たまきの日記

このブログは、Ameba日記( http://ameblo.jp/tc-tama/ )の50%位コピペです。

忘れられない夏

2010年08月09日 06時53分02秒 | テーマ:ブログ






8月8日(日)
【晴れ】

★15:00開演/醸室「かむろ」TERAKOYAホール(古川)
 「『アンネの日記』朗読舞台 -伊藤富士子による朗読-」(写真左)鑑賞

★18:30開映/109シネマズ富谷
 『借りぐらしのアリエッティ』(写真中)鑑賞

★DVD鑑賞
 『死神の精度』(写真右)



 繁忙期、終了ぉ~!

 秋は、毎年こんな感じだけれど、
 夏に、こんなに毎週のように公演が立て込むなんて、
 初めてだったんじゃないかしら。

 そして、記憶の中では生まれて初めての記録的猛暑!( ̄○ ̄;)

 間違いなく、忘れられない夏になる。

 OCTは、今日はバラシで未だ公演は終わらないんだなぁ。
 ・・・なんて思いながらも、私は手伝いにも行かず、
 のんびり過ごしてしまいました。(∋_∈)

 繁忙期の締め括り、
 OCT/PASS『ノーチラス』は、
 夢のような舞台だったなぁ。

 間違いなく、
 歴史に残る公演だと思う。

 出演者といい、
 会場といい、
 何から何まで、
 そして、座長・石川さんの100本目の戯曲だもの!

 100個も産み出すなんて、
 こりゃ一大事だと思う。

 そして、101個目からは何かが変わっていく気がする。

 私も、今年の11月から制作人生10年目が始まる。

 10年も、一つの節目な気がする。

 先日、鉄九郎さんからも、お話を頂戴した。

 もう一つ上を目指す時期でもあるし、
 変わらずこのままやっていこうと決断する時期でもあるよね、と。

 私は、後者を望んでいる気がする。間違いなく。

 でも、それでいいのだろうか。

 ・・・もぅ少し、考えよう。(^。^;)w

 それにしても、OCT/PASSの公演は、
 本当に充実していた。

 K子さんとS利さんが、ずっと受付にいて下さったし、
 O川くんやH谷野くん、Kちゃん達が入場整理と会場整理をして下さったり、
 とにかく、お手伝いというレベルではなく、
 皆がそれぞれ主催者側の気持ちで運営している現場。
 これこそ、私の理想だ。
 愛情がある。
 仕事を超えた、愛情ある運営。

 本当は、出演者には役者に集中させてあげたいけれど、
 今回みたいな運営は、出演する上にも功を奏しているのかも知れない。
 そうも思えた。

 芝居の中身に対しては、賛否両論あって当たり前。
 いずれにしても、話題になった公演としてはトップクラスに入っているのではないか。

 未だ終わらないだろうけれど、
 一先ずは、お疲れ様でした。

 そして私は今日は、
 Kさん演出、F士子さん朗読、
 そして、E久美さんが音響をしていらっしゃる、
 『アンネの日記』の朗読舞台を聴きに(観に)行って来た。

 アンネは、本当に凄い。
 自分の運命を恨んで、
 世の中を憎んでもおかしくないような状況に置かれながら、
 希望を持つことを諦めず、夢を見、恋までしている。
 平和な環境にいる私達と、何ら変わらない人生を送っている。
 いや。もしかしたら、平和に慣れてしまっている私達なんかよりも、ずっと豊かに。

 自分を省みると、恥ずかしい。
 もっと、ちゃんと生きなくては。

 終演後、スイカを戴いてから、帰って来た。

 4号線を南下して来たら、
 左手に、109シネマズ富谷。
 吸い寄せられるように入っちゃった。(*^o^*)

 『アリエッティ』を鑑賞。
 素敵な話だったぁ♪

 私の大好きな『ピーターパン』のような(種類が似てる?)話で、
 もっと現実的な感じ。

 流石、ジブリ。裏切らないネ。

 帰って来てからは、『死神の精度』を観た。
 本では読んでいたけれど、
 映画は映画で、また違った良さが感じられた。
 死神は命を奪う訳ではなく、見極める。
 伊坂幸太郎さんの優しさを感じる。

 今日は、鑑賞三昧しちゃった。( ̄∀ ̄)
 でも、凄く充実していて、一気にリフレッシュ出来ちゃった感じ。w





◆散文「苦言は本人に直接」

 本人に面と向かって言わない苦言は
 他人に悪口なんて勿論
 愚痴としても絶対にこぼさない

 本人に面と向かって言わないなら
 耳に(目に)入るようなことはしない

 基本的には本人に面と向かって伝える