12月6日(日)待降節第2主日の日本キリスト教団竹田教会の礼拝の説教をもとにして
説教題「救い主イエス・キリスト到来」, 説教者 日本キリスト教団竹田教会牧師 尾崎明, 聖書の言葉「マタイ福音書」1章18-22節
昨晩の寒さはとても厳しいものでした。その厳しさと同じように 社会と人間のかかえている諸課題・難題も厳しいものです。新型インフルエンザ・地球温暖化問題など。
2000年前の ヨセフは厳しい問題を抱えていました。マリアとひそかに縁を切ろうと決心したと19節にあります。
このように考えていると 主の天使が現れて ヨセフを励ましました。
「マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」
ヨセフはマリアを再び迎え入れました。
我々も厳しい諸難題を抱えています。しかし聖書の言葉は励ましています。勇気をもって この待降節と年末に厳しい現実に向かっていきましょう。救い主イエス・キリスト到来であるクリスマスを迎えましょう。
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聖書の言葉は(C)共同訳聖書実行委員会 (C)財団法人 日本聖書協会 「新共同訳聖書」より引用しています。日本聖書協会の「今日の聖句」 。)
大分県竹田市竹田にある日本基督教団竹田教会のホームページhttp://taketa.church.jp/