Taketa Church Blogー 日本キリスト教団竹田教会のブログー

大分県竹田市竹田にある日本キリスト教団竹田教会などについて牧師 尾崎明が書くブログです。

12月6日と13日の説教より

2009年12月14日 | Weblog

12月13日(日)の日本キリスト教団竹田教会の礼拝の説教をもとにして 

説教題「 神は我々と共におられる」, 説教者 日本キリスト教団竹田教会牧師 尾崎明, 聖書の言葉「マタイ福音書」1章22-25節 

本日の礼拝は待降節第3主日の礼拝で、日本キリスト教団竹田教会の礼拝の聖書の言葉に注目したい。

 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」

 この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。(「マタイ福音書」1章22-23節)

新型インフルエンザ問題や地球温暖化問題をはじめや山積みの難問を抱えたなかで迎える2009年クリスマスに 救い主イエス・キリストの父なる神さまが わたくしたちとともにおられるようお祈りしたいと思います。

  「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。

     この方こそ主メシアである。」(日本聖書協会 新共同訳聖書「ルカによる福音書」2章10節-11節)

 きよしこの夜 星はひかり、救いのみ子は まぶねのなかに ねむりたもう、やすらかに(「日本キリスト教団出版局発行 讃美歌21の264番」)

神さまは人間を救うために、御子を地上に派遣してくださいました。皆様方のうえに救い主イエス・キリストのご祝福が豊かにありますようにお祈りします。 

どうぞ よいクリスマスをお迎えください。12月20日(日)10時からのクリスマス礼拝・祝会と24日(木)19時からのクリスマス・イヴ・キャンドル礼拝にご出席ください。いっしょに 励ましあい、救い主ご降誕の意味を味わいましょう。

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12月6日(日)の日本キリスト教団竹田教会の礼拝の説教をもとにして 

説教題「救い主イエス・キリスト到来」, 説教者 日本キリスト教団竹田教会牧師 尾崎明, 聖書の言葉「マタイ福音書」1章18-22節

 昨晩の寒さはとても厳しいものでした。その厳しさと同じように 社会と人間のかかえている諸課題・難題も厳しいものです。新型インフルエンザ・地球温暖化問題など。

 2000年前の ヨセフは厳しい問題を抱えていました。マリアとひそかに縁を切ろうと決心したと19節にあります。

   このように考えていると 主の天使が現れて ヨセフを励ましました。

「マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」

 ヨセフはマリアを再び迎え入れました。

   我々も厳しい諸難題を抱えています。しかし聖書の言葉は励ましています。勇気をもって この待降節と年末に厳しい現実に向かっていきましょう。救い主イエス・キリスト到来であるクリスマスを迎えましょう。

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聖書の言葉は(C)共同訳聖書実行委員会 (C)財団法人 日本聖書協会 「新共同訳聖書」より引用しています。日本聖書協会の「今日の聖句」 。)

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