風と生きよう・2

人もモノも愛おしきかな

レオン、蘇生する

2010年11月11日 | 日記
久~~方ぶりに、レオンの一番好きな山の歩き方ができました。

姫路の広嶺山の北側に広がる山塊。弥高山とか大谷山とかアドヶ岳とか聞いたことのない名前です。このところのトレーニング不足のうえに 「播磨の山猿」 さんのリードなので、ついていけるかなあ、と心配しながらの参加でした。

ところが不思議なことに、当日は足が軽くて軽くて、歩いても歩いても疲れないままでした。それは、山が渋い渋い里山で、軽いとはいえ道なき道の藪こぎ付き。いい具合に雲のかかったきれいな秋空。尾根道には時折風がビューと吹いて、又三郎がでてきそうな山道を一日歩き続けて、ココロとカラダの汚れのようなものがどんどん剥がれていったせいでしょう。

  藪こぎで大谷山へたどり着く
  山猿さんの鉈とBさんの鎌で記念写真
  山猿さんの「大柿布」。山で見かけられた方も多いと思いますが、幹を傷つけないようジャージーをバイヤス(斜め)に切って作った伸縮性の大きい紐で、結び目は作らず、一回交差させて止めるだけ。

山猿さん、Bさん、いい山に連れて行っていただいてありがとうございました。レオン、蘇生しましたよ。   (歩行時間:6.5h 参加者:3名)

■足が軽かったのは、一つは頻繁に長距離ウオークをしていたおかげのようです。山歩きができなくても長距離ウオークで足を鍛えておけば十分に効果があることが分かりました。それならトレーニングに困ることはないということです。やったァ。

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