べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

できる! I can do it!|知っておきたい入試の体験記

2010年04月25日 | 高校受験大学受験
 無事(ぶじ)入試も終わり、わたしは四月から国立(こくりつ)大学への進学が決まりました。大学に限(かぎ)らずこれから入試をむかえる受験生へ、知っておけばよかった、しておけばよかった、と思ったことを紹介(しょうかい)します。

 まず、試験会場の雰囲気(ふんいき)です。会場の教室は、休み時間でもシンとしていていました。まわりの人みんなが頭がよさそうに見えます。話している人もいましたが、勉強している人がほとんどです。

 そんな雰囲気のなか、わたしはテスト中の問題用紙をめくる音にもマークシートを塗(ぬ)りつぶす音にも、敏感(びんかん)になっていました。また、暖房(だんぼう)のせいで頭がぼーっとなっていました。こんな雰囲気に慣れるには、ふだんの模試(もし)を本番のつもりで受けることが大切だと思います。

 わたしは模試を受けるときに、『まだ次がある』という気持ちがありました。しかし漠然(ばくぜん)と『まだ次がある』ではなく、『次は○点とる』と具体的(ぐたいてき)な目標(もくひょう)を決めたほうがいいと思います。これが模試を本番のつもりで受けると言うことです。

 次に、受験勉強を始める時期です。わたしが本格的(ほんかくてき)に受験勉強を始めたのは、高校総体(こうこうそうたい)が終わってからです。しかし、これでは遅(おそ)かったと実感(じっかん)しました。予想外のことが起きてあせってしまい、さらにうまくいかないことがあるからです。

 センター試験は、定期テストの勉強をしっかりしていれば解ける問題です。ですが、テストが終わりホッとして理解しかけのものや暗記したものを忘れてしまっては追い込みの時期に時間が足りなくなると思います。やはり、復習とやり直しはとても大事です。

 最後に、わたしが塾長に「10パーセントぐらい力があがるよ」と言われて毎日やっていたことも紹介します。朝おきて顔を洗うとき鏡に写る自分にむかって「できる ! 」と言うことです。やる気が出て、自信も持てます。 “I can do it! ”です。(NAM)


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