マジョ魔女takku便

takkuのいたって普通の毎日や、最近気になってるテレビや音楽のことなどを、気が向いたら書いていくブログです。

運命の人

2012-03-04 22:29:08 | テレビ・映画
久しぶりに登場。
てかほんとに久しぶりだなぁ~w

昨日、部活の合宿が終わり一段落したので、来てみましたw


今回は、TBSで毎週日曜に放送中のドラマ・『運命の人』について!

前半は、学校が忙しくてあんまり観てなかったんですが、
期末が終わってからちょっと暇になったので、
見てみたらもうどっぷりハマりましたw

ドラマ『運命の人』は、山崎豊子さんの同名小説が原作になっていて、
昔も今も日米関係に翻弄され続ける沖縄問題を軸に、
国の密約を暴くために国家権力に立ち向かった一人の新聞記者・弓成亮太の物語です。

この弓成亮太は、密約の証拠を追っている途中に、
外務省の事務官・三木昭子と出会い、
弓成の溢れる正義感と熱意に心を揺さぶられた三木は、
ついに弓成に「未来を変えてください」と機密文書を託すのだが・・・

みたいな感じですね。

このストーリーはフィクションでありながら、
40年前に実際に起きた機密漏洩事件「西山事件」を元にしていることもあり、
重厚感が違います。

物語も今日で第8話と終盤に差し掛かり、
ストーリーも俄然盛り上がってるんですが、演者の皆さんの演技力が半端ない。


もちろん出てくる皆さん全てが素晴らしいんですが、
やはり中でも物語の核を握る3人。
主人公・弓成亮太を演じる本木雅弘さん、弓成の妻・由里子を演じる松たか子さん、
そしてこの物語の鍵を握る女性・三木昭子を演じる真木よう子さん。

凄いですね。

ほんと凄い。

本木さんの新聞記者という仕事に命を懸ける昭和の男っぷりもそうだし、
特に松さんと真木さんに関しては、今日の

「あなたからそれを言い出すんですか。
 私がずっと我慢して、何度も何度も飲み込んできた言葉を、
 あなたが言い出すんですか!・・・(中略)・・・
 別れる別れないを決める権利くらい、私にあっていいんじゃないでしょうか?」

と、

「構いませんよ、それで。
 今の私の唯一の生き甲斐は、弓成記者に私と同じ絶望を味わわせることです。」

は圧倒されました・・・。


三木昭子、恐ろしや。


あ・・・。
気付けばついつい長文になってましたw

『運命の人』、残り少ないですが、きちんと最終回まで見届けたいと思います。

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