/エル・パーク仙台(ギャラリーホール)
 Theater shun + 仙台育英学園演劇部
 卒業公演「エリーを待ちながら」(写真左)観劇

★DVD鑑賞
 「やまとなでしこ」(写真右)disc.5、6 <最終回>



 久々に、
 どう足掻いても間に合わない時間に起きちゃった。(∋_∈)

 そりゃ、ここ最近の不摂生を考えれば、当然か。

 自分だけの問題(寝不足?f^_^;)ならまだしも、
 周りに迷惑を掛けちゃイケない。(>_<)
 いい加減にしなくっちゃ。


 育英の演劇部の公演、
 初めて観た。

 私が劇団に所属していた頃に指導されていた、
 当時は意識していなかった“新劇”と呼ばれるスタイル。に、
 限りなく近かった。

 何だか、凄く懐かしくて愛おしい空気だった。

 今、皆が敢えてやっていないスタイルな気がするけれど、
 如何にも演劇っぽくて、私は割りと好きだ。

 ありがとう。

 そして、勿論「エリー」に引っ掛かっていた訳ですが、
 サザンの「いとしのエリー」が2回も大音量でかかって、
 聴き入っちゃいました☆


 「やまとなでしこ」も、無事に見終わった。
 貧乏が嫌いで、将来は絶対にお金持ちになるんだと、
 学生を卒業すると同時に家を飛び出した桜子(松嶋菜々子)。

 医者と偽って合コンに参加していた欧介(堤真一)と知り合ってアタックするけれど、
 直ぐに魚屋だということがバレてしまい、
 「嫌いになりました。さようなら。」と笑顔で去って行く。

 二人の恋の行方も、
 あまりにも交わりそうになくてハラハラしたけれど、
 それよりも、泣いちゃったのは桜子と父親のシーン。

 お金持ちと結婚を目前に、
 父親を会わせる訳だけれど、
 猟師のお父さんを、世界中を廻っている船の船長さんだと嘘をつかせる。

 お父さんは、先方からの質問攻めの会食を無事にこなし、
 出航の時間だと席を立つ。
 そして、今度の航海は1年か、2年か、
 しばらく会えなくなると言い残して。

 そうして、自分がうろちょろしたら、
 桜子の迷惑になるだろうから、
 もぅ会えないかもなぁ、と呟く。

 でも、何かを感じたのだろう。
 桜子が地元へ帰るお父さんを追って、
 バス乗り場へ駆けつけ、
 「嘘つかせて、ごめん。」と、一言だけ。

 でも、それだけで充分伝わっただろう。

 そのシーンは、泣いちゃった。(;_;)

 そして、やっぱり恋がしたい。と思った。

 傷つくかも知れなくても、
 ご飯が喉を通らない日や、
 眠れない日があるかも知れなくても、
 それでも、やっぱり恋がしたい。
 いつでも、恋をしていたい。

 この想いを温めながら、
 ゆっくり伝えていこう。っと。o(^-^)o





◆散文「意外と出来ない」

 美味しいものを
 「美味しい」と言いながら食べたり

 美しいものを
 「美しい」と言葉にしながら眺めたり

 好きな人に
 「好きです」と伝えたり

 簡単そうなことなのに
 意外と出来なかったり

 (自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)