べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

不満はずっと出る

2017年07月10日 | 高校受験大学受験
不満ばかりクチにするひとがいます。クチだけ挟んでおいて、わたしにはそれを実現するチカラがないからと謙遜風に逃げるひとがいます。そんなの中学高校までのことかと思っていましたが、おとなになって会社にも集まりにもちゃんといました。彼らはいつも一定数います。それが徒党を組みたがるひとだと厄介です

「敵ではないから勝手だけどさ、やる気かあるひと達の足だけは引っ張んないでくんないかなあ」


ひとりならそんな性格なんだで納得いきます。お互い共有できることだけに限って組めば、部活だって仕事だってなにも問題ありません。ゴールに向けてしっかりと手が組めます

徒党を組みたがるのはなぜでしょう?

徒党を組みたがるのは自分が少数派だと思うと揺らぐから。自身に向き合わざる得なくなるから。自身に向き合うと見たくなかった状況が見えてしまうから。たぶんね。ただの推測です

解決策はカンタンです。真(ま)に受けないこと。あからさまに邪魔をしてくる場合は別ですが、たいていあなたのココロをかき乱してくるのが困るのでしょう?

真に受けなければそれで済みます。あなたがなにをやっても不満は出ます。彼らはいつも一定数いて決して満足しはしない。あなたのやり方に不備が出たとしてもそれは彼らの不満のきっかけに過ぎません。それなら視点を共有しやすいひと達に向けゴールへと行動を起こしましょう。いまは少ないとしても、あなたの部活なり集まりなりにゴールが共有し得(え)ないひとはほとんどいないはず。ゴールへの行動を着実に積み重ねさえすれば、彼らも徒党なんて組んでいられなくなりますよ

その上知らぬ間にゴールへ近づいちゃってますし

不満をクチにするひとも、ひとりならそれだけの存在でしかありません。それに、ひとは変わるものです。多くが変わりたがっています。あなたが先に変わればいい。不満をいちいち気にするよりゴールへ近づく行動を起こせばいい。行動を始めれば忙しくって気にしてるヒマはなくなります。そのうち気にもならなくなる。影響はゆっくり広がっていきます。それを信じられるのが信念です。あなたにその信念はあるかい?

わたしは彼らもともに変わっていく可能性すら夢見ます。彼らだってきっと変わりたがってるに違いないから。大きな期待まではしませんけどね

真(ま)には受けないこと。群れのなかでのヒトって「そんなもん」です。それでも、あなたが周りとゴールを共有していくのならだいたいは上手くいくと信じます。そしたら、他のお悩みだって前向きに取り組めるようになるのかも(藤田)


ヒトの想像は無限です。何でもできます|ボクたちの失敗


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