レーザーを用いての歯肉弁切除術

何かと忙しくブログの更新が途絶えており申し訳ありません

あっという間に、雪の降る寒い冬がやってまいりました

ここ最近、子供さんの治療で歯肉弁切除術という処置を行うことが多いこの頃です。

6歳永久歯が綺麗に生えてくるまでの間に歯の周りの歯肉が中途半端に歯に覆い被さってしまってその歯肉が炎症を起こして痛くなることがあります。

このような場合に歯肉弁切除術を行います。

ほんの少しの表面麻酔と局所麻酔を使用してその中途半端に覆っている歯肉を炭酸ガスレーザーにて切除します。

レーザーにて行う場合、術後の痛みはほとんどありません。

それを行うことで、歯の周りの歯肉は綺麗な形になり炎症も収まります

このような処置は6歳永久歯だけでなく親知らずや乳歯の場合にも行うことがあります。

永久歯は生えてきたけれども歯肉が被ってうまく歯ブラシができなかったり、その歯肉に痛みがあるなどの場合には一度ご相談ください