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めざせベテラン日本語教師!! マイペンライでがんばろ・・シンガポール編

日本語教師の資格をゲットし、2010年8月いざシンガポールへ。

初教壇終了!

2010年04月21日 | 日本語養成講座
実習の教壇が始まって今日で4回目。今日でクラス全員が教壇の初回を終わります。

んで、今日は私の番でもあったんですね~。

昨日の夜からそわそわそわそわして朝は寝たのに寝ていないような変な感じでした。

いつもより10分ほど早く学校に着いてからも、

心の中で大丈夫大丈夫って言い聞かせて緊張しないようにしていたのに、いざ生徒が徐々に入ってくるのを見たり、前のグループの人たちがやってるのを見学していると

緊張度がマックスになって、あの本当にこの場から逃げ出してやろうかって本気で思ってしまうくらい緊張してやばかった。

あ~、この感じ久しぶりだな。なんても思いながら、どうしようどうしようと少しパニック状態。

一応、昨日のうちに私が使う絵教材などをまとめておいたのに、前のグループさんが自分たちの使う絵教材を探すのでバラッバラになっているという事態発生。

あせって絵教材を探してなんとかまとまり緊張のまま授業スタート。

私と相方2人しかいなく最初は私の番。

なぜか今日はめちゃくちゃ気温が高くて教室も暑い。たぶん気温のせい。自分の顔が火照って真っ赤になってるのが分かりました。

前日、練習したときに絵教材などをボードに貼ったりするときにまごついてしまって、もっとテンポ良くしたほうが後の活動もカットせずに済むよ、というご指摘をいただいてからとにかく、テンポよくテンポよくを心がけました。

私たちのグループは今までの総復習なので習った国籍や職業、数などをさらっと復習しました。

発音でつまづくんじゃないかなと思っていたけど、思いのほか生徒もきちんと復習しているのか言葉もポンポン出てきたし、発音訂正もそんなに多くしなくて済み本当にテンポ良くさくさく復習できました。

ただ、職業の復習のときに絵カードが4枚あるはずなのに1枚足りないという緊急事態発生。

完全に忘れていました。

職業は生徒の職業を導入していてなかったのはミュージシャンの絵カードでした。

しまったーーーーっ!!!!完全に絵カード準備するの忘れた!!今からとりに戻りにいってもすぐ見つかるはずない!

そこでない絵カードを指しながら、「ティムさんは…??」「ミュージシャンです」という答えを半ば強引に引き出そうとしたら、ティムさんがちゃんと「ミュージシャンです。」と答えれくれたんです。

ホッ・・・・

それ以外は順調に、私も教えていて楽しくなってきたし、笑顔を心がけようと思っていたことも自然と出来たかなと思います。

でもまだ時間をみる余裕が持てず、私の予定所要時間25分を20分で終わらせてしまいました。

ちゃんと時計を見ていたらもっと生徒個人に発話機会を与えられたのにっていうのが今回の私の大きな課題です。



++++++++++++++++++

授業終了後にみんなで今までの授業の振り返りをしました。

そこで遅刻者が来た場合はどうするかとか、未習語での評価や指示の仕方、絵教材を統一したほうがいいだとかいろいろ意見が出た中で、こないだ説明や普通の会話は英語や媒介語を使わずに日本語でするべきじゃない?と話をした友達がそのことについて先生に質問してた。

「英語が話せるからといって、日本語を使わないで話かけたりするのは日本語教師としてどうなのか・・・」と。

私のことじゃないかっ!!

先生が言うには、極力日本語を使うようにしましょう。たとえ向こうが英語で話しかけてきても日本語で返すようにして、生徒も教師も媒介語を使った方が早くより具体的に伝わりやすいのにっていうもどかしさを感じましょう。

そのもどかしさが、日本語学習力のモチベーションアップにもつながりますので。ということでした。

なるほど。

私はこないだ生徒に話かけたとき、最初はもちろん日本語で話しかけたけど、言ってることが通じてなかったらしく向こうが困ってしまったので、英語を使ってしまったんですよね。

この会話が続かないもどかしさが嫌になってしまったから英語を使ってしまったっていうことなんだろう。

かといっても、ある程度の日本語力しかない生徒の場合は媒介語が多少必要になってくるということでした。

とにかく、媒介語を使うな!!!ということなんですよね。直説法ですしね。

いつも媒介語で説明していると、あの先生は英語で説明してくれるんだって思われ、いつも英語で質問してくるようになってしまうんだよね。

まさに、それが今日も私にありましたもん。こないだ話した人から早速英語で話しかけられてしまったんですよね。

その先生に質問した友達にそうなるとダメじゃないと言われていたから、日本語で返事をしました。しょうがないんですよね。

生徒のためですから。



きちんとした服装&生徒との距離

2010年04月18日 | 日本語養成講座
教育実習が始まって最初の週末。

私は来週の水曜に実際に教壇に立って教えるので、そこで使う教材を製作中です。


第1回目は生徒も何十人もの日本人に見られながら授業をするという環境に動揺、緊張しつつ終わり、

第2回目はその環境にもなれてきたかな~という感じでした。

実習が始まる前に、先生があんまりだらしのない格好は避けましょう。と言っていて、

その言葉通り、今まで第1&2回で教えた人たちみんなカッチリきれい目な服装でした。

スーツ着てたり、OLみたいな格好。

私個人としてはそんなにカッチリした格好じゃなくてもいいんじゃないのかなぁ~なんて思ったりしてます。

そりゃ、ダメージがひどくひざが裂けているようなジーンズとかド派手だったり胸ががっぽり開いたシャツとかはNGだとは思うけど…。

先生は生徒に尊敬される存在でなければいけない、服装からそういう風にみられるように心がけなきゃいけないっていうことなのかもしれない。

どっからがきっちりした格好なのかその境目がよく分からんのです。

ちゃんとした洋服を持ってないのでどうしようか考え中。服装がすべてではないと思いますけどね。



第1は生徒も私たちも緊張していて話かけるなんて全然できなかったけど、2回目はもっと生徒の緊張をほぐしてあげたいし、もっと会話して距離を縮めたいと思えるくらい私も余裕がでてきました。

1回2コマの授業なので5分休憩があります。

あんなに日本人がいっぱいいる教室にずっと座ってるのもきまづいのか、生徒さんみんな休憩中はトイレに行ったり、廊下に行っちゃいます。

気持ち分かるぜ!!

私が廊下に用があって出たときに生徒の1人が廊下でボーっとしてたので話しかけてみたんです。

彼はアメリカ人で英語教師をしてるんですが、最初はもちろん日本語で話しましたが、やっぱり詰まってうまいこと会話が進まずに英語になってしまいました。

偶然にも私が留学していた町を知っていて「なんであんな危険な場所に留学したの?」なんて言われたり、お互い教える経験があったり共通する話題があって盛り上がって良かったです。

でも、私以外はみんな生徒さんにあいさつ程度はするけど話しかけたりは一切なかったんですよね。

んで、実習が終わって放課後そのことについてちょっとクラスメートを話したときに、

「彼らに教える立場だからそんなに仲良くならないほうがいいのかなと思ってあんまり話かけたりはしなくていいかなと思う」

っていう意見があったんです。

やっぱり教師と生徒は離れていたほうがいい。少し上に見られる方が教える方としてはいいんじゃないかっていうのがその人の意見なのかもしれません。

そうなのかなぁ????

私は逆にもっと生徒との距離を縮めたいと思う方だから、スモールトークをもっとしたいんですよね。

私の経験から、そうした方が先生をもっと身近に感じられて、ほんのちょっとの疑問でも分からないことでも何でも遠慮なく聞くことができたんだけど・・・。

生徒みんながみんなそんな風には思わないかもしれないけど。

でも別にそんなに親しくしなくてもいいんじゃない?っていう考えはどうのかなぁって思うんですよね。

生徒との距離もある程度は必要だけど、生徒が先生に遠慮してしまう関係ってちょっと寂しいというかなんというか、だからさっきの服装もそうでいつもどおりの格好でいた方が生徒にとっても先生に対して構えなくてもいいんじゃないか。っていう気もするんですよね。

ただ、学校の方針でそうしなきゃいけないときは服装は別だけど、それ以外で身近に感じてもらえるようにするにはやっぱりこういうスモールトークとかの方がいいと思うんだよなぁ。

間違ってるんかな。


生徒さんと少し英語で話して思った…私まだかろうじて英語はなせるんだな、と(´∀`)







外では読めない本

2010年04月14日 | 日本語養成講座
前からずっと借りたかった本を借りました。

「パパ、ママあいしてる」

っていう本なのですが、中身は2人娘の両親が書いた日記です。

長女のエレナちゃんが小児脳腫瘍で余命135日を宣告されてから小さかった妹が後で分かるように毎日書いていた日記で、

前に確かアンビリバボーか仰天ニュースかなにかで紹介されていて感動したんですよね。

エレナちゃんが亡くなる前に、手紙を家のあちこちに隠して、今だにその隠された手紙が発見されるそう。

自分が死ぬことを予期していたのか、自分がいなくなって家族が悲しまないように、「i love you dad, mom」の手紙をあちこちに隠していたんです。


んで、借りてから寝る前にちょっと読んだんだけど、まだ数ページなのに号泣。

眠れなくて読んだのに、逆に目が覚めてしまった。

読むたびにうるうるしてなきそうになってしまうから、絶対電車の中とかスタバとか図書館とかでは絶対読めない!!

日記だからすごく読みやすいし、感動したい本を探してる方はぜひ!



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今日から、いよいよ教育実習が始まりましたー!!

クラスメートの友人も来たりして、なんだかんだで生徒あ6人に増えましたー!!

もう~~、本当に気の毒になるくらい、学習環境が居心地が悪くてかわいそうでしたが、私たちのために協力してくれるみなさんに感謝感謝です。

みなさん男性の25歳以上。1人の学生と1人の英語教師以外のみなさん会社員です。

もうかなりの大人なので、終始落ち着いていました。

それが緊張とか居心地の悪さからなのかはわかりませんが…

今日の授業はみなさん順調でとっても教師らしかったです。

私の授業は来週なのでまだだけど、今日授業した友達みたいに楽しんで授業したいな~。




教師と先生

2010年04月11日 | 日本語養成講座
いや~~
先週1週間本当に忙しかった!

っていうのも、金曜日は教育実習の模擬だったからです。

パートナーとコミュニケーションがうまく取れずにずるずるとけっこう期限ギリギリまで放置状態でした。

んで、同じグループの人に生徒役するからとりあえず通してやってみなよ。ということで木曜日に通しでやってみたら、穴がありまくりでぐっだぐだでした。

本当に突っ込まれまくり。

パートナーは私のパートにはガンガンダメ出しするくせに、彼女の番になってみると私に注意したことできてないじゃないか…

ダメ出しするとなんやかんや言い逃れするし、本当に最後の最後まで意地っ張りだった。

そして、木曜日にダメ出しされたところを訂正して教案も書きなおした。

パートナーは使う絵教材など一切用意してなくて模擬当日まで結局見ることできなかった。

ちゃんと準備してこられるのか!?



んで、金曜日の模擬当日。

いつもより早く家をでたのに、人身事故のせいで大幅に遅延。

早く出たのに少々遅刻っていう。

幸い、私たちは2番手なのであんまり影響はなかったけど、教材など準備する時間がまったくなかった。

緊張しつつ他のクラスメートの授業を見学。

頭の中で教案の確認を何度も何度もしました。



前のグループが終わって5分休みの間に急いで私が使う絵教材などを準備。

その最中にパートナーが「あー、もうやだ、やりたくない」といい始める。

「今さら何言ってんのよ!!」って若干キレそうになりながらクラススタートです。

出だしはまずまずです。

やることはちゃんと覚えていたので流れは順調でした。途中まで…

私たちのパートは今まで習った文型や単語のまとめ復習。

職業の復習に入ったときです。

職業は教師、学生、主婦、会社員の4つだけだったんですが、教師を生徒に聞いたときに

「教師は先生ですか?」という質問がでました。


!!!!!!!


教師は先生ですか??

「はい、教師は先生です。」

そしたら

「どう違いますか?」っていう予期していなかった質問が!!

そのとき頭の中で教師と先生の違いは浮かんだんです。

教師は職業としての正式な呼び方。正式な資格をもって子供や学生に教える人のことで、先生は私は先生です。って言わないよなぁ。

↑があってるのかどうかは微妙ですけど、これをどう説明するかが分からなくてうまく答えられませんでした。

日本人になら説明できるけど、日本語初心者の学生で既習語が少ない学生にどうやって説明するのかが問題でした。

「同じです。でも、今は教師だけを覚えましょう」とか言って「同じ」「でも」「今」「~だけ」「覚え」「~ましょう」ぜーんぶ未習語で乗り切ろうとしてしまった。

もちろん生徒役の人は???な顔。

当たり前です。

こんなんで分かるわけがない!!

でも、そのときはどう説明したらいいのか分からなかったのでこのフレーズを2回くらい繰り返して「じゃ、あとで説明しますね」(あとで、説明、~ね全部未習語)で無理矢理次に進んでしまいました。

この後はまた順序どおりに進んで終わりましたが、後味すっごい悪いです。

そしてパートナーは前日に打ち合わせしたのに、訂正前のことをやってしまっていてなんだかわけが分からない感じになってました。

もう~。私らのグループダメダメやん。


その後に講評だったんですけど、いろんなグループから、ま~たくさんのアドバイス意見をいただきました。

批判されて落ち込むというよりは、たくさんの意見が聞けてうれしかったです。

大事ですね。講評って。

どっと疲れた~~~

でも、ようやく終わったぜ。

今回のことでもっと密にグループで話合いをしていかないといけないなって思いました。

いくら相手が協力的じゃなくても、私が積極的に進めていかないといけないんだなって思いました。今更?w

でも、今回は私は相手にいらついて全然協力的じゃなかったからこんな結果になってしまったんだなと…反省です。

嫌な態度をとられてもしつこい位ぐいぐい話合いを進めていこう。



来週の水曜日からいよいよ外国人生徒に教えます。実際、生徒の集まりが悪く、まだ現時点で3人しか集まっていないっていう…

最悪その3人相手に20人が教えます。

きっと居心地悪いだろうなぁ。

この週末でもっと増えているといいんだけど!!


国を決める!

2010年03月24日 | 日本語養成講座
今日、海外の日本語教育事情の講義がありました。

講師は日本語教育振興会の方で海外経験もあるベテランでした。

その人の講義によれば、これからの日本語教育はさらにさかんになって、日本語教師の需要もさらに増える予定。だそう。

今の日本は少子高齢化でその影響でこれからの日本経済を支えるに、日本人だけでは厳しいから、外国人労働者の受け入れを今よりももっと増やすという計画が現在進行形で進んでいるそう。

彼らが日本で働くための条件として第一に日本語能力が問われます。

日本に行く前に日本語能力をあげるってなると海外での日本語教育が必須になる。っていうとこから日本語教師の必要性が高まるらしいんです。

だから、海外に行って教えられる人は行ってくださいっていうのが講師の主張でした。

ただ、国によって教師になれる条件がバラバラ。

まず、今のうちに行きたい国を決めるっていうのが大事。

そして行く前から少しでもいいからその国の言葉を覚えるということ。そうすればその国の言葉と日本語を比べて日本語教育にも役立つ。

自分の学位や経歴から入れる日本語教育機関がどこなのか。


などなど調べて動くのが大事です。といっていました。

授業中に講師が私たちに行きたい国はどこですか?と聞いてその国の情報をその人たちに教えていましたが、びっくりしました。

みんな結構いろんな国に行きたいと思ってるんだなぁと。

メキシコ、香港、シンガポール、カナダ、韓国、中国、トルコ、台湾、ハワイなど。

みんなやっぱりいろいろ考えてるんだよねぇ。自分なりに。

私は海外で教えたいという気持ちはあるものの、具体的にどこの国に行きたい!っていうのが無かったので焦りました。

いけるところならどこでも…なんて考えはあったけどこのままじゃいけないような気がしてきました。

やっぱりどこの国に行っても修士を持っていれば、それなりの教育機関でそれなりのお給料ももらえるからできれば、修士を取りたい!

けど、まずは経験をつみたいというのがあるので、まずどこでどんな人に教えるか具体的に決めていかないと。


仲のいい友達はもう韓国に行く!!!韓国以外考えられない!!というくらい韓国熱が強いんだけど、これくらいはっきり行きたい国が決まってると、やっぱり次に何を調べていけばいいのかも講師から聞けてたし、なんか先を行く感じでした。



私はどこに行こう???




かなり、まとまりのない文になってしまったなぁ…

でも、海外で就職するか国内で就職するか5分5分くらいでもんもんと考えてたけど、今日の講義を聞いて7:3くらいになったかな。




トイレは6畳!!

2010年03月21日 | 日本語養成講座
昨日は土曜日で休みだったけど学校での公開講座に参加してきました。

内容はボランティアの日本語教室でおしゃべりを通して日本語を学ぶというもの。

学校で教わっている先生がこの教授法に携わってるというか、調査していて、講演も知ってる先生がしてました。

日本語で会話できるくらいnレベルの学習者を対象として、身の回りにあるものをトピックにして会話を広げ、その中で学習者が伝えられなかった表現などを学習目標にしていくという感じでした。

今私が学校で習っているのは典型的な学校での日本語教育というか、文法は文法でます形が終わったらて系とか学ぶ順番もいろいろ決まっていたりするのでこういう決まりがなく、生徒がつまずいたところだけを学んでいくっていうのはちょっと違いました。

でも、実際こういうおしゃべりとか何でも会話のトピックにできるってなると生徒も楽しめると思うし、何よりそういうトピックだと自分が伝えたいことがたくさんでてくると思うからモチベーションもあがるなと思いました。

ただ、教える側に立った方はかなり大変で、学習者のレベルをすぐ判断して自分もそのレベルに合わせて会話をしなくちゃいけなくて、これが結構大変。

それに、会話をしながら、学習者の弱点(学習目標)をひろってメモる作業もかなり難しい。

あと1番大事なのは飽きないように会話をうまく展開していくっていうことですかね。学習者に質問攻めしないように自然な言葉のキャッチボールをするっていうものかなり大変でした。

公開講座では実際に外国人学習者を招いて実践してみました。

5人の日本人に外国人学習者1人の割合だったんだけど、これは厳しかった。

まず5人の日本人に対して1人の学習者は絶対学習者に圧迫感を与えるし、日本人側も話題が合わないと話すこともできなくなってしまう。

私が組んだグループの人は自由過ぎてちょっと引いちゃいました。

年配の人が2人くらいいたんですが、学習者のレベル関係なしに難しい言葉を連呼するし、1対1でやってんのか?っていう位話が長い。

それに学習者は英語が分からないといってるのに英単語をしゃべるしゃべる。「良い」っていう意味くらい知ってるレベルなのに「グーーット(good)」ってジェスチャー付で言ったり、なんなんだよ…って。

実践するには人数が多すぎでした。

話は変わるけど、私らのグループにきてくれたのは陳さんという20歳の男性の学生でした。いろいろおじさんが質問して彼が答えていく中で日本に来てビックリしたことはなんですか?っていう質問があったんです。

彼が答えたのは

「部屋がとても狭いです。」

どれくらいの広さがまた聞くと

「6畳くらい」

そっか~。それで狭いんだ~と思ってるとすかさず「中国にいたときの家は大きかったですか?」

「はい。中国のトイレの広さも6畳です。」という答えが…!!!


そりゃ~~狭いわな。


ってか、実家の私の部屋…5.5畳ですけど?

それより広いトイレってどんなだ!!w

若干悲しくなりましたが、聞いていると彼のお父さんは会社を経営されていてお金持ちみたいなんです。兄弟もいないし一人っ子なんだそう。

狭いけど今はちょうどいいと思いますって言ってました。良かった良かった◎

日本じゃそれが普通なんだぞ。

北海道大学への進学が目標でこれから1年私と同じ学校で日本語を学ぶそう。

とってもシャイで癒し系の陳さん、学校でまた会えるといいなぁ。



++++++++++++


私の学校移転するんですが、今回の公開講座で初めて行って見ました。

今はビルの一部を利用してるんだけど、自社ビルを購入したので養成と日本語教室も一緒の学校で勉強できると言ってたんです。

今のビルがすごく大きくて新しくてきれいで、そのせいか分からないけど、自社ビルを購入したと聞いたときは新しくて大きくてきれいなんだろうなぁ~~♪って思ってました。


でもね、実際行ったら…え、ここ??

ショックでしたw

古い、暗い、小さい。

全然新しくないじゃないか。。。なんでこんなに暗いの?なんか寒くない?エレベーター1つしかないし、絶対きついでしょー などなど

一緒に見た友達と文句バーーーーーっとでてきた。

正直ガッカリだよね?っていうのがみんなと一致。

本当に古かったんだよね。

狭いしさーw

4月からあそこで勉強するんだよなぁ。いろんな日本語学習者に会えるのは楽しみだけど。




逆にポジティブ!

2010年03月14日 | 日本語養成講座
先週からいよいよ実習2が始まりました。

実習1とは違って2では本物の外国人生徒を相手に教えます。

それに10分15分じゃなく1人25~50分とか!!

実習2は卒業までかかるものなので、一緒に組むグループはかなり重要になってくるわけです。

でも、グループは先生が決めるものなので私はどうにもできないんです。


誰とでもいいけど、なりたくない人とは一緒にしないでくれぇええーーーって願っていました。


その結果


見事に


あまりなりたくないと思ってた人と組むことになっちゃったーw


どんピシャリ!!だった。見事に。


初めてその人とグループを組むのだけど、前に組んでいたグループワーク発表当日に欠席したり、率先力があまりないけど、人の案にはけっこう突っ込んでくるっていうちょっとだけ難しそうな人だというようなことを同じグループの人が言っていたんですよね。

だから、できればその人とはなりたくないなぁ~と思ってたんです。

でも、なっちゃったからしょうがない。

教壇実習が始まる前にクラス内で模擬授業が最初にあるんだけど、1グループ2つ模擬授業をすることになっているので、1グループをさらに2つに分けてそれぞれの授業を担当するっていうことになって、ジャンケンで決めることに。

他のグループは6人編成なのに私たちのグループだけなぜか5人編成。なので2人と3人に分かれます。

ジャンケンポンッ!!



はい、見事にその子と一緒になりましたー。

しかも2人グループにw

どんだけ彼女と一緒にさせたいっ??っていうくらい。もう逃げ場ないです。

周りの友達に同情されたりしながら「いや~大丈夫ですよ!」なんて笑って言ってたけど、内心不安でいっぱいです。

私も短気な方で顔に出ちゃうのでいつか衝突するんじゃないかとか、前みたいに発表当日に欠席されたらどうしよう。とかいろいろ。

でも、なっちゃったもんはしょうがないんです。

変えられないんだから!!と気を取り直して2人でどういう風に授業を進めていくか早速話し合い。

2人で1授業を一緒に考えるのは効率が悪いから分担してそれぞれのパートの教案をそれぞれで作ることにしようと決めて、案を作って再度話し合い。

とりあえず、私が作ってきたところを見せたら「これはやんなくても良くないですかぁ?これって必要ですかぁ?」早速ダメ出しキターーー!!

ちゃんと冷静に彼女の意見を聞いて訂正もちゃんとできたので良かったのですが、彼女の教案を見たところ・・・あんまりやってなかった汗

とりあえずやらなきゃいけないこと全部やってなかった…

今週末に一気に仕上げて明日また話し合いをして火曜日に提出なので明日が肝心なんですが、ちょっと不安。


いや、かなり不安だ。
あーー明日が怖い。


話し合い中に「あーだりぃ。マジこんなの意味不明だし」って不機嫌になったり、私がせっせとまわりのグループに使える単語を聞き出しに行っている間に携帯をいじったり…

ダメ出しとか言葉使いや↑の態度などちょいちょい???な部分がありますが、でも逆にそういうパートナーだとやりがいがでてくるかも!?

そういう人に何も言わせないような教案作って見返してやろう!それで彼女もついてきてくれれば最高。(コンビなのにぜんぜん連帯感持ってないな私だけw)

とりあえず、???な部分や桁違いなことを言われたりしても動じない「無」になる事が彼女とうまくやってく上での秘訣です。(今のところ。本当はもっとちゃんとした人なのかもしれないので)

「まっなんとかなるっしょ!!マイペンライでがんばろ」ってのを常に頭に入れてたらどうにかなるよなっ!!


これからの実習2お楽しみに!w










演習

2010年03月04日 | 日本語養成講座
今日は演習全4回の最終回でした。

今回は自分たちが考えた教案の一部を発表で、私も発表しました。

今までに比べて短いし大丈夫でしょう!と特に練習をしていきませんでしたが、無事に特に問題もなくできてホッとしました。

今までの発表と違うのは、生徒役を演じている先生や他のクラスメートが徹底的に役に徹しているっていうとこ。

外国人ならこう間違えそうだなと思ったら実際それを演じるんです。

発表する側はどんな間違いがでてくるかわからないので、その場で間違いと判断してどう訂正していくかっていうところが大事な部分でもありました。

私が発表したパートは発音練習が入ってるところなのでたぶん間違いがあるだろうなぁと思ったら、やっぱり!!

先生が「見られる」を「見れる」と間違えたんですよね。

キターーーー!!と思ってニヤっとしましたが、どう訂正しよう??っていうので数秒真っ白になりました。
分かってからはスムースに分かりやすく教えられたかなと思います。



発表が段々多くなってきたおかげで前に立って発表するのにもあまり抵抗がなくなってきたような…
緊張はするけど、それがただ表に出なくなっただけとかw←出るよりはマシだよね!?

ただ、何か学会とかのプレゼンとかだったら緊張しまくると思うけど!

でも、自分はやっぱり教えるっていう発表になったら緊張ってあんまりしない方なのかもなって気がしてきました。



これで演習は全部終わりました。来週からは実習2が始ります。
実習2はもっとリアルにもっと自分で教案作りから授業運びまで勉強します。
最後の方には実際に外国人生徒を前に授業をします。

大変そうですが、楽しみです♪



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こないだBSで映画の「クローサー」を平日の夜やってました。

いやぁ~、やっぱりジュード・ロウ好きだーー。
かっくぃ~~~ ♥


たとえ胸毛モジャモジャでもドM字ハゲでも彼なら許せる!!
見つめられたらもう誰でもイチコロでしょ。




腱鞘炎寸前

2010年03月01日 | 日本語養成講座
演習の教案、今日添削されて戻ってきた。

真っ赤だった。
こんなに書くことある~?ってなくらい真っ赤でした。



直されまくり。

まぁ、予想はしてたけどさー
ダメだしがめちゃくちゃあったのに、他のグループには良くできた教案ですね。なんていうコメントをもらってるとこもあってうらやましかったなぁ。

んで、やっぱり今日もみんなで残って2回目の提出に向けて話し合いです。

今度は私が書記係になって、ルーズリーフ表裏びっしり書いてたらかなり親指が痛いですよ。
前回は5時までやってたけど今回はそれを上回る5時半。
もう疲れすぎて集中力ZEROOOOO

でもがんばったおかげであすあさって残らずに済みました。
2度目の教案はマッチベターです。

はぁ~疲れた。
今夜はパックでもしてリラックスしよう♪


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先週末に友達がたくさんの引っ越し祝いをもって家に泊まりにきてくれました。

こんな薄汚い部屋にもずっと来たい来たいって言ってくれてたんですよね。
1人暮らしをしたいってずっと言ってるからこういう部屋を見せてw部屋の選び方なりを私なりにアドバイスしておきました。

とにかく、私の部屋よりは良いところに住むのは間違いないです。
いや~でも、楽しかった。

ワインを持ってきてくれて、ずーっと食べたいと思ってたケーキも買ってきてくれて今日は私の誕生日ですか?っていうくらい豪勢だった^^
良い友達に恵まれてるなぁってしみじみ思います。



訂正

2010年02月26日 | 日本語養成講座
前のブログで行かれないは間違ってるって書いたけど、間違いではないみたいです

行かれないは尊敬の否定でしか使われないと思ってたけど、行かれないは可能形の否定形でもokらしい。

結局は友達は正常に使ってたってことです。

違和感があったのはたぶん今はそう言う人が少なくなってきてるからかなぁと思います。。。

今日の言語学概論の授業のレジュメに書いてありました。