田舎おやじのひとりごと

田舎をこよなく愛する中年おやじの日々のつぶやき!!

伝統資材施行士

2011-01-21 | 不動産

                            世の中は何にでも資格制度と名の付くものが多いですが

               また今年から伝統資材施行士なるものが出て参りました

               この資格も財団法人「職業技能振興会」より認定になった資格です。

               簡単に言うと古き良き日本家屋を次世代に継承して行こう

               現在、日本の住宅業界では約30~40年と言われる

               住宅の寿命を変えて行こうというエコな取り組みです。

               実際問題現在の建売ではそれぐらい持てばよいだろう

               ・・・住宅メーカーの売上重視の考えを

               根底から変えて行きましょう・・・と言う取り組みです。

               築50年とか60年ものの建築技術は今の建築技術とは

               考えられない建て方をしています。

               私も若いころは(今も若いつもりです^^;)大工さんのお手伝いも

               少々させて頂きましたが

               まさに芸術の域でしたね・・・さすが大工!!

               今は俗に言う「張りぼて住宅」がほとんどな時代

               そんな時代だからこそ旧家、古民家は材料だけでも

               大きな 財産です!

              捨てればゴミ!残せば財産!!

               古民家鑑定士も応援します。

               

               

 

               



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