3月17日(土)
【雨 時々 曇り】
★13:30開演/仙台文学館
遊戯空間「詩×劇『つぶやきと叫び』in仙台」(写真左)鑑賞
★18:30開演/利府町公民館 十符の里プラザ
利府町民劇団ありのみ第16回公演「もしイタ ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら~」(写真中)観劇
(夜ご飯は、会場でバッタリお会いした茅根さんにトンカツ定食をご馳走して頂いちゃった☆/写真右)
★23:00~23:55/Date fm
桑田佳祐の「やさしい夜遊び」視聴♪
早々にチケットを購入して、
楽しみにしていた、
「つぶやきと叫び」を観て来た。
開場時間過ぎて直ぐ位に入場し、
張り切って一番前に座ったのに、
出演者の皆さんの表情は、
結局一度も拝見しないまま、
何より顔を上げることが出来なかった。
・・・涙が止まらなくて。
終演後、アンケートを書きながら呼吸を落ち着けて、
涙を拭いて会場の外に出たのに、
出演者の皆さんが見送って下さっているのを目の当たりにしたら、
また涙が溢れて来て止まらなくなってしまった。
あの涙は、
一体、何だったのだろう。
私は、
一年前の東日本大震災で、
ライフラインが止まって約1ヶ月、
自宅に軟禁状態の生活を送りはしたけれど、
それは殆どの方が体験されたことで、
それを除けば、
何も失くしていないし、
何を壊されてもいない。
被災者と呼ばれるには恥ずかしい位に、
何の被害にも遭わなかったのに。
それなのに、
また、あの日を感じて、
あの1ヶ月が蘇って、
涙が止まらなくなった。
悲しいとか
怖いとか、
悔しいとか、
ましてや嬉しい、楽しいなど、
そういう具体的な感情ではない。
自分でも理解できない何かが、
あの日に生まれ、
そして、あの日からずっと、
自分を支配しているのかも知れない。
会場を出て、
涙が止まらなくなってしまった私に、
スタッフに徹していたOCT/PASSのメンバーや、
出演者の方々に「ゴメンね」と謝られた。
でも、それは違う。
謝られることではなくて、
寧ろ、素晴らしいステージに感謝している。
東日本大震災を、
勿論、忘れることはないにしても、
既に自分の中で過去へ過去へと風化してしまっているような気もして、
怖いのだ。
そして、
阪神淡路大震災や、
新潟、そして海外での自然災害、
経験している筈の宮城県沖地震ですら、
日にちさえ覚えているか、危うい。
そんな、他人事と感じてしまっていた自分も怖い。
だから。
だからこそ、
観たいと思う優先順位が高いのかも知れない。
過去の自分への戒めも込めて。
涙は止まらなかったけれど、
鑑賞できて本当に良かったと、
心から思っている。
そして今日は、ハシゴ。
もぅ一本観劇。
ありのみの「もしイタ」。
気になっていた、
“渡辺源四郎商店”の畑澤聖悟さんの脚本。
高校生がパワフルにテンポ良く演じたのであろう作品を、
幅広い年代の“ありのみ”バージョンにアレンジして演じられた。
純粋に、良かった。
劇団三ヵ年計画の震災後の再出発の時にも感じたけれど、
一年前のような、
あんなに大きなものを皆で一緒に越えた(いや、越え続けている。)絆は、
目には見えない何かを劇的に変化させたのだろうと思う。
それは、
演技が上手くなったとか、
そんなことではない。
もっと大切な、
もっともっと心の中にあるものだと思う。
そして、
最後の展開は読めなかった。
「俺達に会いたかったんだろ」には、やられた。
そこからの流れで、
最後に合唱される「ありのみの詩」では、
やっぱり泣いちゃうょ。
あの詩、ちょっとズルいよネ。(笑)
でも、ホント良かった。
会場で、
茅根さんとバッタリ!
この後、何名かで食事に行くからと誘って頂いて、
そして、ご馳走して頂いちゃいました!
茅根さん、ご馳走様でしたー!m(_ _)m
帰宅して、
「夜遊び」の時間♪
「CAFE BLEU」いいなぁ~。
CDになってくれないのかなぁー。
最後の生歌「蛍の光」も良かった。
沁みた。・・・涙腺が。(;_;)
今日は、泣いてばっかりだ・・・!(^。^;)
◆散文「チャレンジすること」
失敗しないように
傷つかないように生きるより
たとえ失敗しても
傷ついたとしても
チャレンジしてみる方が
私は好き
(自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)
【雨 時々 曇り】
★13:30開演/仙台文学館
遊戯空間「詩×劇『つぶやきと叫び』in仙台」(写真左)鑑賞
★18:30開演/利府町公民館 十符の里プラザ
利府町民劇団ありのみ第16回公演「もしイタ ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら~」(写真中)観劇
(夜ご飯は、会場でバッタリお会いした茅根さんにトンカツ定食をご馳走して頂いちゃった☆/写真右)
★23:00~23:55/Date fm
桑田佳祐の「やさしい夜遊び」視聴♪
早々にチケットを購入して、
楽しみにしていた、
「つぶやきと叫び」を観て来た。
開場時間過ぎて直ぐ位に入場し、
張り切って一番前に座ったのに、
出演者の皆さんの表情は、
結局一度も拝見しないまま、
何より顔を上げることが出来なかった。
・・・涙が止まらなくて。
終演後、アンケートを書きながら呼吸を落ち着けて、
涙を拭いて会場の外に出たのに、
出演者の皆さんが見送って下さっているのを目の当たりにしたら、
また涙が溢れて来て止まらなくなってしまった。
あの涙は、
一体、何だったのだろう。
私は、
一年前の東日本大震災で、
ライフラインが止まって約1ヶ月、
自宅に軟禁状態の生活を送りはしたけれど、
それは殆どの方が体験されたことで、
それを除けば、
何も失くしていないし、
何を壊されてもいない。
被災者と呼ばれるには恥ずかしい位に、
何の被害にも遭わなかったのに。
それなのに、
また、あの日を感じて、
あの1ヶ月が蘇って、
涙が止まらなくなった。
悲しいとか
怖いとか、
悔しいとか、
ましてや嬉しい、楽しいなど、
そういう具体的な感情ではない。
自分でも理解できない何かが、
あの日に生まれ、
そして、あの日からずっと、
自分を支配しているのかも知れない。
会場を出て、
涙が止まらなくなってしまった私に、
スタッフに徹していたOCT/PASSのメンバーや、
出演者の方々に「ゴメンね」と謝られた。
でも、それは違う。
謝られることではなくて、
寧ろ、素晴らしいステージに感謝している。
東日本大震災を、
勿論、忘れることはないにしても、
既に自分の中で過去へ過去へと風化してしまっているような気もして、
怖いのだ。
そして、
阪神淡路大震災や、
新潟、そして海外での自然災害、
経験している筈の宮城県沖地震ですら、
日にちさえ覚えているか、危うい。
そんな、他人事と感じてしまっていた自分も怖い。
だから。
だからこそ、
観たいと思う優先順位が高いのかも知れない。
過去の自分への戒めも込めて。
涙は止まらなかったけれど、
鑑賞できて本当に良かったと、
心から思っている。
そして今日は、ハシゴ。
もぅ一本観劇。
ありのみの「もしイタ」。
気になっていた、
“渡辺源四郎商店”の畑澤聖悟さんの脚本。
高校生がパワフルにテンポ良く演じたのであろう作品を、
幅広い年代の“ありのみ”バージョンにアレンジして演じられた。
純粋に、良かった。
劇団三ヵ年計画の震災後の再出発の時にも感じたけれど、
一年前のような、
あんなに大きなものを皆で一緒に越えた(いや、越え続けている。)絆は、
目には見えない何かを劇的に変化させたのだろうと思う。
それは、
演技が上手くなったとか、
そんなことではない。
もっと大切な、
もっともっと心の中にあるものだと思う。
そして、
最後の展開は読めなかった。
「俺達に会いたかったんだろ」には、やられた。
そこからの流れで、
最後に合唱される「ありのみの詩」では、
やっぱり泣いちゃうょ。
あの詩、ちょっとズルいよネ。(笑)
でも、ホント良かった。
会場で、
茅根さんとバッタリ!
この後、何名かで食事に行くからと誘って頂いて、
そして、ご馳走して頂いちゃいました!
茅根さん、ご馳走様でしたー!m(_ _)m
帰宅して、
「夜遊び」の時間♪
「CAFE BLEU」いいなぁ~。
CDになってくれないのかなぁー。
最後の生歌「蛍の光」も良かった。
沁みた。・・・涙腺が。(;_;)
今日は、泣いてばっかりだ・・・!(^。^;)
◆散文「チャレンジすること」
失敗しないように
傷つかないように生きるより
たとえ失敗しても
傷ついたとしても
チャレンジしてみる方が
私は好き
(自作「散文日記」 http://www.freeml.com/bl/59516/ より引用)