将棋・将棋・将棋

プロ棋士を目指す奨励会員のブログです。

ボランティア活動

2008年03月11日 | school
 今日の5,6時間目はボランティア活動でした。
 ぼくの班では,校庭の石拾いをしました。
 
 石を入れる1輪車を持ってきて,「この1輪車1杯分石を拾ったら終わりでいいよ」と先生。
 
 グラウンドの方はあまり石がありません。
 飼育小屋の近くなど木がたくさん生い茂っているところへ行くと,あるわあるわたくさんあるわ。(あるわ×3)ホントにたくさんありました。
 
 最初は小さな石を拾ってちびちびやっていた(お酒みたい)のですが,早く1輪車一杯に石を積んで,終わりにしましょう…ということになりました。
 それで加速を図るために,小さなものを無視して比較的大きな石を選びました。
 
 そんな感じでうまくやっていたのですが,突然,○○君が言い放ちました。
 
 「もっと大きな石の方がいい。地面に埋まっているのを掘り出そう。」
 
 それでは「石拾い」じゃなくて「石掘り」でしょうが!!
 最初は1体なにを言っているんだこの人は…という雰囲気でしたが,実際掘ってみるとこれがいい。
 足で蹴るだけで,簡単に大きな石が手に入ります。
 意外と好評だった「石堀り」。
 
 石掘りの甲斐あって,あっという間に1輪車は一杯になりました。
 でも,石を拾わないで掘っていていいのかどうか…。
 
 
 1輪車を石捨て場に運ぶ途中に事件発生。
 1輪車がバランスを崩して転倒!
 と同時に入っていた石がザザザァァと野球の滑り込みのように流れ出ました。
 
 しばらくかかって,ようやく石を1輪車に戻し終わりました。
 
 気を取り直して,発進!
 
 …でその直後に,再び事件発生!
 転倒し,またもや石が滑り出る。
 みんなで愚痴りながら元に戻し,もう転倒しませんようにと願いながら再び発進。
 
 よし!あと少しで石捨て場だ!というところで再び……
 
 
 きっとこの1輪車は呪われているんです。
 きっとそうです。