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拓哉のこと、SMAPのこと、日々のこと

グランメゾン東京 第8話

2019-12-14 11:30:00 | 木村拓哉
【ビーフシチュー】


私の母の話
3年前、37年間やってきた小料理屋を閉めた

お店を閉めた理由は
持病の腰痛から足が痛くなり、重い荷物を持ったり長時間の立ち仕事がツラくなったこと

そして
いつまで やれるかなーなんて考えてたところに
「ママさんが もし店をやめる時には この店 を売ってもらえないだろうか? 引き続きやらせてもらえないだろうか?」
……という話があった

そんな状況が重なって
形として お店は残るけど
“自分がやってきた店”としては閉めることになった

手伝いに行ってた時のことを思い出した

ほとんどが常連さん

その人の好きなモノ、嫌いなモノ
どんなお酒が好きか、いつが誕生日だったか
母は いろいろ覚えてたな

「ママさんの作る〇〇が好き」
「ママの顔が見たくて来るんよ」
そお言ってくれるお客さんが何人もいた

〇月〇日で閉めるということを伝えてからは、仕事で県外に引っ越された方が わざわざ来てくださったり
ホントにたくさんの方が閉店することを惜しんで、お店に寄ってくださった

いいお客様に恵まれて
一生懸命に働いてきた母の凄さを改めて感じました

あっ、何か話がそれたけど(笑)

「我々が見るべきは皿ではなく人なんだ」
「そおゆう星だってある」

この言葉がね、すごく心に残ったし
倫子さんが昔を思い出しながら、ビーフシチューが出てくるのを待ってたシーンを観て
母の事を想った第8話でした✨

「取れよ、3つ星ー❗️」と言った師匠
3つ星を高く掲げた尾花の後ろ姿
カッコ良かったね😊

コメント (4)
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