べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

本番をむかえる受験生へ|オリンピック選手のメンタル・コントロール

2010年02月23日 | 高校受験大学受験
 あせって自分を見失ってはいけない。落ちついて火を消そうw

 カナダ・バンクーバーではオリンピックがおこなわれています。オリンピックの本選にいどむ選手は、そりゃあ緊張すると思います。そんなオリンピック選手たちがやっているメンタル・コントロール(緊張のほぐし方)を、受験生むけにふたつ紹介しますよ。


「自分をみつめなおす」

 ほかのひととくらべると、不安だけが大きくなります。

 選手たちは、大会の前やオフ(休み)に母校(ぼこう)へ帰って、自分自身をふりかえります。わたしも意外にがんばってきたんじゃない?なまけ者のオレにしちゃずいぶん続いたよな?なにもなやまず、タイムがちょっとよくなっただけでもうれしかったよね?

 受験勉強を始めたころの自分をふりかえってみよう。いまの自分も、それほど悪くはないんじゃない?


「感謝する」
 
 本選を前に、スランプだったり自信がもてなかったり。でも、自分の努力だけではどうにもならないこともあるのです。

 わたしより能力があって練習もしていたのに、ケガで代表になれなかったひともいる。へこんでいるときに声をかけてくれた友達がいなかったら、いままで続けてこれただろうか。じょうぶな体に産んでくれてありがとう。気にかけてくれてありがとう。大会が終わったら、全力をだしきったよと胸をはって報告したいな。

 オリンピックは金銀銅だけど、受験はもっと枠(わく)がある。ほかの受験生だって、実力にそれほどの差はない。ひらきなおって、全力をだすだけでもいいんだ。


 緊張するなと言っても緊張するのが当たり前。そんなもんだとひらきなおって、目の前のことをていねいにね。試験会場で緊張したら、トイレへ行って手を洗うのもいいよ。(塾長)


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