べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

中高生の英語力2

2017年05月01日 | 私から保護者へ
続報です。前回はこちら↓

中高生の英語力


「英語できたらいいなー 」、多くのひとが願います

英語力はなんとなく身に付くものじゃありません。 語学にゴールがないからです。ですが、たとえば日常会話なら勉強なんて得意じゃなくたって身に付きます。アタマ良くなくたって問題ありません。アメリカじゃたいてい英語ペラペラですもんね。なんとなく「英語できたらなあ」ではなく、目標を具体的に絞り込むことです。ほとんどのひとにとって語学は、目的ではなく、なにかを実現するための手段のはず。たとえば、「海外旅行で買い物をしたい」ならできますよ。方法はいくらでも提示出来ます。いまなにをすべきかも絞れます

まずはチャレンジ、自信がなくともね。それから相談をして、少しだけ上を目指してみましょう(藤田)


>目標達成3割台=中高生英語力-文科省調査 (時事メディカル・パソコンむけ

>文部科学省は5日、全国の公立小中高校を対象とした2016年度の「英語教育実施状況調査」の結果を公表した。

>英検3級相当以上の英語力を持つ中学3年は前年度比0.5ポイント減の36.1%、準2級相当以上の高校3年は2.1ポイント増の36.4%にとどまり、政府が17年度までの目標とする各50%には届いていない。

>16年12月1日時点で、英検の該当級以上を取得したか、教員が相当以上と判断した生徒数や割合を調べた。前年度に中高とも初めて都道府県別状況を公表。今回、中学は政令市分を都道府県から分離して集計した。

>都道府県では、中学は奈良が48.0%でトップ。東京が47.1%、福井が46.5%で続いた。一方、熊本(26.3%)など6道県は3割を割り込んだ。高校の上位は富山47.3%、福井44.8%、兵庫43.4%の順。高知(24.6%)など3県が3割に届かなかった。

>中学は、12年度の調査開始以来5回目で初めて割合が低下した。文科省は「英検の合否判定方法が変更されたことが影響した可能性はあるが、詳細はこれから分析する必要がある」としている。

>また、英語教員で英検準1級相当以上の資格を取得していたのは、中学で前年度比1.8ポイント増の32.0%、高校で4.9ポイント増の62.2%だった。17年度までの政府目標は、中学が50%、高校が75%としている。 (ここまで引用)

2017/4/5


>中高生の英語力、都道府県別に公表 上位自治体の工夫は?(ハフィントンポスト・パソコンむけ

>全国の公立中学校と公立高校と各3年生のうち、政府が掲げる目標レベルに達している生徒の割合が最も高かったのは、中学校は千葉県の52.1%、高校が群馬県の49.4%だったことが、文部科学省が4月4日に公表した2015年度の「英語教育実施状況調査」で明らかになった。生徒の英語力に関する都道府県別データの公表は初めてで、上位と下位に大きな差が出た。

>調査は、中3は「英検3級以上を取得、または3級以上相当の英語力がある生徒の割合」、高3は「英検準2級以上を取得、または英検準2級以上相当の英語力がある生徒の割合」を各学校に聞いた。政府は、この割合を2017年度までに50%とする目標を掲げているが、調査結果では目標レベルを達成した生徒の割合は全国平均で、中学が36.6%(前年度34.6%)、高校が34.3%(同31.9%)にとどまった。

>時事通信ニュースは次のように伝えた。

>中学はトップが千葉(52.1%)。以下、秋田(48.6%)、東京(47.9%)、石川(47.8%)と続いた。高校(英語教育を主とする学科の生徒を除く)は群馬(49.4%)、千葉(45.5%)、福井(42.5%)、兵庫(41.5%)の順となった。

>一方、20%台にとどまったのが中学で8道府県、高校で11道府県に上った。文科省によると、上位の自治体では「読む、聞く、話す、書く」の4技能ごとに学習到達目標を段階別に設定してコミュニケーションをする授業を増やし、教員にも研修をするなどの取り組みが充実していたという。
 
>(英語力、都道府県で大差=目標達成3割-文科省調査:時事ドットコムより 2016/04/04 17:07)
上位には、英検などの外部試験の受験を積極的に勧めたり、指導法に関する教員研修を増やしたりしている自治体が目立った。産経ニュースによると、中高ともに好成績だった千葉県では、2015年度から英検より試験時間が短い「英検IBA」の全校受験を導入。県教委は「生徒はIBAを通じて自らの英語レベルを把握することができ、さらに上を目指そうという勉強への動機付けにもつながっている」と説明しているという。

>政府は英語教員にも英検準1級以上か、それに相当する資格の取得を求めており、今回の調査では、割合は中学が全国平均30.2%(前年度比1.4ポイント増)、高校が同57.3%(同1.9ポイント増)だった。(ここまで引用)

2017年04月23日



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