ああ我ら山形県人

日々の孤独な闘いを書きつづける勇気と感動の物語

ついに車いす

2010-10-17 16:40:54 | Weblog
金曜日膝が痛く眠れない。悲鳴を出したいくらい痛くてたまらない。土曜日はとにかく病院に行こう。
どこに行くにも歩けない状態である。子供の力を借り、昭和大付属病院が一番近いのでそこに行くことになった。その痛さはどう表現したらいいか分からない。病院では、痛さを見かねてか、車いすを用意してくれた。看護婦さん、スタッフさんがとても親切でありがたかった。とにかく待つ時間が痛くてたまらなくつらい。
午前9時半ごろ、受付に入ったが、診察を受けたのが11時頃かな。レントゲンを3枚撮り、膝の水を注射器で抜き取った。その後血液を採取市、血液の状況をお聞きして、松葉つえの使い方を教えていただき、病院を出るという順序だ。満足に電話も取れない状態で、子供の車を待った。そばの薬局で薬をもらうのが普通であるが、家に帰ってもう一度来るということになった。私としては一刻も痛め止めの薬が必要なのに、いらいらした。まずは、食事を作ってくれた女房のラーメンをごちそうになり、痛め止めの薬を服用した。痛め止めが効いたのか、5時間ぐらい眠れた。膝の痛みはもちろんあるが、十分休まれたのが良かった。しかし痛みは取れず、全ての事が進まなくなった。