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映画 「 国宝 」を観てきました

テレビ等で大変な話題になっている映画「　国宝　」を観てきました。
とても感慨深く、興味深く、かつ綺麗で面白い作品だと思います。
ある時、主人公は神社のお社にてお願い事をしました。

主人公「日本一の役者になりたい」「そのためなら他に何もいらない」
　　　　　⇓
神　様「分かった」
　　　　　⇓
主人公「これで悪魔と契約が成立した」

主人公の命懸けの必死の努力により、世間の評価もうなぎ登りに上がります。
祈願と努力の結果、与えられたとはいえ名声や地位が手に入りますが・・・
そのあとはお楽しみに映画をご覧ください。

私が一つだけ欲しいものは何かな等と考えると、目に見えるものばかりが浮かんでくるなと
思うのですが、何か違うのかもと感じます。

さて、話題は変わり、神田伯山さんの中村仲蔵の講談を動画で見たことを思い返していました。
ご存知のとおり、中村仲蔵さんは歌舞伎役者　中村家の創始者なのだそうです。
この方も役者を命懸けでなさったようです。

https://kokuhou-movie.com/index.html



　　　　　

鳥海山遠望

先日、商用のため山形県新庄市へ行ってきました。

新庄市に向かい北進中のこと、間もなく新庄市に入るあたりに差し掛かったとこで

前面に鳥海山の山容が綺麗に堂々と見えましたのでその際の写真をアップします。

日産自動車とホンダとの統合破断に思う

確か昨年の12月頃のニュースで、日産自動車とホンダが統合を目的とし真摯な協議に入るとの報道がありました。
2社が合併すれば世界第三位規模の日本自動車メーカーとなるとの大変誇らしい素晴らしい報道でありました。
さて、年が明け今週上記報道の続報がありました。
皆様ご存じのとおり、2社の統合協議は破断となったとのニュースを耳にしました。
どうしても合併して欲しかったと思っているわけではありませんが、2社の経営トップの方々のお考えや判断の基礎について、
経済行為を行い生活している市井人として何故か興味深く感じ、他人事ではないように思いました。
破断理由は、様々な媒体でそれぞれの識者の意見や内容を確認することができます。それぞれがその通りなのだろうと納得できます。
私が興味深いと感じた理由は経営トップであろうとなかろうと、考えの基・判断の基のようなものではと思います。
正解を求めるための考えではなく、古来から受け継いでいるであろう観念のようなものを基礎にしたり、試行錯誤したりした後に
ぼんやり浮かぶ判断のようなものに興味を持ち、自分が必要としているから興味を感じるのではと思います。
思いついたのは、渋沢栄一さんの「論語と算盤」です。以前、読んだことがありますが再度読んでみようと思います。

今日は冬至ですね。

冬至とは？

今日は冬至についてお話ししたいと思います。冬至は一年で最も昼が短く、夜が長い日です。
この日は太陽の力が最も弱まる日とされ、そこから再び太陽の力が甦ることから、古くから特別な意味を持っていました。

冬至は、太陽の動きに基づく自然現象で、昼の長さが最も短くなる日です。この日を境に、徐々に昼が長くなり、夜が短くなっていきます。
冬至は古くから「太陽の再生」を象徴する日として祝われてきました。
冬至の由来は、古代中国の陰陽思想に由来し、陰が極まる日とされていました。
この日を迎えることで、再び陽が戻ってくることを祝う意味が込められています。
冬の本番はこれからですが、陽の戻りを楽しみにすると少しほんわかするような気分もします。

冬至の風習
冬至に特有の風習がいくつかあります。最も有名なのは「ゆず湯」です。
冬至の日にゆずを入れたお風呂に入ることで、風邪をひかないように願う習慣があります。
また、冬至には「かぼちゃ」を食べることも一般的です。かぼちゃは栄養価が高く、無病息災を願う意味が込められています。
さらに、「ん」がつく食べ物を食べることも推奨されています。これは、運を呼び込むための風習です。

冬至の過ごし方
冬至を楽しむためのアイデアとして、家族や友人と一緒にゆず湯に入ることや、冬至の特別な料理を作ることが挙げられます。
冬至は、自然のサイクルを感じる良い機会ですので、ぜひこの日を特別なものにしてみてください。
体を温める効果がある食材を摂取することが推奨されています。
特に、かぼちゃや小豆は、栄養価が高く、体を内側から温めてくれる効果があります。
また、ゆず湯に入ることで、リラックス効果や肌の保湿効果も期待できます。