TAKIBIカレープロジェクト [TCPJ]

被災地の「今」と「これから」を応援するプロジェクトです。

報告006 『TAKIBIカレープロジェクト(TCPJ)』

2011年06月01日 | ミーティング報告
6月11日の始動に向け、プロジェクトの
進行プランも煮詰まってきました。
以下に最新の内容を記載します。


目的:
被災地の「今」と「これから」を継続的に支援する。
「カレーの提供」、
「カレー屋台ビジネスの提供」、
「カレーフランチャイズ事業の設立支援」。
 この3ステップで、被災地を継続的に支援する。


推進プラン:
ステップ1: カレーの提供
2011年6月11日から隔週で、岩手県の山田町において、TCPJメンバーが屋台によるカレーの炊き出しを実施。提供するカレーは、「 TAKIBIカレー」。被災地の方の心身を考え、体に良いスパイスを主体に調合した胃にもたれず、新陳代謝を促進する効果が高いカレー。
 また次のステップである「カレー屋台ビジネスの提供」に繋がる2つの活動を並行して行う。ひとつは、カレー屋台オーナー候補を探し。被災地で職を失った方からカレー屋台ビジネスの始めたい方を募る。もうひとつは、プロジェクトの広い認知促進。カレー屋台の増産を実現するため、このプロジェクトの広い認知を図り、企業からの協賛金を募る。


ステップ2: カレー屋台ビジネスの提供
被災地で職を失った方にカレー屋台ビジネスのハードとソフトを提供。カレー屋台車両や調理機器などのハード一式と、カレーの調理レシピや運営マニュアル、またカレーの材料(1か月分)などのソフト一式を事業スタートキットとして一括提供する。
 事業スタートキットは、「ハード&ソフトセット一式 100万円」や「カレー材料1か月分 30万円」など、金額別に支援キットプランを設定し、企業に購入頂き提供してもらう。
 カレー屋台にロゴを入れるなど、協賛金を広告費として処理することも可能な仕組みを検討し、ひとりでも多くの方に働く場所を提供する。


ステップ3: カレーフランチャイズ事業の設立支援
復興の状況に合わせ、屋台形式から店舗形式への移行を支援。現地協力者メンバーによるフランチャイズ化を目指す。現地の方が仲間と働く場を創造し、雇用促進を支援する。



以上です。



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